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SATANIC CARNIVALの検索結果1 - 40 件 / 43件

  • 【レポート】<SATANIC CARNIVAL>Hi-STANDARD、「またハイスタをつくってくるからね、じっくりじっくり」 | BARKS

    【レポート】<SATANIC CARNIVAL>Hi-STANDARD、「またハイスタをつくってくるからね、じっくりじっくり」 Hi-STANDARDの登場を待ちわびる手拍子が幕張メッセに鳴り響く。メンバーの名前を呼ぶ声が聞こえる。今年の<SATANIC CARNIVAL>はいろんな意味で特別だった。久しぶりに幕張に帰ってきたこと、ライヴ鑑賞にまつわる規制がなくなったこと、そして、恒岡章の逝去後、初めてHi-STANDARDがステージに立つこと。 ◆Hi-STANDARD 画像 誰がドラムを叩くかなんて誰も知らない。でも、それはある意味では大きな問題ではなかった。いや、自分がそれを気にしていなかっただけなのかもしれない。彼らがステージに立つという事実だけで十分だった。 ……とまあ、冷静でいられたのはここまで。恒岡章の……いや、ツネさんのハイスタ結成時からの写真がスクリーンに次々と映し出され

      【レポート】<SATANIC CARNIVAL>Hi-STANDARD、「またハイスタをつくってくるからね、じっくりじっくり」 | BARKS
    • 『SATANIC CARNIVAL』プロデューサーI.S.O 考え抜いたフェス開催の先にあるものとライブハウスカルチャーの本質

      『SATANIC CARNIVAL』プロデューサーI.S.O 考え抜いたフェス開催の先にあるものとライブハウスカルチャーの本質 2021年6月5日・6日、富士急ハイランド・コニファーフォレストで開催した『SATANIC CARNIVAL ’21』。同フェスには、パンク・ラウドロック・ハードコアのシーンを作り上げてきた様々なアーティストが出演。開催から2週間後、『SATANIC CARNIVAL ’21』のプロデューサー、I.S.O氏よりコロナ感染・クラスター(集団感染)なしとの報告もあり、無事コロナ禍でのフェスを完遂した。 今回のインタビューでは、そのI.S.O氏にフェス開催までのプロセスを取材。開催にあたって最も大切な主催者としての姿勢を聞く中で、『SATANIC CARNIVAL』の根幹にあるライブハウスカルチャーの本質にふれることができた。(2021年6月28日取材/編集部) ここに

        『SATANIC CARNIVAL』プロデューサーI.S.O 考え抜いたフェス開催の先にあるものとライブハウスカルチャーの本質
      • 【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>Ken Yokoyama、「希望を持ってやっていこう」 | BARKS

        「<SATANIC CARNIVAL>、こんなに集まってくれてありがとう」 ◆Ken Yokoyama ライブ写真 横山の短い挨拶から演奏になだれこむのかと思いきや、観客に背を向けチューニングを始めた横山にMinami(G)がすかさずつっこむ。 「もうちょっとかっこいい始まり方があるんじゃないですか。チューニングしてから喋ればよかったんですよ」 「なかなか定まらないね。その時その時をエンジョイしてるんだよ。こいつらに気を遣う必要はないじゃない(笑)」 横山の口からぽろっと出たエンジョイしているという言葉が、この日の横山とKen Bandのライブを物語っていたように思う。 「<SATANIC CARNIVAL>に誘われるのを、毎年楽しみに待ってます。今年も誘ってもらってうれしいです。1曲目はKen Bandのテーマソング!」 横山の歌をEKKUN(Dr)の2ビートが駆り立て、Minamiがギ

          【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>Ken Yokoyama、「希望を持ってやっていこう」 | BARKS
        • 【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>Ken Yokoyama、ポジティブな挑戦が生んだ感動的シンガロング「一緒に歌える歓びを味わおうじゃないか」 | BARKS

          【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>Ken Yokoyama、ポジティブな挑戦が生んだ感動的シンガロング「一緒に歌える歓びを味わおうじゃないか」 「えーい、楽しんでるかい? ようこそ<SATANIC CARNIVAL>に。今回で10回目の開催かな。去年、ここ(幕張メッセ)に帰ってきて、やっぱここはいいなと思ったよ。一ヵ所に大勢が集まって、一緒に歌える歓びを味わおうじゃないか。いいかい?」──横山健 ◆ライブ写真 登場のSEもなく、ふらっとステージに現れたKen Yokoyamaの4人に拍手と歓声が飛ぶ中、横山健(G, Vo)が観客に声を掛けてから、演奏は2024年1月にリリースした目下の最新アルバム『Indian Burn』のトップを飾る「Parasites」から始まった。2ビートと8ビートを巧みに使い分ける松本”EKKUN”英二(Dr)のドラムが竜巻き、早速、SATAN STA

            【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>Ken Yokoyama、ポジティブな挑戦が生んだ感動的シンガロング「一緒に歌える歓びを味わおうじゃないか」 | BARKS
          • 「SATANIC CARNIVAL」出演者第1弾にKen Yokoyama、10-FEET、WANIMAら23組

            ナタリー 音楽 ニュース 「SATANIC CARNIVAL」出演者第1弾にKen Yokoyama、10-FEET、WANIMAら23組 「SATANIC CARNIVAL」出演者第1弾にKen Yokoyama、10-FEET、WANIMAら23組 2023年2月24日 19:00 214 9 音楽ナタリー編集部

              「SATANIC CARNIVAL」出演者第1弾にKen Yokoyama、10-FEET、WANIMAら23組
            • Hi-STANDARD、新曲「I’M A RAT」配信開始+メンバーコメント発表+<SATANIC CARNIVAL'23>出演決定 | BARKS

