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簡単にいうと、LLMの仕組みを理解してLLMの気持ちになってどういうコンテキストを与えたらうまくいくのか?どうやれば安定したLLMプロダクトを開発できるのか?というLLMプロダクト開発の基本が書かれた本です。 内容はいささか古く(おそらく2024年中頃までに書かれている)、この本から即座に実践に入れる類いの本ではないので、まさに「教科書」です。この本を索引として、必要な知識を深掘りする必要性があります。 この本に書かれている知識のまま、知識更新を怠ると極めて危険です。いろいろな情報がアップデートされています。 この記事に間違いとか解釈違いとかあったら、是非ご連絡ください! コーディングエージェント使いが読むべきか? 非エンジニアが読むべきか? 内容の解説 という構成です。 コーディングーエージェント使いが読むべきか?最近コーディングエージェントを使う人が一気に増えました。そういったコーディ
3ヶ月経って、いくつか新しいモデルが登場したことでごっそり事情が変わりました。 ChatGPT Pro使ってましたが解約しました。o3が登場したらまた考えます。一時期解約していたGemini Advanced(Google AI Oneプレミアム?)を契約しなおしました。Claudeの年契約をしたんですがすこーし後悔しています。 追記: Gemini 2.5 Pro は今までのGemini シリーズとは明確に違うコメントとかでGeminiアレルギーの人が多そうなので追記します。実際のところ僕もそうでしたよ。過去のGeminiは、特に1.5 Proが論外なくらいハルシネーションも多く馬鹿で、使い物にならないおもちゃでした。それは事実です。2.0 Proで状況が変わり始めたものの実験モデルが続いてて、結局コイツの真価がよくわからんってなってました。 Gemini 2.5 Proを触ったことがな
AI時代においては、あまり綺麗じゃなくても「いまいま」良くなるなら採用すべきものは多く、清濁併せのむ考え方が必須である。 綺麗ではないけど、採用すべきものClineの中身はあまり綺麗なプロダクトではない。 メインループ自体はシンプルなフローだが、やっていることはかなりゴツい。システムプロンプトもやたらと長く、AIエージェント開発者目線で見ると、よくぞこんなので安定して動いてるなと感動を覚える。事実上Claude 3.5/3.7 Sonnetに完全特化した仕組みでできあがっているし、AI抜きでコードリーディングしようとするとしんどいだろう。 たとえばText editor tool - Anthropicは、tool use(OpenAI系なら、昔Function Callingと言われていたもので、いまはToolingと呼ばれるもの)を使ってコード編集ができるようになるというベータテスト中
この記事は、AIを使ったソフトウェア開発(以後、AIコーディング)について、AIエージェント開発者としての知見から、パラダイムシフトを展望するものです。 なお、筆者の個人的見解であり、所属する会社としての意見ではありません。別にこの記事に限らず、note/zennに書いている筆者の記事はすべてそのスタンスですが、今回は特に強調しておきます。 AIを活用したソフトウェア開発は、単なる生産性向上に留まらず、開発パラダイム全体を変革する可能性を秘めています。特にAIを活用して圧倒的な生産性向上を達成する人たち(以後AI人材)によって、開発がどう変化していくのかについて考える必要があります。 この記事では、以下の結論について詳しく解説します。 プログラマが失業する世界が来るか?→需要と供給およびコストの問題で当分来ません。来るとしてもシンギュラリティ後の世界です。 AIを使う人とそうでない人は、決
この記事では、GPUの売れ行きは落ちず、むしろ奪い合いが今よりも激しくなると考える根拠をまとめている。 DeepSeek社が、教師なし強化学習を使って、強力なモデルを作り上げた。そのときにかかった費用が通常よりはるかに安く抑えられたということで話題になっている。 もちろんDeepSeek社がこれまでに発表してきた様々なDeepSeekシリーズは非常に優れており、多くの情報も公開されていて「偉大」なのは間違いない。 ところが、それをもってしてGPUが不要という結論にはならない。 GPU不要論はこれまで何度も繰り返されてきたが、残念ながら現状の技術ではそうはならず、むしろ今回の件で、GPU奪い合いはより熾烈になる。 そう考える根拠を、「いま」「AGI/ASI達成後」の二つの視座でお伝えしよう。 なお、株式市場は、技術をあまり理解せずに、買いや、パニック売りをするような、謎の感情が支配的なため、
