2020年1月27日、電子学術情報アーカイブPorticoが、2019年現在で、保存データは8.4%増加し、雑誌・電子書籍・デジタルコレクションといったコンテンツの保存ファイル数は17億8,000万点となったと発表しています。 Porticoでは、将来にわたっての信頼性の高い保存のため、アーカイブ管理にあたり厳格な基準に従って行っていますが、手作業を最小化し、職員を増やすことなく規模を拡大できる、事前取込(Pre-Ingest)プロセスを導入することでコスト管理が改善したとしています。 また、2020年には、新しいタイプのデジタルな学術成果を十分に保存するための最善の機会を保証するため、出版者のためのガイドラインやベストプラクティスを提供する計画であるとしています。 Celebrating our collaborative progress on preservation: 2019 y