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NISOの検索結果1 - 8 件 / 8件

  • メタデータを理解する(NISOによる入門書)|国立国会図書館-National Diet Library

    小売業者が商品や顧客の情報をどのように保管しているかをご存じですか。雇用者は従業員とその業務内容の情報、団体は主催する行事の情報、研究機関は各分野の動向と注目すべき人物の情報、図書館や文書館や博物館は保存管理している資料の情報、政府は国民や同盟国や敵対国の情報をどのように保管しているのでしょうか。これらの情報は、すべてメタデータです。メタデータは、事物を言い表すために私たちが作成、保管、共有する情報です。メタデータのおかげで、私たちは事物と関わり合い、必要な知識を得ることができます。「メタデータ」という言葉は古来、その語源が文字通りに表すように「データに関するデータ」という意味を持っています。このような定義の広さから、メタデータは遍在しているのではないかと考える人もいるかもしれませんが、事実そのとおりです。米国では、2013年に米国国家安全保障局(National Security Age

    • E2543 – 電子書籍のメタデータに関するNISOの推奨指針

      電子書籍のメタデータに関するNISOの推奨指針 収集書誌部国内資料課・村田祐菜(むらたゆうな) 2022年2月,米国情報標準化機構(NISO)は,「電子書籍の販売・出版・発見・配信・保存のサプライチェーンにおけるメタデータに関する推奨指針」(“E-Book Bibliographic Metadata Requirements in the Sale, Publication, Discovery, Delivery, and Preservation Supply Chain”,以下「指針」)を公開した。指針は,多様な電子書籍メタデータの関係者間の,最も基本的なメタデータ要素に関する共通理解の形成とコミュニケーションの促進を目的とする。各関係者のニーズや,米国の書籍産業研究グループ(BISG)等による既存の指針を考慮した実践的な内容となっている。本稿ではその概要を紹介する。 ●基本的なメ

        E2543 – 電子書籍のメタデータに関するNISOの推奨指針
      • 米国情報標準化機構(NISO)、論文投稿システム間等での原稿転送に関する推奨指針を公表

        2020年7月6日、米国情報標準化機構(NISO)が、推奨指針“NISO RP-30-2020, Manuscript Exchange Common Approach (MECA) Recommended Practice”を公表しました。 リジェクトされた原稿の再投稿・再査読に費やされる時間を短縮化することを目的とした、論文投稿システム内、および、論文投稿システム間での原稿転送に関するオープンプロトコル策定のため、共通語彙に加え、転送されるコンテンツの送信・識別・パッケージ化についての推奨事項を定めたものです。 推奨事項では、投稿システム間、プレプリントと論文投稿システム間、オーサリングシステムと論文投稿システム間、論文のアクセプト後の処理システムと論文投稿システム間の原稿や査読の転送が対象とされています。 Now Published: Manuscript Exchange Comm

          米国情報標準化機構(NISO)、論文投稿システム間等での原稿転送に関する推奨指針を公表
        • flurry on Twitter: "文科省が各大学のPCR機器保有状況を調べさせる。締切は5月14日。 → 5月15日に厚労省が「1日当たりの検査能力が約2万2,000件!」と発表。安倍総理の掲げた目標達成! (どう見ても、保有機器数に不思議な掛け算と足し算をし… https://t.co/glHKj8NIsO"

          文科省が各大学のPCR機器保有状況を調べさせる。締切は5月14日。 → 5月15日に厚労省が「1日当たりの検査能力が約2万2,000件!」と発表。安倍総理の掲げた目標達成! (どう見ても、保有機器数に不思議な掛け算と足し算をし… https://t.co/glHKj8NIsO

            flurry on Twitter: "文科省が各大学のPCR機器保有状況を調べさせる。締切は5月14日。 → 5月15日に厚労省が「1日当たりの検査能力が約2万2,000件!」と発表。安倍総理の掲げた目標達成! (どう見ても、保有機器数に不思議な掛け算と足し算をし… https://t.co/glHKj8NIsO"
          • 米国情報標準化機構(NISO)、電子書籍の販売・出版・発見・配信・保存のサプライチェーンにおけるメタデータに関する推奨指針を公開

              米国情報標準化機構(NISO)、電子書籍の販売・出版・発見・配信・保存のサプライチェーンにおけるメタデータに関する推奨指針を公開
            • 米国情報標準化機構(NISO)、電子リソースのパッケージの識別子に関するプロジェクトを開始

              2021年9月14日、米国情報標準化機構(NISO)が、電子リソースのパッケージの識別子に関するプロジェクトを開始し、ワーキンググループ“NISO Unique Electronic Resource Package Identifiers Working Group”を設置すると発表しました。 発表の中で、電子リソースはパッケージで購入されることが多いものの、パッケージは曖昧な性質を持つ名称によりサプライチェーン上で識別されていると指摘しています。 同ワーキンググループは、サプライチェーン全体で使用できるパッケージの識別子の評価と推奨事項の作成に取り組み、初期の調査や具体的な推奨事項の作成、コミュニティ・エンゲージメント計画の策定と実施を行う予定と述べられています。 New NISO Project—Package Identifiers(NISO, 2021/9/14) http://

                米国情報標準化機構(NISO)、電子リソースのパッケージの識別子に関するプロジェクトを開始
              • 米国情報標準化機構(NISO)、学術出版物のレコードに含まれる著者名の変更に関する推奨事項を策定へ:ワーキンググループの設立を発表

                  米国情報標準化機構(NISO)、学術出版物のレコードに含まれる著者名の変更に関する推奨事項を策定へ:ワーキンググループの設立を発表
                • 米国情報標準化機構(NISO)、査読に関する標準用語集を公開:オープン査読の定義・用語の標準化を企図

                  2023年7月5日、米国情報標準化機構(NISO)は、査読に関する標準用語集“Peer Review Terminology Standard”(ANSI/NISO Z39.106-2023)を公開したと発表しました。 発表によると、用語集は主にオープン査読を念頭に、査読に関する定義や用語の標準化を行ったもので、異なるジャーナルの査読慣習を評価・比較しやすくし、査読プロセスの透明化に資することを企図しています。 制作の背景としては、国際STM出版社協会が2019年に査読用語に関するワーキンググループを立ち上げて、定義や関連するベストプラクティスをまとめたものを発表したこと、NISOが2021年に同ワーキンググループの活動を引き継いで、今回の用語集公開に至ったことが述べられています。 NISO Announces Publication of the Peer Review Terminol

                    米国情報標準化機構(NISO)、査読に関する標準用語集を公開:オープン査読の定義・用語の標準化を企図
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