1/25土曜日に開催される技書博11に、サークル親方Project(いー11)に委託で久々に本を出します。その名も「Vivliostyleで技術同人誌を始めよう」です。ページ数は86ページで、金額は500円です。 つまり「Markdownでお手軽に高品質な技術同人誌を出す方法」を実践して、それについて書いた本です。このメソッドを広めたく、戦略的な金額(印刷費ギリ)にしていて、なおかつリポジトリも公開しています。 まずは実際にどういう品質なのか見てください 扉です目次です目次と、第一部の中扉です本文です本文ですどうですか?めっちゃ良くないですか?既存のRe:VIEW以外でのPDF作成を思えば段違いのクォリティだと思います。 なお、この装丁はVivliostyleのテーマファイルという手法で作られているのですが、最初は思いつきで僕が開発し始め、途中からはもっとさんが本格的にCSSをいじってくれ
最近、とある事情で、Gemini AdvancedのためにGoogle One?なんか知らないけど契約した。無料期間のうちに使い倒す。契約続行するかは悩ましい。 さらに、一足遅れたがChatGPT Proを契約した。とある事情で、個人的な利用をしたかったので、個人的な契約だ。 元々Claude ProfessionalとChatGPT Plusを契約していた。perplexityも契約してるがこっちはRabbit R1というゴミガジェットのおまけで一年間無料中だ。 最近、執筆やGoogle AI Hackathonなどで対話型AIをフル活用しまくってるのもあって、今の最新モデルについて広い知見が貯まってきたので比較してみたい。 まだまだ使い始めたばかりのサービスも多いため、異論反論あれば是非コメントなりでしていただければありがたく。 補足: コメントありがとうございます。まだGemini系
Anthropicがとんでもないものを出してくれた。Model Context Protocol(MCP)である。 強いタイトルでごめんなさい。AIエージェントに関わっていてMCP触ってない人は、たぶん忙しすぎる人なんだと思う。分かる!めっちゃ分かる!忙しいよね!!!!! ということで、AIエージェントを研究・開発してるひとは是非MCPに触れてほしい。 最低でも、仕様は把握しておくべき AIエージェントにMCPによる拡張が可能な設計を考慮すべき 現状ではClaude DesktopがMCPに対応したクライアントだ。MCPはクライアントサーバの仕組みで、tooling(旧function calling)機能を任意のサーバーで実現できるものだ。 汎用プロトコルとライブラリ集なので、OpenAIやGoogleやollamaやLM Studioなどが対応することも可能だ。特にOSSや無料ソフトの
Claudeの3.5-sonnet最新版(20241022)は間違いなく現時点では最高性能のLLMの一つである。Claude Professional PlanならそれをウェブUI・アプリ上から無制限と言ってもいいほど使える。 もともと、ある要件を実現するためにどうするのがいいか?選択肢を知りたくて、Claude sonnetやChatGPT Plus(gpt-4o, o1-preview)などに聞いてみたら、Claude sonnetが一番好みのアイデアを返してくれたので、さらに深掘りしてアプリを作らせたみた。 OpenAI o1-previewは思いもよらないスマートな解決方法を提示してくれることがある。アイデアを知りたいときに一考の余地はある OpenAI gpt-4oは割とベタというか、微妙? SearchGPTは現時点ではコンテキストを無視しがち(単体の検索はいいけど、それ以上を
