Withingは9月29日、スマートウォッチ「ScanWatch」の全モデルで血中酸素測定機能が日本で利用可能になったと発表した。 ScanWatchは2020年10月発売の製品で、デジタルとアナログを融合させたフェイスが特徴のスマートウォッチ。 同機能は、血液中に酸素が結合しているヘモグロビンの割合を表す指標を示すもので、光電式容積脈波記録法(PPG)技術を利用する。ユーザーは手首にScanWatchを装着し、30秒安静にした状態を維持することで測定できる。結果は本体のディスプレイに表示されるほか、iOS・Android版スマートフォンアプリ「Health Mate」でも確認可能。 また、29日より、ScanWatchの新色として「ローズゴールド」を発売した。ケース径38mmモデルのみの展開で、バンドはブルー・ホワイトから選べる。価格は3万8490円(税込)。