              Hi-STANDARD、新曲「I’M A RAT」配信開始+メンバーコメント発表+<SATANIC CARNIVAL'23>出演決定 Hi-STANDARDが本日4月19日19時より、デジタルシングル「I’M A RAT」を配信リリースした。同楽曲は先ごろPIZZA OF DEATHオフィシャルYouTubeチャンネルにてレコーディングドキュメント動画が公開されたばかり。なお、リリックビデオ公開に加え、特設サイトとMARCH STOREがオープン。さらには<SATANIC CARNIVAL'23>への出演も発表となった。 ◆Hi-STANDARD 動画 / 画像 これに伴って、Hi-STANDARDの横山健/難波章浩から連名のコメントが到着した。その全文は以下のとおりだ。 ◆   ◆   ◆ 皆さんへ 突然のことで驚かれるとは思いますが、ボク達 Hi-STANDARD は新曲をリリースしま

                Hi-STANDARD、新曲「I’M A RAT」配信開始+メンバーコメント発表+<SATANIC CARNIVAL'23>出演決定 | BARKS
              • 【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>KUZIRA、「7年前、観客側にいた男たちが今、ステージに立ってます」 | BARKS

                【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>KUZIRA、「7年前、観客側にいた男たちが今、ステージに立ってます」 快晴の空の下、「PIZZA OF DEATH、KUZIRA始めます!」と末武竜之介(Vo, G)が大声で宣言し、血気盛んなパフォーマンスを見せつけてくれたのがKUZIRA。 ◆KUZIRA ライブ写真 これからを担うメロディックパンクバンドとの呼び声も高いだけあって、多くのオーディエンスが期待感を持って駆けつけていたが、堂々とフルスロットルで熊野和也(B, Vo)のコーラスも絶妙な「Backward」、美メロを様々なパターンで響かせてシャー:D(Dr)も叫びまくった「Snatch Away」、感情を爆発させながらサビで高らかな歌を響かせる「Bye For Now」を連続で投下。<SATANIC CARNIVAL>初出場ということもあり、少しぐらいは緊張していてもよさそうだが

                  【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>KUZIRA、「7年前、観客側にいた男たちが今、ステージに立ってます」 | BARKS
                • 【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>Suspended 4th、「次はあっち(SATAN STEGE)に行きます!」 | BARKS

                  【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>Suspended 4th、「次はあっち(SATAN STEGE)に行きます!」 もどかしいフラストレーションを逆噴射させ、Suspended 4thは「EVIL STAGE」に“さよなら”を告げるいきり立つパフォーマンスを展開した。 ◆Suspended 4th ライブ写真 「3年目、3回目ですわ、くすぶってます。なかなかあっち(SATAN STEGE)に行けねぇ」とKazuki Washiyama(Vo,G)。自らを発奮させるMCを挟み、その炎に観客を徐々に巻き込んでいく。ライヴが進むにつれ、熱気は右肩上がりに上昇。その景色は観るだけでも壮観であった。 「<SATANIC CARNIVAL 2022>、準備できてる? ロックやりに来たぜ!」とWashiyamaは呼びかけ、ジャムセッションを繰り広げる。ようやく演奏が温まると、「このスピードに

                    【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>Suspended 4th、「次はあっち(SATAN STEGE)に行きます!」 | BARKS
                  • SATANIC CARNIVAL 2024(サタニックカーニバル2024) 幕張メッセ 国際展示場 9-11ホール 2024年6月15日(土) | SATANIC ENTのWEBデザイン | MUSIC WEB CLIPS / ミュージック・ウェブ・クリップス

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                    • 【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>04 Limited Sazabys、「毎年ここに帰って来れて嬉しい。このシーンに居続けたい」 | BARKS

                      【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>04 Limited Sazabys、「毎年ここに帰って来れて嬉しい。このシーンに居続けたい」 <SATANIC CARNIVAL 2022>2日目は残すところ2組。SEが流れると、GEN (Vo,B)、HIROKAZ(G)、RYU-TA(G,Cho)、KOUHEI(Dr,Cho)のメンバー4人が姿を見せ、1曲目「Buster call」から04 Limited Sazabysがトップスピードで駆け抜ける。 ◆04 Limited Sazabys ライブ写真 イントロの時点でSATAN STAGEが沸き上がると、次は「monolith」へ。RYU-TAが「かかって来いやー!」と吠え、出し惜しみなしの全力疾走は続く。「fiction」においても怒涛のインストパートで、ロックバンドとしての矜持を見せるタフネスっぷりだ。 「Alien」まで突っ走った

                        【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>04 Limited Sazabys、「毎年ここに帰って来れて嬉しい。このシーンに居続けたい」 | BARKS
                      • 【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>coldrain、「あなたたちの心と体を動かすこと。それがトップバッターの役目」 | BARKS

                        【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>coldrain、「あなたたちの心と体を動かすこと。それがトップバッターの役目」 時折吹く風は肌に冷たいが、すでに真上から照りつけている太陽が暑い1日なることを予感させた。 そしてそんな暑い1日を熱い1日に変えるのが、並みいる歴戦のライブバンド達の熱演なのだが、昨年2日目のトリを務めたcoldrainを<SATANIC CARNIVAL>は今年1日目のトップバッターに選んだのだから、なんとも心憎いではないか。<SATANIC>サイドによるそんな思惑を、coldrainがしっかりと受け止めたことは、ステージに出てきたMasato(Vo)の第一声からも明らかだった。 ◆coldrain ライブ写真 「去年2日目の最後、この場所で最後にやった曲は、<SATANIC>に預けました。今日はまずその回収からやらせてもらいます!」 その預けた曲とは、「Fin