LLMプロダクト開発者がMac Studioを買ってローカルLLMを触るべき理由という記事を書きました。 mutaguchiさんのツイートを見て、LLMプロダクトの開発とはどういうものなのかを知らない人も多いのかなと気づいたので、そこらへんを記事として書いてみます。 https://t.co/4WvjuuoGnC 「LLMプロダクト開発者がMac Studioを買ってローカルLLMを触るべき理由」の記事のはてブコメント見てたんだけど、ほとんど理解されてなかったのが興味深い。 ・プロプライエタリなLLMでは、ランニングコストが嵩み、これを利用したサービスは成立しづらい… — mutaguchi (@mutaguchi) April 24, 2024 商用LLM APIとローカルLLMって使い方が全然違う気がしてる。 商用LLM APIって、機微情報を送らないこと、規約違反テキストを送らないこ
もしあなたがLLMを使ったプロダクトを何かしら開発している、もしくは興味があるのなら、メモリを大量に積んだMac Studioの購入を検討すべきです。 対象読者NVIDIAが絶対にいいという人はこの記事の対象読者ではありません。また、用途によって、ローカルマシンによるローカルLLMが向いてる・向いてないは明確にあるので、向いてない用途にしか使わない人も対象読者ではありません。あしからず。 また、この記事は別にNVIDIAをdisる意図はありません。みんな違っていい。NVIDIAもいい選択肢ですが、Mac Studioも悪くないですよ、と言いたい。 結論LLMプロダクト開発において、今年はもはやローカルLLMを無視できない、してはいけない状況です。 LLMプロダクト開発をする会社の視点でいえば、是非とも80GB以上の十分なGPUメモリを積んだマシンを用意できるようなアジリティを持つのが望まし
皆さんはGitHub Copilotを使っていますか?VSCodeやIDEに拡張を入れると、生成AIとペアプロのようなことができるという、アレです。 最近はこれがないと仕事ができない。なかった時代を思い出せないという人が増えています。プログラミングの生産性に明確に差が生まれます。僕もその口です。 ただ、GitHub Copilotを使いこなせていないという話も度々聞きます。Copilotが提案してくれるコードが微妙で役に立たないというような感じです。 その差はどこにあるのか?を知りたくて6/24に試しにCopilotを使った動画を撮ってみました。実践的なCopilot実演動画というのはすごく珍しいらしく、GitHub dockyardというコミュニティの竣工イベントに登壇してみないか?というお声がけをいただいたので、8/5にGitHub Copilotを使いこなせるとどうなるのかというライ
5/25にDMMグループの株式会社Algomaticにジョインしました。 LLMとは、Large Language Model(大規模言語モデル)の略であり、文字列を入力したら、統計的予測に基づいて、その続きの文字列を返してくれる、いわゆる生成AIの一つで、みなさんご存知の ChatGPT もLLMを応用したアプリです。 Algomaticは、LLMをはじめとした生成AIを活用するサービスを開発・提供するためのスタートアップで、4月に設立したばかりの会社です。
もはやChatGPTの話題がない日はありません。これまでの3回のAIブームとは異なり、AIの冬は来ないとされています。つまり、今のAIの流れを巻き戻すことができる人はいません。 そんな with GPT 時代において、フロントエンドエンジニアは、イマイマにおいては即死することはないけど、うまく振る舞わないと、数年後生き残れないかもしれないという状況は認識すべきです。 この記事ではフロントエンドエンジニアという観点に限定して with GPT 時代にどう生き残るかに焦点を合わせていきます。 ちなみにヘッダ画像は、Stable Diffusionさんに「サバイバル」というプロンプトだけ与えて生成した画像です。サバイバルできてなさそうですが、ちょっと可愛くてシュールです。 僕は「即座にAIが仕事を奪うことは、日本では二年以内にはない」けど、「AIによってアシストされたライバルによって、案件の数と
