シリアル通信拡張ボードは、Raspberry PiのGPIOに設定されているUSARTポート×4を使って、さまざまなシリアル通信を実装する拡張基板だ。プラガブル端子台のシリアルポートを2系統増設する「2-Serial Ports HAT」、4系統増設する「4-Serial Ports HAT」、8系統増設する「8-Serial Ports HAT」の3タイプのHATを提供する。 2-Serial Ports HATの基板サイズは93×13mmとスリムで、Raspberry Piの40ピンGPIOコネクターに接続し、RS232とRS485ポートの増設ができる。各ポートのアクティビティを表示するステータスLEDを備える。 4-Serial Ports HATは、RS232×2とRS485×2もしくはRS232×3とRS485×1の増設ができ、設定の切り替え用DIPスイッチとRaspberry
Rasbperry PiやミニPCを活用していますか?買っただけで満足しちゃって放置していませんか?まさか電源すら入れていないってことはないですよね? 【画像】デバイスは「Raspberry Pi 4」をOSは「Other general-purpose OS」から「Ubuntu」の「Ubuntu Server 24.04」で始まるものを選ぼう さて、今回はUbntuの記事とイベント用に購入し、その後ずっと放置されていた「Raspberry Pi 4」さんの供養を行なう。具体的にはJellyfinをインストールし、省電力メディアサーバーにしてしまおう。 ■ なんでRaspberry Piなの?今ならミニPCでも良くない? 一昔前までは「安く、低消費電力で、コンパクトなPC」と言えば、Raspberry Piを初めとするシングルボードコンピューター(SBC)がもてはやされていた。しかしながら
コンテックは2024年9月26日、産業用小型組み込み用CPUボード「CPI-PS10CM4」「CPI-MS10CM4」を発売した。 CPI-PS10CM4とCPI-MS10CM4は、Raspberry Piの最新組み込み用モジュール Compute Module 4(CM4)をベースとしたボードコンピューター。 両製品は、HAT拡張(GPIO 40ピンヘッダー)に対応しており、Raspberry Pi 4との互換性を確保しながらRAS/RTC機能を拡張可能だ。産業ネットワーク通信機能としてはModbus、EtherCAT、PROFINET、EtherNet/IPに対応。コンテックのリモートI/O製品「CONPROSYS nanoシリーズ」の通信制御やFA制御機器とのM2M通信が可能だ。またOPC UAサーバー、Web HMI機能を搭載している。 CPI-PS10CM4は、ソフトウェアPLC
最終更新日:2023年4月19日 Raspberry Pi 4にUSBマウスやUSBキーボードを接続し、Raspberry Pi 4にプリインストールされている使い慣れないエディタを使用してプログラムを書いている人に向けての記事となります。 Visual Studio CodeとはVisual Studio Codeは、Microsoftが開発したオープンソースのコードエディターで、Windows、Mac、Linuxなど様々なプラットフォームで動作します。プログラム開発に必要な機能が豊富に搭載されており、カスタマイズ性が高く、拡張機能も豊富なため、世界中の多くの開発者に利用されています。 Visual Studio Codeは、様々な言語に対応しています。最も一般的な言語であるJava、Python、C++、JavaScript、HTML、CSSなどのサポートだけでなく、Ruby、PHP、
Raspberry Pi でKubernetes(k8s)環境構築を検索 Raspberry Piを使用してKubernetes(k8s)のインストールする記事を探したところ、 複数のRaspberry Piを使用してKubernetesのクラスタ環境を作る記事をいくつか見ました。 Raspberry Pi 4 でおうちKubernetesを作ろう(Raspbian Buster Lite対応版) ラズパイ4で作るディスプレイ付きKubernetesクラスター ラズパイでKubernetesクラスタを構築する etc... 一家に一台 Kubernetesクラスター。憧れますよね(●´ω`●) Raspberry Pi 1台で簡単にKubernetes(k8s) Raspberry Pi 1台でKubernetes環境を作りたかったため、もう少し調べてみました。 すると、 Ubuntu 1
原稿締め切り後に日本国内での販売が開始されたRaspberry Pi 4 Model B (RPi4B)ですが、次のような状況です。(2020-09-23) Raspberry Pi 400 (RPi400)も同様の状況です。(2021-11-28) Raspberry Pi OS bullseye にて、SDL環境のソフトウェアが正しく動作しないことがあるようです。(2022-08-04) 共通の注意 RPi4B/400 には HDMI コネクタが2系統あります。 特に設定を変更していない限り、音声出力は電源側のHDMI端子(HDMI0)より出力されるようです。 基板中央側のHDMI端子(HDMI1)に接続していて音が出ない場合、差し替えてみることをおすすめします。 筆者が RPi4B で検証したところ、SDLのアプリケーションで解像度を変更した場合、「全画面ではなく左上に小さく表示され
コンテックは2024年9月26日、産業用小型組み込み用CPUボード「CPI-PS10CM4」「CPI-MS10CM4」を発売した。 CPI-PS10CM4とCPI-MS10CM4は、Raspberry Piの最新組み込み用モジュール Compute Module 4(CM4)をベースとしたボードコンピューター。 両製品は、HAT拡張(GPIO 40ピンヘッダー)に対応しており、Raspberry Pi 4との互換性を確保しながらRAS/RTC機能を拡張可能だ。産業ネットワーク通信機能としてはModbus、EtherCAT、PROFINET、EtherNet/IPに対応。コンテックのリモートI/O製品「CONPROSYS nanoシリーズ」の通信制御やFA制御機器とのM2M通信が可能だ。またOPC UAサーバー、Web HMI機能を搭載している。 CPI-PS10CM4は、ソフトウェアPLC
こんにちは、alohaです。 Raspberry Pi4をモバイル化する方法を2つ試したので、結果を書き残しておきます。 方法としては、以下の2つがあります。 ① 小型モニタとモバイルバッテリー、ワイヤレスキーボード、マウスを使う方法 ② モバイルバッテリーとリモート接続を使う方法 <経緯> Raspberry Pi4を使った物づくりをしていて、以前モータドライバを使った2輪駆動車を作りました。 テストとしてはOKでしたが、有線で動かしていると出来ることも限られてしまうため、Raspberry Pi4をワイヤレスで動かす方法を試す事にしました。 creators-small-room.hatenablog.com <現状の構成> Raspberry Pi4を動かしている現状の構成は下の図の通りです。 ほとんどのユーザがこの構成で使用していると思います。 Raspberry Pi4をモバイル
シリアル通信拡張ボードは、Raspberry PiのGPIOに設定されているUSARTポート×4を使って、さまざまなシリアル通信を実装する拡張基板だ。プラガブル端子台のシリアルポートを2系統増設する「2-Serial Ports HAT」、4系統増設する「4-Serial Ports HAT」、8系統増設する「8-Serial Ports HAT」の3タイプのHATを提供する。 2-Serial Ports HATの基板サイズは93×13mmとスリムで、Raspberry Piの40ピンGPIOコネクターに接続し、RS232とRS485ポートの増設ができる。各ポートのアクティビティを表示するステータスLEDを備える。 4-Serial Ports HATは、RS232×2とRS485×2もしくはRS232×3とRS485×1の増設ができ、設定の切り替え用DIPスイッチとRaspberry
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