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                        • 【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>MAN WITH A MISSION、バンドとオーディエンスが交わした確かな約束 | BARKS

                          【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>MAN WITH A MISSION、バンドとオーディエンスが交わした確かな約束 まだまだ明るいとは言え、若干の肌寒さも感じるようになったSTAN STAGEの気温をグッと上げてくれたのがMAN WITH A MISSIONだった。 ◆MAN WITH A MISSION ライブ写真 Jean-Ken Johnny(G, Vo, Raps)の咆哮で気合いを入れ、「Get Off of My Way」のそそるギターリフが鳴り響けば、自然と湧き上がるハンズクラップ。キレの良いラップ、洗練されたヘヴィな音像にやられているとTokyo Tanaka(Vo)の絞り出すような歌声が突き刺さってくる。この幾重にも畳み掛けるサウンドがやはりたまらない。「いけるか、<SATANIC>!?」とJean-Ken Johnnyが問いかけるやいなや、盛況を博すようにオー

                            【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>MAN WITH A MISSION、バンドとオーディエンスが交わした確かな約束 | BARKS
                          • 【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>Ken Yokoyama、「すごいうれしかった。やってよかった」 | BARKS

                            【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>Ken Yokoyama、「すごいうれしかった。やってよかった」 「久しぶり。Ken Yokoyamaです」と冒頭で自ら言ったように彼が観客を前にライブするのは、実に1年9ヵ月ぶりのことだ。その間、ミニアルバムの『Bored? Yeah, Me Too』とフルアルバムの『4Wheels 9Lives』という2枚の作品を新生Ken Bandで作り上げた結果、その手応えからライブに対する欲求を感じて、ついに有観客ライブに臨むことを決めたわけだけれど、Ken Yokoyamaとバンドメンバーたちは決して無邪気にステージに戻ってきたわけではないことは、オーディエンスが声を出せない現在の状況で、ライブをやるべきなのか? オーディエンスとコミュニケーションしながらライブを作り上げるタイプの自分たちにどんなライブができるのだろうか?とインタビューで包み隠さず

                              【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>Ken Yokoyama、「すごいうれしかった。やってよかった」 | BARKS
                            • 【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>10-FEET、声を枯らし伝える愛情 | BARKS

                              SEが響くと同時にフロアに広がるのはオーディエンスの掲げる10-FEETや様々なバンドのタオル。華々しくも緊張感の漂うライブ直前のいつもの光景だ。オーディエンス全員からの拍手を浴びながらステージに登場したKOUICHI(Dr, Cho)、NAOKI(B, Vo)、TAKUMA(Vo, G)。3人はサタニックだからなのか、いつも以上に緊張感にみなぎった表情を見せている。そして曲に入らず、まずはTAKUMAが宣誓。 ◆ライブ写真 「京都から来ました10-FEETです。サタニックには何回か出させてもらってます。そのたびに俺たち、特殊効果、爆薬を使わせてもらって、銀テープを出したり、白い霧を出したり、いろいろやらさせてもらってきた。今日も白いメチャメチャ冷たい霧を用意してきた。その1回きりの爆薬をどこで使うかが今日のライブの……」 ドッカーン! TAKUMAがしゃべっている途中で、特効スイッチ担当

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                              • 【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>SiM、生命力をぶつけ合う真っ向勝負 | BARKS

                                サイレンが鳴り響き、客席からは無数のメロイックサインが突き上げられる。もはや<SATANIC CARNIVAL>の顔役のひとつ、SiMの登場だ。 ◆SiM ライブ写真 MAH(Vo)の「行こうぜ!」という掛け声から「Get Up, Get Up」が始まれば、当然のようにオーディエンスはヒートアップ。時折、強い風も吹くが、ヘヴィなリフやMAHのシャウトが空間を切り裂くように響き渡り、彼ら色に会場全体が染め上げられるのだ。やはりと言うべきか、バンドとしての地力が違う。 そんなサウンドに押されるように雲もどこかへ流れていき、日差しが照りつく中、ヘヴィな音を紡ぎながら軽快に仕上げた「Amy」を放ち、万全の状態で待ち構える客席へ向かって「じゃあ、死ねー!」と「KiLLiNG ME」をぶつける様は思わず笑みがこぼれてしまった。バンドとオーディエンスがお互いの生命力をぶつけ合う、真っ向勝負。これぞ、ライ

                                  【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>SiM、生命力をぶつけ合う真っ向勝負 | BARKS
                                • 【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>ROTTENGRAFFTY、「2年前の大トリから念願の一発目。きたぜ!」 | BARKS

                                  【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>ROTTENGRAFFTY、「2年前の大トリから念願の一発目。きたぜ!」 待ちに待ったと声を大にして言いたい、2年ぶりの開催となった<SATANIC CARNIVAL 2021>。もともと、オリンピック関連の余波もあり、2020年の開催は発表されなかった為、期間としては予定の進行なのだが、少しずつ日常を取り戻す為に歩み始めている今、開催の一報は実に嬉しいニュースだった。 そんな<SATANIC CARNIVAL '21>当日は見事な快晴。少し汗ばむぐらいの、夏フェスらしい陽射しが嬉しいところ。そんな陽気の中、トップバッターを務めるのは、前回<SATANIC CARNIVAL '19>2日目の大トリを飾ったROTTENGRAFFTYだ。 ◆ROTTENGRAFFTY 画像(7枚) サイレンが鳴り響き、メンバーが姿を現したかと思えば、KAZUOMI