社会問題にもなっている就職氷河期直撃世代のえるきちです。クッソどうでもいい専門学校を出てから10年引きこもりニートしてました。 どん底(と言っても本当にどん底ではないかもしれない)からでも、普通に人生なんとかなるみたいな話です。あと、怪しげなサロンやスクールに通うくらいならN予備校に通う方がいいと思いますという話です。 ワナビー界隈だと年収公開したりするようなキラキラパリピが人気集めるんですって?わざわざ金の話をこれ見よがしに語る人、まっとうなエンジニアではないので気をつけた方がいいですよ。 年収は特に書きませんが、スタートアップに勤めて、同人誌書いたりしつつ、面白おかしく生きるのに問題無い金額は稼いでおります。 前提: 他の世代の人への補足アラフィフ4x歳だったら、経験も豊富で金も一杯もらってんだろ当然だろみたいに考える人もいるかもしれませんが、それは必ずしもそうとはいえません。 たとえ
Zenn には本を発刊する機能があるので、表題の通りの本を考えています。読みたいと思う人は、Twtter でこの記事を広めてください。この記事にスキをつけてください。 追記: 結構反響あるので、頑張って書いてみます!続報があれば、この記事への追記と、新しく書いた旨発表します。 需要があるかどうか?を判断するためです。 構成案この本は、プログラミングで伸び悩んでいる貴方がブレークスルーするためのものです。 想定読者・ プログラミング初心者ではないこと ・ 自身で使っているプログラミング言語については大体分かる。そこでつまずくレベルではない ・ 自走できる ・ いわれたタスクはこなせる ・ なんなら何かしらの提案もできる ・ 自動テストが無いところに自力で、自動テストを生やしまくれない ・ 呼吸をするレベルでリファクタリングできるわけではない ・ 飲み会で「SOLID原則を完璧なレベルで教えて
ソフトウェア世界の一部の人たちには「車輪の再発明をするな」という信仰があります。 もちろん、プロダクトコードで、車輪の再発明をする場合、注意深くなるべきです。せっかく既存の素晴らしいもの(大抵の場合はOSS)があるのに、わざわざ車輪の再発明をすると、メンテナンスリソースの分散が生じるからです。 とはいえど、既存の素晴らしいものには、既存の面倒なしがらみがあることもしばしばです。OSSの良さは、気に入らなければ自由にforkできることです。これはOSSの寿命を事実上無限にすることもできるものです。 ただ、今回の記事で主張したい理由は別のものです。 今の時代何かのゲームに自信がある人でも、Twitterで「オレは最強の○○ゲープレイヤーだ」とツイートするなんてことはできません。世界大会で優勝するようなチャンピオンでもなければそのようなツイートをしても、失笑を買う、反感を買う、クソリプが付く、ス
プログラミング上達したいんだったら、四の五の言わずに、 ・クリーンアーキテクチャ ・レガシーコード改善ガイド ・アジャイル・サムライ ・リファクタリング 系のどれか を、全部最低5回読み返して欲しい。それでプログラマとしては圧倒的に成長できるんだから、マジで読んで — Next.js + Hasura 最速プロトタイピング本 @技術書典9 出す予定 (@erukiti) July 27, 2020 先日、こういうツイートをしたらバズってしまいまして。これらの本を理解できるまで読みこめばプログラマとして成長できますよーというもので、 ・ クリーンアーキテクチャ ・ レガシーコード改善ガイド ・ アジャイルサムライ ・ リファクタリング 系のどれか(例えばリファクタリング第二版) の4冊を挙げました。いろいろな人の感想を読んで、補足が必要そうだなと思ったので記事として書きなおしています。 この
プログラミング上達したいんだったら、四の五の言わずに、 ・クリーンアーキテクチャ ・レガシーコード改善ガイド ・アジャイル・サムライ ・リファクタリング 系のどれか を、全部最低5回読み返して欲しい。それでプログラマとしては圧倒的に成長できるんだから、マジで読んで — Next.js + Hasura 最速プロトタイピング本 @技術書典9 出す予定 (@erukiti) July 27, 2020 先日、こういうツイートをしたらバズってしまいまして。これらの本を理解できるまで読みこめばプログラマとして成長できますよーというもので、 ・ クリーンアーキテクチャ ・ レガシーコード改善ガイド ・ アジャイルサムライ ・ リファクタリング 系のどれか(例えばリファクタリング第二版) の4冊を挙げました。いろいろな人の感想を読んで、補足が必要そうだなと思ったので記事として書きなおしています。 追記
