業務で Linux 向けの Go プログラムを多数開発しています。 しかしながら、開発している機材の OS は好きこのんで Windows です。 在宅から勤務するときに、Windows のリモートデスクトップが最強すぎるので手放せないのが大きな理由です。 そんなわけで、Windows の Hyper-V という機能で Ubuntu を仮想マシンとして動作させ、Emacs で長年開発していました。 しかし近年、モニタも 4K 32 インチと大きくなりましたしメモリも 32 GB 搭載されていますし、なにより Visual Studio Code のような高機能 IDE が手軽に利用できる状況でありながら、ろくにカスタマイズをしない Emacs で開発を続けるのも怠慢かなと考え、「WSL で快適な Go 開発環境を作る」という記事に書いたように Windows + WSL + Visual
前に紹介したCoderがPivotしエンタープライズ開発に注力するようで、個人開発者向けVSCodeブラウザ版はオープンソースで提供するようになりました。 VSCodeのブラウザ版はDockerでも提供されていて、Dockerさえインストールされていれば下記のコマンドを起動したあと`http://localhost:8080`をブラウザで開くだけでVSCodeと同じ環境で開発ができるようになります。 docker run -it -p 127.0.0.1:8080:8080 -v "${HOME}/.local/share/code-server:/home/coder/.local/share/code-server" -v "$PWD:/home/coder/project" codercom/code-server:v2しかし、ローカルで動かすなら普通のVSCodeと同じなので、どこ
VSCodeがバージョン1.69でVisual Studio Code Serverをpreviewリリースしました。これはおそらくGithub Codespacesでうごいているものの自前サーバ用ソフトウエアと思われるので、早速試してみました。 追記:この方法は現在動作しなくなっています。詳しくはこちらをご確認ください。 ====以下当時の記事===== マニュアルはこちら これまでのGitHub Codespacesやgithub.devのレビューはこちら このマニュアルによると、インビテーションが必要とのことです。申し込みフォームから申請しましょう。「私はエンタープライズ企業で働いていて彼らはファイアーウォールの内側でしか仕事をすることを許可しません、だから私はVS Code Serverを学びエンプラ環境に生かしたいです。」と書いてみました。 ひとまずサーバを用意 Vultrで東京
VSCodeのJune2022 Updateが正式に公開されました。 本稿では、アップデートと同時に公開されたVisual Studio Code Serverの使い方について解説します。 ※2022-08-12 Private Previewにあたったのでトンネリング機能についての説明を追加しました 概要 VSCode Serverの概要については、下記記事を閲覧ください。 (窓の杜)https://forest.watch.impress.co.jp/docs/news/1423348.html (公式)https://code.visualstudio.com/blogs/2022/07/07/vscode-server Code Serverは将来的にVSCodeのcode(1)に統合されることを念頭に設計された機能で、ChromeなどのWebブラウザーをVSCodeのフロントエン
■ code-serverを使ってみている 先日買ったChromebookで開発をするにあたって、sshでVPSに入ってvimで編集……というオールドスタイルを取らざるを得なくなっていたんだけど、先月あたりからちょくちょくcode-serverというVS Codeをリモートで動かすOSSの話が聞こえてきたので、入れてみることにした。 ようするにサーバで動いているcodeをブラウザで表示するものなんだけど、code自体がElectronで書かれているからできる技なわけで、ほとんどがブラウザローカルで動くから動作自体はリモートという感じはしないくらいにキビキビ動く。 設定なんかはcode-serverを動かしているホストの「~/.local/share/code-server/User/settings.json」に保存されるので、従来ローカルで動かしていたものをそこにコピーすればそのまま使え
ながらくCodeanywhereを住処にしてきたものの、実はここ半年ほどフラフラしていました。VS Code Remote を使ったり、ほかに浮気したりと。しかし、最近になってようやくエディタ環境がCoder (code-server)に固まってきたので、構築方法をまとめておきたいと思います。 Coder と code-server VS Code が非常に人気ですが、これをそのままオンラインで使えるようにしたのがCoderです。VS Code同様にオープンソースで開発は進められていて、github.com/cdr/code-serverにホストされています。なお、2019年10月現在でスターが23k超えでした。構成としては、最新版のVS Codeを取り込みつつ、一部にパッチをあて、Electronなしで動くように調整してある、といった感じです。拡張機能にも対応しています。v2のリリースが
WindowsでもLinux上でVSCodeで開発したい!code-serverをカスタマイズしてDockerで立てるWindowsDockerdocker-composeVSCode ※対象環境はWindows10 Profesional以降 TL;DR WSL ではまだ動かない ネットワーク周りとSSHキー周りがめんどくさい volume でマウントしたディレクトリにシンボリックリンクが張れないのでこれまためんどい きっかけ 先日とある記事1 を読み、code-serverに興味が出ました。 ちょうど最近Windowsの開発バージョンを上げたところ、シンタックスチェック等が効かなくなってしまって、環境を変えたいなと思ってた矢先だったので環境構築してみようと思いました。 成果物 リポジトリ作りました 詳しくはこちらを見ていただけたらと思います。 予め試したこと WSLで動かしてみる 結論
いいものを見つけてしまいました。 " code-server " というオープンソースのアプリです。 Visual Studio Code のクローンで、サーバーサイドで動作して、Webブラウザ経由で使用できるコードエディタです。 なので、まんま Visual Studio Code なんです。 これが、LinuxをインストールできるChromebookと相性が良すぎた。 前回記事で、 Visual Studio Codeのインストールの仕方を紹介いたしましたが、使えないほどではないが、やや重いなと感じた方は、 " code-server " をオススメいたします。 Microsoft の クラウドサービス Visual Studio Codespaces (以前の Visual Studio Online) というのが存在しますが、これを自前のサーバーで実現できるイメージと考えて良さそう