                                    【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>ROTTENGRAFFTY、「2年前の大トリから念願の一発目。きたぜ!」 | BARKS
                                  • 【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>NOISEMAKER、未来に繋がる心の叫びを | BARKS

                                    シーケンスも使いながら、曲によってはR&Bの要素も感じられるモダンでハイブリッドなロックを身上としている現在のNOISEMAKERは、こと音楽性に限って言えば、もしかしたら<SATANIC CARNIVAL>らしからぬバンドなのかもしれない(と敢えてこんなふうに書き出してみる)。 ◆NOISEMAKER 画像 しかし、そんな彼らがこの日SATAN STAGEに立ち、多くの人の心を震わせると同時に、ここにこんなにぴったりはまるバンドもそうそういないと思わせたのは、彼らにはどうしても伝えたい思いと、悔しさをバネに、さらに高いところに飛んでいこうというロックバンドに不可欠の反骨精神があったからにほかならない。 そんなことを考えるきっかけになったのが、オープニングから「Spineless Black」「Better Days」「SADVENTURES」というアンセミックかつダンサブルな3曲をたたみ

                                      【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>NOISEMAKER、未来に繋がる心の叫びを | BARKS
                                    • 【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>SHADOWS、1年4カ月ぶりのライヴ「今日からまたちょっとずつ進んでいこうと思っています」 | BARKS

                                      【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>SHADOWS、1年4カ月ぶりのライヴ「今日からまたちょっとずつ進んでいこうと思っています」 手を重ね、掛け声を一発。気合いを入れた直後、楽器陣の4人が爆音をぶっ放していく。その音に刺激されるようにしてステージに現れたのはHiro(Vo)。SHADOWSのライヴは高速ナンバー「Fail」で始まった。 ◆SHADOWS 画像 Takahiro(G,Vo)とKazuki(G,Vo)はリフを刻みながら、コーラスというよりも咆哮を繰り返す。そして鳴らすバンドサウンドは、ムチャクチャいかつい。しかしながら3人とも顔がついほころんでしまうのは、これがSHADOWSにとって1年4カ月ぶりのライヴゆえ。嬉しさは隠せない。 「頭の中でモッシュ・ピットしろ!」など煽り文句を決めながら次から次へとかき鳴らす彼らの音は、ハードコアやスラッシュメタル直系。しかもラウドや

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                                      • 【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>ENTH、「やりたいことをやって帰ります!」 | BARKS

                                        「俺達、この<YON FES>をみんなが1年に1回、帰って来られる場所にしたい」……サウンドチェックが早めに終わったもんだからって、そんなジョークを飛ばしたdaipon(Vo, B)の悪ノリはエスカレート。<YON FES>を主催している04 Limited Sazabysの「buster call」をワンコーラス歌い上げると、なぜかバニーガールがステージに出てきて、踊り出すという謎の展開に。 ◆ENTH ライブ写真 「はい。ありがとうございます。(本番の)時間ですよね。うっ!うっ!うっ!(と声を上げ)そっち! あっち! これから30分やって、ENTH終わります」 daiponがそんなふうに言って、人を食ったようなスカパンクナンバー「I’m the Fool」でENTHのライブはゆるっとスタート。再びバニーガールが登場する。さっき書き忘れたが、正確にはバニーガール姿のおっさんである。どんな

                                          【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>ENTH、「やりたいことをやって帰ります!」 | BARKS
                                        • 【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>Survive Said The Prophet、「求めてくれる人たちに素敵なハピネスを」 | BARKS

                                          【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>Survive Said The Prophet、「求めてくれる人たちに素敵なハピネスを」 2021年4月、長年、活動を共にしてきたベースのYudaiが脱退。しかしバンドは活動を止めることなく、精力的に進み続けることをファンに宣誓。そんなSurvive Said The Prophetが、<SATANIC CARNIVAL 2021>のSATAN STAGEに立った。 ◆Survive Said The Prophet 画像(6枚) 静かな森の奥を訪れたような、まるでヒーリングミュージックのようなSEが流れると、Tatsuya(G)とIvan(G)が、それぞれフロア・タムを叩き始めた。Show(Dr)もキックを踏みながら、シンバルを叩く。まるで儀式の始まりのようなイントロダクションから突入したのは「MUKANJYO」。そのタイトルとは裏腹に、バ

                                            【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>Survive Said The Prophet、「求めてくれる人たちに素敵なハピネスを」 | BARKS
                                          • 【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>NAMBA69、怒涛のパンク・ショウ | BARKS

                                            「気持ちは密ってるから!」とライヴ中盤にNAMBA(Vo,B)は観客に向かって、熱く吠えていた。その発言の裏には、自分たちの楽曲と演奏ががっつり観客に刺さっている実感があったに違いない。NAMBA69はド頭から最後の曲まで観客に微塵も休息を与えず、怒涛のパンク・ショウを魅せつけた。 ◆NAMBA69 画像(6枚) 2020年長年バンドの屋台骨を支えてきたSAMBUが脱退、元Shiggy Jr.のMORO(Dr,Cho)を加え、新体制で動き出した彼ら。メンバーが一人替われば、バンドサウンドも大きな変化が生じるものだ。MOROは正確無比なビートをバシバシと決め、NAMBA、K5(G,Cho)、ko-hey(G,Cho)と荒馬のごときフロント3人の手綱を背後でしっかり握っている。以前と比べて、グルーヴやカタマリ感は増し、その上で攻撃力はより一層高まっている印象を受けた。ライヴを観るたびに進化を遂

