オープンソースのCPU命令アーキテクチャであるRISC-Vのプロセッサを搭載したUMPCやタブレットが複数登場しました。 中国のSipeedというメーカーが、RISC-Vプロセッサやメモリ、ストレージを搭載したLM4Aというモジュールをリリースし、これを組み込んだラズパイ風のモジュールコンピューターLichee Pi 4Aに加えて、UMPCやタブレットにもそのエコシステムを拡大しています。 モジュールには、12nmでXuanTie C910 RISC-Vプロセッサコア x4のTH1520チップのほか、4/8/16GB LPDDR4x RAM、32GB/128GB eMMCストレージなどを搭載しています。また、SSD搭載用のM.2スロットも。 これを内蔵したUMPCとして、↓のLichee Console 4Aが約300ドルで販売予定で現在は予約受付中。 タブレットとしては↓のLichee
先日ASUSから発売されたゲーミングUMPC「ROG Ally」が様々なところで話題だ。高性能を示すレビューなども多く行われており、世間にも高性能であることが知れ渡っている。 今回は「スマホライター」である筆者が自腹で購入したROG Allyの魅力について記してみることにする。 ROG Allyを簡単に紹介。大きなSwitchを連想させるデザイン 一昔前のゲーミングPC並みの性能を手のひらに収める。ロマンがいっぱい詰まったUMPC ROG Allyは「令和のPSP」そう思わせてくれる魅力的なプロダクト ROG Allyを簡単に紹介。大きなSwitchを連想させるデザイン ROG Allyはゲームパッドを備える「ゲーミングUMPC」と呼ばれる製品だ。この手の製品はエポックメイキングなものが多く、大手メーカーから出ることは少なかったが、ここにノートPC大手のASUSが満を持して投入した製品だ。
天空グループのテックワンは、One-Netbookの10.1インチ 2-in-1モバイルPC「OneMix 5 国内正規版」を12月20日に発売すると発表しました。価格はストレージ1TBモデルが19万8800円、2TBモデルが20万8000円。 最近の小型PCというと、コントローラーを搭載したゲーミングPCが主流になりつつありますが、OneMiX 5はゲーミングではなく、出張などでPCを持ち運ぶ機会が多いビジネスユーザーに向けたモデルです。 発売時期は未定ということで、夏に国内お披露目だけはあったのですが、滑り込みで年内発売となりました。 画面サイズは10.1インチ(2560×1600ピクセル)のLTPS液晶で、10点マルチタッチに対応。従来のOneMixシリーズはディスプレイが背面に回るコンバーチブルタイプでしたが、OneMix 5はSurface Laptop Studioのように天板
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