オンラインコラボツールである Mural 使ってますか?リモートワーク時代のいま、Mural のようなツールは、チーム作業にとても役立ちますが、個人で使っても優秀であることを紹介します。 結論からいうと、僕はいま、情報整理・管理で、 Mural とテキストベースのナレッジツールを併用しています。 Mural is 何 簡単にいうとオンラインで同時に編集可能なホワイトボードです。主に付箋をやりとりするという使い方がされます。線を描画したり、付箋を貼り付けたり文字を書く、絵文字や画像を貼り付けるくらいしか機能が無いシンプルさですが、ぶっちゃけ線とふせんがあればすべてのことはだいたいこなせます。 デフォルトでいくつもフレームワークが用意されていて、これは線や文字を組み合わせてプリセットにしたものです。 たとえばこのようなフレームワークが用意されていたりします。 LAOUTS, DESIGN, A
皆さん異世界転生ラノベをご存知ですか?チートし放題な主人公たち好き勝手しやがってとか思っています?最近は「初級魔法で無双する」「生活魔法で無双する」みたいな話流行ってますよね。 でも、別に異世界なんていかなくても、転生しなくても、プログラミングのチートスキルなんて簡単に身につけられるんですよ。 ※ここでいうチートスキルは本来の意味のチートではないのでご注意ください。そっちのスキル身につけるのは楽しいかもしれませんが、本筋ではありません。 ※ここでいう「初級魔法」はラノベ読まない人の想像する初級魔法ではないことがほとんどなのでご注意を 特定のプログラミングスキルを身につけると、派生スキルが勝手にポコポコ生えてきたり、派生スキルの習得コストが圧倒的に安くなります。 たとえば、なにか一つのプログラミング言語をマスターした人なら、他のプログラミング言語を覚えるときのコストが低くなるというのは直感的
いまのところ僕は、TypeScriptは決して理想ではないけど、最善手の言語だと認識していて、僕のフロントエンド技術に対するスタンスという先日に記事にもそういうこと書いてたんですけど、なぜTypeScriptを最善手だと認識しているか?を記事にしてみます。 VSCode の存在正確にはTypeScript Language server が持ってる機能ですが、VSCodeは他のあらゆるIDEやテキストエディタと比較しても、軽量な動作を誇るエディタ・IDEでありながら、強力な補完、tipsでドキュメント表示などの機能を持っています。 ES ModulesTypeScriptのベースであるECMAScriptのモジュール仕様も良いものです。 歴史的経緯とDOM/ブラウザ仕様とガラの悪いコードを除けば、ECMAScript のコードではグローバルを利用しません。 モジュールは export され
「枯れた技術」と言われたとき、それが安定していて、保守しやすいものであるという認識が多いように観測されます(観測範囲問題かもしれない)。 この記事でいう技術は「ソフトウェア技術」に特化した内容です。ソフトウェア技術はまだこの世に生まれでてから100年も経過してないような若すぎる産業であり、脆弱性など、ソフトウェア技術に固有の事情があります。 でもそれってほんとですか?事実ですか?正しくそのことを検証しましたか? あなたが枯れてないと認識している技術よりも保守しやすいと思っているのは、ただの思いこみではないですか? 昨日軽い気持ちで書いた僕のフロントエンド技術に対するスタンスという記事のようにフロントエンド系のバズる記事を書くとだいたい「保守とか考えてるの?」みたいなコメントがつくことがありますが、では、バックエンド、組み込み、機械学習、インフラを見て、枯れた技術ってほんとに枯れてるの?保守
僕は日頃からReact Hooks + TypeScript 最高だの言ってますけど、実のところ、それらを超えるモノが登場したら一瞬で「React Hooksなんて過去の技術だよねー、#にゃーん(社会性フィルター)」とか「TypeScript?へなにそれ?過去の言語ですよね」とかボロクソに言ってる自信があります。 補足: ボロクソにいうとは限りません。その頃に、単に手のひらクルーって返してるだけで、新しい技術を「〇〇+□□最高!」って言ってるだけになるように、人格的に成長してるかもしれませんw 僕にとっては技術はただの道具にすぎません。 道具に対して必要以上の思い入れもしなければ、信仰する気持ちもありません。というより今あるクソなモノよりマシなものを求める渇望がここ数十年ずっと続いてる感じです。 そんな僕が判定するフロントエンド技術の数々を書いてみます。ブログなんでぶっちゃけテキトウで率直
