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WHATWGの検索結果1 - 10 件 / 10件

  • null or undefined #kyotoasterisk とその補足など - Object.create(null)

    Kyoto.なんか #6 で発表しました. speakerdeck.com 以下はその補足情報など. 仕様書中の出現頻度 null と undefined がそれぞれの仕様でどの程度使われているのかは, 仕様書中の出現頻度を見るだけでもある程度わかりりそうです. ということで ECMAScript 2024 と WHATWG の標準 (2024-09-07 時点) のうちいくつかの仕様書の中での出現頻度を見てみましょう. Spec #null #undefined ES2024 300 939 DOM 368 120 Fetch 276 10 HTML 1778 275 URL 98 9 見ての通り, 顕著に登場頻度に差があることがわかりますね. なお上記の null の出現数には WebIDL の nullable (T?) を含めていないため, Web 標準における実際の null の

      null or undefined #kyotoasterisk とその補足など - Object.create(null)
    • Web 標準と、その限界

      JavaScript、たくさんバックエンドで使われてますよね、あなたも使ったことはありませんか? そんな バックエンドでも使われている JavaScript。そこに標準で組み込まれている Web 標準な API 。それを考えていきます。 Web 標準 とは何か Web を構成するための技術として、主に HTML/CSS/JavaScript があります。 どのブラウザでサイトを見ても同じ結果が得られるように、その HTML/CSS/JavaScript をまとめている仕様のことです。 例えば、 HTML の仕様は HTML Living Standard が主流で、 WHATWG という団体が決めています。 JavaScript では、構文や基本的な機能 (Arrayなどの言語使用) は ECMA という団体が ECMAScript を策定しています。この中にはfetchは含まれていないの

        Web 標準と、その限界
      • Open UIによるWeb UI標準化へのアプローチ

        Previous slideNext slideToggle fullscreenOpen presenter view Open UIによるWeb UI標準化への アプローチ ゆめみ×LayerX×サイボウズ3社合同フロントエンドカンファレンス北海道2024後夜祭@東京 saku / @sakupi01 saku Web Frontend Engineer @Cybozu 24卒// / > 𝕏 @sakupi01 ブラウザネイティブUIの進化へ: Open UIによるWeb UI標準化への アプローチ Available in EN 1. Open UIとは Open UIの概要 W3C Community Groupの一つ 一般的なUIパターンを体系化して汎用的なUIコンポーネントやコントロールを提案、その技術を標準化する提案に取り組んでいる 独自UIを作るにはどうHTML, CS

          Open UIによるWeb UI標準化へのアプローチ
        • Support PUT, PATCH, and DELETE in HTML Forms

          Authors Alexander Petros ([email protected]) Carson Gross ([email protected]) Date Created August 17, 2024 Last Updated August 18, 2024 Issue Tracker WHATWG Issue #3577 Status Published Table of Contents Summary A proposal for adding PUT, PATCH, and DELETE support to HTML forms. Proposal 1/3 in the Triptych Proposals. Goals PUT, PATCH, and DELETE support in forms should: be the path of least frict

          • ep159 Monthly Platform 202408 | mozaic.fm

            Theme 第 159 回のテーマは 2024 年 8 月の Monthly Platform です。 Show Note Chrome 動向 Stable: 128 Updates New in Chrome 128 https://developer.chrome.com/blog/new-in-chrome-128 Line breakable <ruby> Promise.try PointerEvent.deviceProperties for multi-pen inking What's new in DevTools, Chrome 128 https://developer.chrome.com/blog/new-in-devtools-128 What's New in WebGPU (Chrome 128) https://developer.chrome.com/b

              ep159 Monthly Platform 202408 | mozaic.fm
            • 神戸市ホームページ作成事業者用ガイドライン

              神戸市ホームページを誰もが便利に快適に利用できるホームページとするために策定しています。 ホームページの利用が不慣れな方、古いブラウザを使用している方、難しい漢字や複雑な文章を理解することが難しい方、目の見えない方(スクリーンリーダーの利用者など)、目の見えにくい方、色の違いが分かりにくい方、耳の聞こえない方、聞こえにくい方、手の動作が不自由でマウスやキーボードを操作することが難しい方、高齢の方など、ホームページを利用する際に問題が生じることの多い方々へ、できる限りの配慮を行います。 神戸市ホームページ作成事業者用ガイドライン(全文)(PDF:3,665KB) 適用範囲 神戸市の管理する全てのホームページおよびウェブシステム(以下、神戸市ホームページ)を対象とし、外部業者にホームページやウェブシステムの作成を委託する場合には、本ガイドラインへの準拠を求めます。 根拠となる規格またはガイドラ