OOTB Code-Server is an out-of-the-box Code-Server environment. Code-Server is an OSS product developed by Coder technologies that allows you to run VS Code on any machine and to access it in the browser. However, to install Code-Server on a server, you have to set up an Https proxy server, an authentication mechanism for security, automatic shutdown if the server is hosted in the cloud, and much m
Docker内Pythonで、JupyterやFlaskを使う開発環境の構築(VSCode/code-server両対応)PythonDockerVSCodeVisualStudioCodecode-server Pythonを少し使ってみようと思ったのですが、環境構築するために色々インストールするのは嫌でした。なのでDockerを使って環境を構築してみました。 インタラクティブな環境およびWebの両方を利用できて、VSCode(またはcode-server)で開発できる環境を目指します。特にVSCodeのPython拡張機能からDocker内Pythonで動作するJupyterへの接続にはハマる所がありましたので、環境構築手順を本稿にメモとして残します。 要件 CLIでPythonプログラムが実行できる Jupyterを利用して、インタラクティブにPythonが実行できる Flaskを利
はじめに 「無料でクラウドIDE使いたいなぁ・・・」 「Jupyterのセル実行もいいけど、リモート環境でもvscodeのデバッグ機能使ってstep実行がしたいんだよね」 「強力なCPU,GPUを積んだサーバーでvscode動かしてサクサク開発したい」 こんな思いをお持ちの方に朗報。 code-serverというOSSを使えば、お手持ちのハイスペックサーバー上でも、AWSのインスタンス上でもvscodeが立ち上げられて、ブラウザからアクセスできます。ipadからの開発だって余裕です。(たぶん) 本記事ではそんなcode-serverの導入方法をご紹介します。 ※本記事で紹介するcode-serverは発展途上のOSSです。本記事を執筆した2019年4月現在で完全には動かないvscodeの拡張機能があったり、バグがあったりするようです。今後どんどん改良されていくと思われますが、本記事では執筆
Register now for a full day of community, learning, and all things Visual Studio Code The Visual Studio Code Server is a service you can run on a remote development machine, like your desktop PC or a virtual machine (VM). It allows you to securely connect to that remote machine from anywhere through a local VS Code client, without the requirement of SSH. What is the VS Code Server? In VS Code, we
code-serverはぶっちゃけていうならクラウド版Visual Studio Codeです。 最近話題の coder.com というサイトで使われてるコードが、code-server としてMITライセンスでオープンソースになりました。 coder.com については、ブラウザでVS codeが使えるクラウド IDEの大本命「Coder」という@MegaBlackLabelさんの記事がわかりやすいと思います。 > ブラウザ上でほぼVS codeが使えるクラウドIDEサービス「Coder」 > 他のVS codeライクのクラウドIDEと異なるのは「拡張機能がそのまま使える」。大半の拡張機能を利用可能 などの特徴があります。 一部の本体機能・拡張機能は、まだ実装されておらず実行できないものもあります。 動かし方ソースコードからビルドしてもいいですし、配布されてるバイナリを使っても動きます。
VSCodeをChromebookから使える?Visual Studio Code (VSCode) を、私はOS XとLinuxにて愛用している。統合開発環境としてはあまり使い込んでないが。snapが使える環境では、VSCodeをMicrosoft公式版snapで導入する選択肢も最近増えたようだ。 Install Visual Studio Code for Linux using the Snap Store | Snapcraft先月、このVSCodeをウェブブラウザ経由で利用できるサーバ版「code-server」がOSSで登場、というニュースを見つけ、 Introducing code-server, open source server-powered VSCode (@code): view the repo https://t.co/qXv7DiaG6H pic.twitt
code-server on WSL(VS Code) を起動し、Chrome アプリケーションモードで利用!WindowsLinuxVSCodeWSLcode-server WSL 上で code-server が起動できるようになったため手順を整理します。 code-server on WSL により Windows 上に Linux をベースとした VS Code 開発環境が構築できます。 2019-05-03 追記 もうこの記事の内容は、意味がないかもしれません。。 本家 VS Code の方が、WSL をベースとして開発をサポートしたためです。 以下のリンクを参照して頂けると良いと思います。 https://marketplace.visualstudio.com/items?itemName=ms-vscode-remote.remote-wsl https://code.vi
Start Quickstart What is Tailscale? Terminology & concepts Install Tailscale Set up an identity provider Contact preferencesHow-to GuidesManage Access Manage ACLs Manage devices Manage users Tailnet lock Tailnet name Domain ownershipRoute Traffic Set up a subnet router Set up an exit node Use a Mullvad exit node Use DNS Set up MagicDNS Set up high availability Use an app connectorSet Up Servers Se
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