この記事ではモブプログラミング(以下モブプロ)を効果的にやるための方法を解説します。 モブプロのコンセプトは、チームでコミュニケーションをして問題を解決するです。 大変さは人数分の一。楽しさは人数倍モブプロをやる理由については、モブプロのススメという別の記事に分けて書いています。 モブプロは、決まった一つのやり方だけではありません。色々なやり方もありますが、全部を解説しようとすると読む側も大変だと思うので、ここではモブとタイピストパターンという一つだけを紹介します。 わかりづらいところなどがあればカジュアルに質問してみてください! この記事は、僕が書いて社員の協力でブラッシュアップした、株式会社マツリカの社内ドキュメントをベースにしています。リモートワークで実際にモブプロをやって得た知見も込められています。 スペシャルサンクス: FORTEさん、かえるさん モブプロは誰のためのもの?モブプ
この記事はリモートワークを楽しむためのノウハウをおしげもなく公開するものです。 STAY HOME の昨今、オンラインで楽しく生活・仕事をするノウハウは、みんなのどから手がでるほど欲しいはずです。そこで、 という、オンラインを楽しむための本を、エアコミケの親方プロジェクト 5/6 頒布予定で執筆中です。電子なので思い立ったが吉日で本は書ける! おやかたさん率いる親方プロジェクトでは、湊川あいさんの描く可愛いマスコットキャラのワンストップちゃん(性別不詳)で有名なワンストップシリーズという同人誌を出し続けています。 ・ 売れに売れてる定番本: ワンストップ見積もり ・ 技術同人誌を書く人なら必見: ワンストップ!技術同人誌を書こう ・ 現在α版で完成すれば、アプリ開発の全てがここに存在する本になる予定: ワンストップアプリ開発 ワンストップシリーズは、誰でも参加可能です。たった数行のコラムを
2018/10/08 (月・祝) 池袋サンシャインシティ2F 展示ホールDにて開催の「技術書典5」に関連するnoteを集めます。新しい順。 共同編集したい方/追加してほしいnoteがある方は湊川あい @llminatoll までTwitterリプライください!追加します!
先日、ウェブフロントエンドについて理解するためのただ一つの方法を記事にしました。それは「古い知識に頼るな。公式を読め」でした。たった一つの方法です。これをできない人は必ず行き詰まります。公式をひたすら読み込むことができる人は、たぶん大丈夫でしょう。 今回の記事は、その先にあるものです。 モダンフロントエンドの重要性ここでは少し前回の記事のおさらいをしておきます。 2020年のソフトウェアエンジニアリングの世界ではウェブ技術の重要度は増すばかりです。もちろんウェブ技術というのは広い分野です。ウェブ(HTTP/HTML/JS/CSSその他)によるサーバー・クライアント型のソフトウェアは、莫大な市場を背景にどんどか技術が投入されています。 ウェブ技術の中でも、ここ数年はフロントエンド技術の比重がとても大きくなりました。前回の記事にも書いた通り、少なくとも50%以上の影響力を持っています。 ソフト
この記事は、ウェブ技術の開発者(Java, PHP, Ruby, Go... 全て含む)のうち、少しでもJavaScriptを触ったことがあるけど、現代ウェブフロントエンドというか、特にウェブアプリケーション —— React, Vue, Angular など—— が分からない人に向けて、たったひとつの理解方法を提示するものです。 追記: ちなみに果てしなくどうでもいいですが、今回の記事が記念すべき100記事目らしいです。(Noteさん!その手のヤツはいっそ自動で記事にバッヂを表示するとかしてくれるとうれしいです!) 対象読者は、Java, PH(以下略)などのコードと一緒に、ほんの少しでもJSのコードを触った、見たことがあるというレベル感の人なので、既にReact, Vue, Angular などでガリガリコードを書いている人は対象ではありません。 あとホームページ屋さんとかウェブコーダ
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