                                              【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>NAMBA69、怒涛のパンク・ショウ | BARKS
                                            • SATANIC CARNIVAL 2022(サタニックカーニバル2022) at 富士急ハイランド・コニファーフォレスト | SATANIC ENTのWEBデザイン | MUSIC WEB CLIPS / ミュージック・ウェブ・クリップス

                                              TOP ARCHIVES SATANIC CARNIVAL 2022(サタニックカーニバル2022) at 富士急ハイランド・コニファーフォレスト | SATANIC ENTのWEBデザイン SATANIC CARNIVAL 2022(サタニックカーニバル2022) at 富士急ハイランド・コニファーフォレスト | SATANIC ENT https://carnival.satanic.jp/2022/ SATANIC CARNIVAL 2022 presented by PIZZA OF DEATH / 2022.6.4(土)、5(日) 富士急ハイランド・コニファーフォレスト 開催!!

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                                              • 【舞台裏トーク】<SATANIC CARNIVAL>04 Limited Sazabys、「サタニックは僕らにとっての基準」 | BARKS

                                                【舞台裏トーク】<SATANIC CARNIVAL>04 Limited Sazabys、「サタニックは僕らにとっての基準」 <SATANIC CARNIVAL>皆勤賞であり、前回は初日トリを務めた04 Limited Sazabysは、もはや同フェスの顔役のひとつ。「今年もこのフェスに必要とされること、誇りに思います」とは本日のMCで語ったGENの言葉だが、そのステージがまとっていたのはまさしく貫禄だった。 ◆04 Limited Sazabys 画像 ステージ終了直後に実施したインタビューでのメンバーの表情は実に晴れやか。ライブの感想はもとより、フォーリミとサタニックの関係性、サタニックのI.S.O.プロデューサーのこと、バンドの現在について語ってもらったインタビューをお届けしたい。 ◆   ◆   ◆ ■今みたいな状況は逆に成長するチャンス ■気づくことがたくさんある ──久しぶりの

                                                  【舞台裏トーク】<SATANIC CARNIVAL>04 Limited Sazabys、「サタニックは僕らにとっての基準」 | BARKS
                                                • 【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>SiM、生々しく屈強なバンドの生き様 | BARKS

                                                  無数のメロイックサインとハンズクラップでSATAN STAGEへ盛大に迎え入れられたSiMは、ド頭から「DiAMOND」で遠慮なしに襲いかかっていく。そのしなやかな躍動感に適度な重厚さが素晴らしく、特別な何かをしたわけでもないのに、会場が彼らの色に染められていくのが手に取るようにわかるのだ。 ◆SiM 画像 MAH(Vo)によるタイトルコールでオーディエンスが歓喜した「Blah Blah Blah」で一気に客席エリアをかき回し、「踊っちゃいけない、とは言われてないんだよね」とMAHがニヤリと言い放ってから、両手を上下に動かすモンキーダンスを誘った「GUNSHOTS」で会場の熱気はどこまでもヒートアップ。見渡す限りに広がる踊り狂う人々の姿は実に素敵だった。 夕方になり、少しばかり肌寒い時間になってきたが、そんなことを気にするような人は一切いない。ただただステージ上で躍動するSiMに釘付けのま

                                                    【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>SiM、生々しく屈強なバンドの生き様 | BARKS
                                                  • 【舞台裏トーク】<SATANIC CARNIVAL>KUZIRA、「PIZZA OF DEATHが好きな人たちに聴いてもらいたい」 | BARKS

                                                    【舞台裏トーク】<SATANIC CARNIVAL>KUZIRA、「PIZZA OF DEATHが好きな人たちに聴いてもらいたい」 「7年前、観客側にいた男たちが今、ステージに立ってます。たしかにバトンは繋がってますよ!」とはHELL STAGEのトップを務めたKUZIRAの末武の言葉だ。2021年5月にPIZZA OF DEATHから1st フルアルバム『Superspin』をリリース。それからわずか1年、彼らは<SATANIC CARNIVAL>のステージに立った。 ◆KUZIRA 画像 ライブ終了直後に行ったインタビューでは、ステージの感想はもちろん、この1年の活動とPIZZA OF DEATHについて、MCで自身の口からアナウンスしたニューアルバム『Pacific』、シーンにおける自らの立ち位置について語ってもらった。 ◆   ◆   ◆ ■レーベルを背負っていきたい ■僕らの力で

                                                      【舞台裏トーク】<SATANIC CARNIVAL>KUZIRA、「PIZZA OF DEATHが好きな人たちに聴いてもらいたい」 | BARKS
                                                    • 【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>HEY-SMITH、パンクバンドの存在理由「中指を突き立てて帰りたいと思います!」 | BARKS

                                                      【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>HEY-SMITH、パンクバンドの存在理由「中指を突き立てて帰りたいと思います!」 観客の手拍子がホーン隊を含むメンバー6人を迎える中、「ハロー!」と猪狩秀平(G, Vo)が声を上げ、HEY-SMITHはイントロでいきなりホーンが鳴るスカパンクナンバー「Living In My Skin」から演奏になだれこむ。 ◆HEY-SMITH ライブ写真 「<SATANIC CARNIVAL>! 飛ばしていくぞ!」 猪狩が再び声を上げ、バンドが繋げたのがメタリックなギターリフを持つメロディックパンクナンバーの「Drug Free Japan」。ホーンが鳴っている時はもちろん、ホーンが鳴らない時もコーラスを加えたり、ステージを駆け回ったり、一時も休まないホーン隊の熱演がHEY-SMITHのステージをより一層エネルギッシュに見せる。 「踊り狂ってけ!」とたた

