iPhoneカメラ供給のO-Film、人権侵害でAppleサプライチェーンから除外 2020 12/04 iPhone12シリーズのカメラモジュールを供給していた中国O-Filmは、中国当局によるウイグル人の人権侵害キャンペーンの一端を担っていたとして、サプライヤーのリストから除外された、と韓国メディアThe Elecが伝えています。 今後も旧iPhoneモデルへの部品供給は継続 O-Filmのカメラモジュールは、iPhone全体の10%台半ばを占めるといわれていますが、最新シリーズへの部品採用が停止となると報じられており、同じくカメラ部品の供給を担うLG InnoTekとシャープの利益につながるとされています。 The Elecによれば、LG InnoTekはカメラモジュールの50%、シャープは30%を供給していることがわかっています。 O-Filmは今後もiPhoneへのカメラモジュー