                神戸市ホームページ作成事業者用ガイドライン
              • HTMLDialogElement: showModal() はHTMLの長年の課題を解決する期待の星かと思ったら実際はだめな子|TechRacho by BPS株式会社

                2024.09.05 HTMLDialogElement: showModal() はHTMLの長年の課題を解決する期待の星かと思ったら実際はだめな子 <dialog> 要素の showModal() は全てのモダンブラウザで実装され、そろそろ使っても良いかなという方も多いと思います。しかし実際に使ってみると(主にChromium系ブラウザで)重大な落とし穴があり、適用できるケースは限定的なことがわかりました。 背景 HTMLでモーダルダイアログを表示するとき、伝統的には以下のような実装をしていました。 <aside class="backdrop"> <div class="dialog"> ダイアログの中身 </div> </aside> .backdrop { position: fixed; inset: 0; background: rgba(0,0,0,0.3); displa

                  HTMLDialogElement: showModal() はHTMLの長年の課題を解決する期待の星かと思ったら実際はだめな子|TechRacho by BPS株式会社
                • Chrome 129 ベータ版  |  Blog  |  Chrome for Developers

                  特に記載のない限り、最新の Chrome ベータ版には以下の変更が適用されます。 チャンネル リリースです。詳細 記載されている機能の詳細については、 ChromeStatus.com.2024 年 8 月 21 日時点で Chrome 129 はベータ版です。ダウンロード 最新情報はパソコン版 Google.com でご確認ください。 Android の Google Play ストア。 CSS このリリースでは、2 つの新しい CSS 機能が追加され、3 つの機能が更新されました。 CSS interpolate-size プロパティと calc-size() 関数 CSS の interpolate-size プロパティを使用すると、CSS の内在サイズキーワード(auto、min-content、 fit-content)に対してページ内でアニメーションとトランジションを行うことが

                    Chrome 129 ベータ版  |  Blog  |  Chrome for Developers
                  • ReferenceError: Request is not defined

                    例えば、React Routerが使われたコードをjestでテストすると、タイトルのエラーが発生すると思います。 原因としては、下記になります。 上を読むとどうやら、単に、jsdomにRequestオブジェクトが実装されてないというだけになるかと思います。 issue自体も7年前にopenになってますし、RequestやFetch_APIもそんな新しい感じがしないので、jsdom、ちょっと大丈夫かなっていう感じは少しします。 ↑のissue内にも対応方法がいろいろ載ってますが、 React Routerのドキュメントにもヒントが載ってます。 jest実行時に、whatwg-fetchをpolyfillとして、加えてあげれば良さそうです。 ただ、↑を見ると、node.jsがv18以降だとpolyfillが必要無いような書かれ方になってますが、Testing Libraryあたりと一緒にテスト

                      ReferenceError: Request is not defined
                    • Web IDL - Jaybanuan's Blog

                      はじめに 仕様 仕様に記載してある概要 仕様に記載してあるイントロダクション その他情報 はじめに Web IDLというものがあることを初めて知ったので、概要をメモしておく。 仕様 こちら。 www.w3.org 正式版の公開が2016年と結構前なので、もしかすると最近のWebブラウザの実装状況は以下の最新のドラフト(?)の方が近いのかも(ただの推測)。 webidl.spec.whatwg.org 仕様に記載してある概要 以下に、仕様書に記載してある概要の原文を引用する。 Abstract This document defines an interface definition language, Web IDL, that can be used to describe interfaces that are intended to be implemented in web bro

                        Web IDL - Jaybanuan's Blog
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