                                                        【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>HEY-SMITH、パンクバンドの存在理由「中指を突き立てて帰りたいと思います!」 | BARKS
                                                      • 【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>HEY-SMITH、「ここに来たことを後悔させない!」 | BARKS

                                                        コロナ禍以降、大阪発のHEY-SMITHも例外でなくライブ本数が激減したバンドのひとつである。それこそ、本日の<SATANIC CARNIVAL>を入れても片手で足りるぐらい。ライブバンドにとって異例の事態だ。 ◆HEY-SMITH 画像 SEと共にANTHRAXの2ndアルバム『Spreading The Disease(邦題:狂気のスラッシュ感染)』のTシャツを着た猪狩秀平(Vo/G)を先頭に、YUJI(Vo/B)、満(Sax)、かなす(Tb)、イイカワケン(Tp)、Task-n(Dr)の総勢6人がステージにずらりと並ぶ。開口一番、「天気良くなってきたなー! 行くぞ、SATANIC CARNIVAL>」という猪狩の言葉を合図に「Endless Sorrow」から観客をブチ上げていく。「2nd Youth」に入ると、上半身裸の満はステージを所狭しと動き回り、アクティヴなパフォーマンスでも

                                                          【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>HEY-SMITH、「ここに来たことを後悔させない!」 | BARKS
                                                        • 【舞台裏トーク】<SATANIC CARNIVAL>カメラマン岸田哲平、「“見ても意味わかんない”みたいな体験がいい」 | BARKS

                                                          【舞台裏トーク】<SATANIC CARNIVAL>カメラマン岸田哲平、「“見ても意味わかんない”みたいな体験がいい」 ライブハウスカルチャーやストリートカルチャーがギュッと詰まった祭典<SATANIC CARNIVAL>には熱狂のライブステージはもちろん、各ブースも充実。グラフィックアーティストによる作品展示やライブペインティングが行われる“SATANIC GRAPHIC EXHIBITION”、プロスケーターによるセッションや自由滑走、初心者対象のスケートスクールが体験可能な“SKATE FLAT ZONE”、復興支援ブースや縁日コンテンツ“リトルエンニチ”などなど、様々な分野のブースが祭典を彩り豊かなものにしている。そして、初年度から恒例となっている“PHOTO EXHIBITION”はライブカメラマンによる作品展示ブースであり、同企画の中心人物が岸田哲平だ。 ◆岸田哲平 画像 昨年

                                                            【舞台裏トーク】<SATANIC CARNIVAL>カメラマン岸田哲平、「“見ても意味わかんない”みたいな体験がいい」 | BARKS
                                                          • 【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>花冷え。、「メジャーデビュー決定! ここで発表できて、めちゃくちゃ嬉しい!」 | BARKS

                                                            【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>花冷え。、「メジャーデビュー決定! ここで発表できて、めちゃくちゃ嬉しい!」 ガールズラウドの秘密兵器“花冷え。”が幕張メッセに初降臨。EVIL STAGEのトップを飾った。 ◆ライブ写真 花冷え。は若手バンド中心のブッキングとなる新たなイベント<SATANIC PARTY 2022>(10月30日@Spotify O-EAST / duo MUSIC EXCHANGE)に出演し、そこでもガンガン会場を焚きつけ、猛烈に存在感をアピールした。その実績を認められて<SATANIC CARNIVAL 2023>出演への切符を掴み取ったのだろう。また、2023年は<Aftershock Festival>ほか海外の著名メタルフェスに数多く出演が決定していることに加え、バンド自身もUS/ヨーロッパツアーを決行するなど、既に世界的なブレイクの兆しを見せてい

                                                              【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>花冷え。、「メジャーデビュー決定! ここで発表できて、めちゃくちゃ嬉しい!」 | BARKS
                                                            • 【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>、場内に貫かれた“音楽の場所を守る”という意識 | BARKS

                                                              コロナ禍で行われるライヴやフェスにおいて、しっかりした感染症対策をとることは主催者側にとってもはや常識。クラスターが発生した日には当該アーティストやフェスだけでなく、音楽業界全体にとって大きなダメージとなる。大事なのは、音楽の場所を守るという意識をどれだけみんなで共有できるかということ。そして、コロナ禍のフェスが安全に行われているという実績を積み重ね、その事実を広めていくことができれば未来はさらに広がっていく。 ◆<SATANIC CARNIVAL 2021> 画像 ……なーんてことはいちいち言われなくたって百も承知だよ! という人もいるでしょう。でも、サタニックだよ? パンクキッズが集うあのサタニックだよ? 本当に安全? 大丈夫? 信じていいの? と不安が拭いきれない人もきっと多いはず。けど、初日13時の時点でのコニファーフォレストは平和そのもの。開場直後の入場待機列で少しだけグチャッと

                                                                【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>、場内に貫かれた“音楽の場所を守る”という意識 | BARKS
                                                              • Hi-STANDARD、新曲「I'M A RAT」配信リリース&リリックビデオ公開 『SATANIC CARNIVAL 2023』出演も発表

                                                                Hi-STANDARD、新曲「I'M A RAT」配信リリース&リリックビデオ公開 『SATANIC CARNIVAL 2023』出演も発表 本楽曲は昨年12月にレコーディングされた、新録の楽曲。恒岡 章が亡くなる前にすでにリリックビデオ、ジャケット写真、最新アーティスト写真など、リリースに纏わる全てが完成していた。アートワークは横山健が手掛けており、難波章浩、恒岡ともに同意を得て完成。リリックビデオ、グッズも3人が監修している。 さらに、『SATANIC CARNIVAL 2023』への出演も発表。あわせてHi-STANDARD以外の全出演ラインナップも明らかになった。今回は全41組のバンドが出演。オフィシャル最終先行は4月21日19時より受付開始される。 Hi-STANDARD 横山健(Gt/Vo)/難波章浩(Vo/Ba) コメント 皆さんへ 突然のことで驚かれるとは思いますが、ボク達

