（ＣＮＮ） 豪カンタス航空の先週の羽田便で、座席ごとに備え付けられた個人用モニターが一斉に成人向け指定の映画を流し続けるトラブルがあり、同航空が謝罪した。 カンタス航空がＣＮＮに事実を確認した声明によると、シドニー発羽田行きの便の機内エンターテインメントシステムに不具合が起き、各座席のモニターで見たい映画を選ぶことができなくなった。 そこで乗務員は、一斉上映用の限られたリストの中から、数人のリクエストに応じて特定の作品を選び、機内全体に上映したという。 声明に作品名は明記されていないが、ＳＮＳに投稿された多数の写真によると、上映されたのは昨年公開の「Ｄａｄｄｉｏ（原題）」。この作品は、全体を通した過激なセリフや性的な内容、生々しい裸の描写により、１７歳未満に保護者の同伴を義務付ける「Ｒ指定」を受けている。 機内に居合わせたという乗客のＳＮＳ投稿によると、たとえヘッドホンを使っていなくても、
豪カンタス航空が、シドニーから日本への国際線でR指定映画「Daddio（原題）」を上映し、乗客に謝罪する事態となったと、米Deadlineが報じている。 「Daddio（原題）」は、クリスティ・ホールが脚本・監督を務めた2023年製作のアメリカ映画だ。ダコタ・ジョンソンとショーン・ペンが主演し、ニューヨークのJFK空港からマンハッタンまでのタクシー乗車中、乗客の女性と運転手が人生、愛、セックス、死などについて深い会話を交わす様子を描いている。 映画の特徴は、露骨な映像表現ではなく、むしろ赤裸々で率直な会話にある。R指定の要因は、主に性や人間関係に関する率直で大人向けの対話内容にあると考えられる。通常、機内エンターテインメントシステムでは、乗客が個別に映画を選択できるが、今回はシステムの不具合により全席同じ映画が上映される状態だったという。 「映画の内容は明らかに機内上映に適していませんでし
マンガ作品の実写化では、原作の再現度に注目が集まることも多くあります。なかでも性描写や暴力描写、ホラー展開などの衝撃的なシーンが原作から生々しくしっかり再現され、想像以上に刺激が強い「R指定」の作品もあります。 毎年何本も作られるマンガの実写版のなかには、原作の時点で人を選ぶ過激な作品もあります。残酷ホラー、激しい性愛描写、生々しい人間模様など、いろんな理由で映倫から「R指定」を受けて公開されたマンガ原作の映画のなかで、苦手な人でも耐えて観てみてほしいおすすめ作品を振り返ります。 ●『サユリ』（R15+） 身の毛もよだつホラー要素と、過激ながらも高いエンタメ性を兼ね備えた痛快な復讐劇として早くも高く評価されているのが、2024年8月23日に公開されたばかりの映画『サユリ』です。 ファンの間で「最恐傑作」と呼ばれ、累計発行部数20万部を突破した押切蓮介先生の同題マンガを、数々のホラー映画を手
「NOPE ノープ」のキキ・パーマーとR＆BアーティストのSZA（シザ）が主演するR指定バディコメディ映画が、米トライスター・ピクチャーズ配給で2025年1月24日から全米で劇場公開されることがわかった。 米バラエティによれば、本作はイッサ・レイ（「バービー」）の製作会社フーレイがプロデュース。レイ企画・制作総指揮のドラマ「ラップ・シット」でショーランナーを務めたシリータ・シングルトンが脚本を執筆し、同ドラマで複数のエピソードを監督したローレンス・ラモントがメガホンをとっている。現時点で映画のタイトルやプロットは明かされていない。本作はSZAの映画俳優デビュー作となる。 パーマーはダニエル・カルーヤと主演した「NOPE ノープ」（ジョーダン・ピール監督）が世界興収1億7100万ドルを記録した。新作はほかに、サシャ・バロン・コーエンと共演するコメディ「Super Toys（原題）」（デビッド
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機内の全モニターでＲ指定映画 カンタス航空が謝罪（CNN.co.jp） - Yahoo!ニュース
豪航空、R指定映画の機内上映で謝罪 「内容が不適切」（映画.com） - Yahoo!ニュース
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キキ・パーマーとSZA（シザ）のR指定コメディ、2025年1月全米公開（映画.com） - Yahoo!ニュース