                                                                  Hi-STANDARD、新曲「I'M A RAT」配信リリース&リリックビデオ公開 『SATANIC CARNIVAL 2023』出演も発表
                                                                • 【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>coldrain、「トリをやらせてもらえて光栄です」 | BARKS

                                                                  目には目を、歯には歯を。闇に包まれた現代には漆黒のラウドロックを。<SATANIC CARNIVAL>2日目の大トリという重役を務めたのは我らがcoldrainである。 ◆coldrain 画像 2020年2月1日2日、地元・名古屋で開催した主催フェス<BLARE FEST.2020>に4万人を集めるなど大成功に収めたcoldrain。初開催にして“伝説のフェス”として名を轟かせたcoldrainの躍進ぶりには目覚ましいものがる。今日はその実力を余すところなく発揮してくれた。 Y.K.C(G)、Sugi(G)、R×Y×O(B)、Katsuma(Dr)、そして「やっちまおうぜ!」と叫んだMasato(Vo)の言葉を皮切りに「To Be Alive」で戦闘開始。ヘヴィな雷鳴を観客の頭上に落とし、SATAN STAGEにヘドバンの嵐を瞬時に吹かせる猛攻撃ぶり。次の「ENVY」では観客総出によるジ

                                                                    【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>coldrain、「トリをやらせてもらえて光栄です」 | BARKS
                                                                  • 【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>Fear, and Loathing in Las Vegas、全身で叫び、踊り、ぶちかます | BARKS

                                                                    【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>Fear, and Loathing in Las Vegas、全身で叫び、踊り、ぶちかます 3年ぶりにSATAN STAGEへと降り立ったのは、常連バンドの一角でもあるFear, and Loathing in Las Vegas。 ◆Fear, and Loathing in Las Vegas 画像 ツアーやイベントに明け暮れていたバンドではあるが、この1年ほどの間は主に制作へ時間が費やされ、この日のライヴも今年3本目という彼ら。とは言え、6月15日からはワンマンツアーが始まることもあり、ライヴへ対する欲やテンションは存分に高まっているのだろう。ステージに登場したメンバーは思いっきり飛び跳ね、その喜びを全身で伝えてくれる。 その勢いのまま、まずは挨拶代わりにと「Acceleration」を鳴らし、Minami(Vo,Key)の激しいシャウ

                                                                      【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>Fear, and Loathing in Las Vegas、全身で叫び、踊り、ぶちかます | BARKS
                                                                    • 【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>TOTALFAT、「こんな時代に音楽を選んでくれたおまえらマジ最高!」 | BARKS

                                                                      【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>TOTALFAT、「こんな時代に音楽を選んでくれたおまえらマジ最高!」 昼過ぎに雨が止むまでは、この1〜2年、不屈の精神の塊と化しているTOTALFATなら、雨にも負けず必ずオーディエンスを盛り上げるに違いない。 そんな熱演をぜひ見せてほしいと勝手なことを考えていたけれど、「雨が上がったぜ。富士山も見えてるぞ。最高だ!」と開口一番、Jose(Vo,G)が言ったとおり、TOTALFATがステージに立つ頃には久しぶりに<SATANIC CARNIVAL>に帰ってきた彼らを祝福するように僕らの頭上には太陽と青空が広がっていた。 ◆TOTALFAT 画像 今調べてみたら、TOTALFATの<SATANIC CARNIVAL>出演は5年ぶり。ひょっとしたら、オーディエンスの中には3人編成になった彼らのライブを初めて観るという人もいたかもしれない。 どうだ

                                                                        【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>TOTALFAT、「こんな時代に音楽を選んでくれたおまえらマジ最高!」 | BARKS
                                                                      • 【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>HAWAIIAN6、「嬉しいのは客席にいるみんなの気持ち」 | BARKS

                                                                        【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>HAWAIIAN6、「嬉しいのは客席にいるみんなの気持ち」 「嬉しいのは客席にいるみんなの気持ち。すごくいろんなことを守ってくれて、すごくいろんなことを我慢してくれているサタニック。最後まで楽しんでいきましょう、よろしく!」 ◆HAWAIIAN6 画像 サウンドチェックの直後、ライブを待つオーディエンスにHATANO(Dr)がそう話し掛けた。巻き起こる拍手の中、いきなり響き始めたおなじみのSE。拍手はハンドクラップに変わり、そのままステージにいた3人がハンドクラップに重ねるようにバンドサウンドを鳴らす。コール&レスポンスのような掛け合いが生まれながら、HELL STAGEの最後を締めくくるHAWAIIAN6のライブが始まった。 メロディが気持ちも身体も躍らせる「RAINBOW,RAINBOW」、切なさで心の琴線をそっと刺激する「Bleed」など

                                                                          【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>HAWAIIAN6、「嬉しいのは客席にいるみんなの気持ち」 | BARKS
                                                                        • 【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>マキシマム ザ ホルモン、「ネガティヴさえも今は思いっきり楽しんでいけ!」 | BARKS

                                                                          【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>マキシマム ザ ホルモン、「ネガティヴさえも今は思いっきり楽しんでいけ!」 SEと同時に陽気に手拍子を始める大勢のオーディエンス。ソーシャル・ディスタンスを守って整列はしているが、それぞれの心の中はもう冷静沈着ではいられない。なにしろ今から始まるのはマキシマム ザ ホルモン。なるべく近くで味わうため、予定の何10分も前から客席エリアで待ち続けていた腹ペコ諸君がほとんど。その姿は、まるで行列の絶えないラーメン屋に静かに並ぶマニアのようでもあったし、ようやく今から至福の一杯が食えるというわけだ。 ◆マキシマム ザ ホルモン 画像 ステージにメンバーが登場すると、手拍子はいちだんと大きくなり、手拍子からのエネルギーを感じたメンバーは、あちこちに挑発的な視線を向けた。歓声のやり取りこそないが、すでに気持ちと視線でコール&レスポンスは完璧だ。 「さあ、や

                                                                            【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>マキシマム ザ ホルモン、「ネガティヴさえも今は思いっきり楽しんでいけ!」 | BARKS
                                                                          • 【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>NOISEMAKER、「当たり前を取り戻そう。当たり前にロックバンドにやられちまえ!」 | BARKS

                                                                            【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>NOISEMAKER、「当たり前を取り戻そう。当たり前にロックバンドにやられちまえ!」 先週5月28日、29日に、NOISEMAKER主催の<KITAKAZE ROCK FES. 2022>が北海道・札幌芸術の森 野外ステージにて開催。2日間にわたってトリを務め、地元で圧倒的なパフォーマンスを魅せつけた彼らが<SATANIC CARNIVAL 2022>「SATAN STAGE」二番手に登場である。 ◆NOISEMAKER ライブ写真 HIDE(G)、YU-KI(B)、UTA(Dr)、両手を広げてAG(Vo)が最後に現れると、「Hunter of Prey」でショウの火蓋を切った。ヘヴィな演奏にラップやクリーンヴォーカルを織り混ぜ、ド頭から観客を縦横に揺さぶっていく。 「<SATANIC>、今ここでテッペンをぶち抜こうぜ!」と煽ると、「Some

                                                                              【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>NOISEMAKER、「当たり前を取り戻そう。当たり前にロックバンドにやられちまえ!」 | BARKS
                                                                            • 【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>04 Limited Sazabys、「このフェスに必要とされること、誇りに思います」 | BARKS

                                                                              【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>04 Limited Sazabys、「このフェスに必要とされること、誇りに思います」 山の天候は変わりやすい。昨日の予報では曇りだったが、今日になって開場を待つように降り始めた小雨。開演が近づくにつれ雨脚を強めていた。そんなSATAN STAGEに一発目の登場となったのは04 Limited Sazabys。 ◆04 Limited Sazabys 画像 SEが流れ始めた途端、ハンドクラップが巻き起こる。それに応えるように、SEにノリノリで陽気にステージに現れたGEN(B,Vo)、RYU-TA(G,Cho)、HIROKAZ(G)、KOUHEI(Dr,Cho)。4人の笑顔は、この雨を忘れさせてくれる太陽のようだ。GENの掛け声を合図に「Remember」からライブはスタート。小気味いいナンバーに会場を埋めたオーディエンスの身体や挙げる腕も揺れる

                                                                                【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>04 Limited Sazabys、「このフェスに必要とされること、誇りに思います」 | BARKS
                                                                              • 【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>10-FEET 、「大暴れのライブ、また戻ってくるから!」 | BARKS

                                                                                【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>10-FEET 、「大暴れのライブ、また戻ってくるから!」 降り続く雨もすっかりやみ、青空も見え始めたコニファーフォレスト。湿度のせいで蒸し暑く、どこか京都の初夏も思わせる。そして鳴り始めたSEと共に掲げられるタオルは、10-FEETや<京都大作戦>のもの。ピッタリのシチュエーションのもと、ついに登場するのは10-FEETだ。 ◆10-FEET 画像 「元気? イケるかー!」──TAKUMA (Vo, G) そう叫んだTAKUMAは、両腕で脇をパクパクと鳴らすような変な動き。釣られて、思わず動きをマネするファンも。それを見てニヤリと笑うTAKUMA。 「おっしゃ、ほな、行こうか!」というTAKUMAの掛け声を合図にバンドサウンドをかき鳴らし、「RIVER」へ突入した。これまでに様々なツアー会場で響かせ、いくつもの思い出も作ってきた10-FEET

                                                                                  【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>10-FEET 、「大暴れのライブ、また戻ってくるから!」 | BARKS
                                                                                • 【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>MONGOL800、雨上がりの温かで朗らかなステージ「富士山が見えてきました」 | BARKS

                                                                                  【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>MONGOL800、雨上がりの温かで朗らかなステージ「富士山が見えてきました」 恒例の「Enjoy Yourself」がSEで流れると、上江洌清作(Vo,B)、高里悟(Dr,Vo)、サポートメンバーのKuboty(G,Cho)の3人が登場。SATAN STAGEの3番手を務めるのは沖縄発のMONGOL800だ。 ◆MONGOL800 画像 「いい感じに晴れてきて、富士山が見えてきましたね」と清作が笑みを浮かべると、「あなたに」で本編スタート。この曲で清作が歌い始めた後、2019年に脱退したオリジナルメンバーである儀間崇(G,Vo)が歌うパートをなんとKubotyが歌い上げ、これにはちょっとビックリした。ギターだけではなく、ヴォーカルでもモンパチの楽曲を力強く支えているではないか。 雨が降って太陽が顔を出す──次は今日のシチュエーションにぴったり

                                                                                    【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>MONGOL800、雨上がりの温かで朗らかなステージ「富士山が見えてきました」 | BARKS