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  • ユニクロ店舗設計のDXがひそかに進行中、ファストリ「BIMマネジャー」募集の深層

    「ユニクロでBIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)マネジャーを募集しているぞ」。2023年3月初旬、SNS(交流サイト)上で、こんな話題が一部の建築関係者をざわつかせた。正確を期すると、募集をかけたのはユニクロやGU(ジーユー)を展開するファーストリテイリング(以下、ファストリ)だ。 同社ウェブサイトの採用ページでは、「出店の更なる拡大と、日本と海外がつながったワンプラットフォームでの業務改革を行う為に、BIMを中心としたファーストリテイリンググループ全ブランドのグローバルでの出店DX化を推進頂く方を募集します」(原文ママ)としたうえで、BIMマネジャーなどの経験を持つスペシャリストを募集している(23年4月6日時点)。製造小売業の雄であるファストリがBIMで目指すのは、どのような姿か。同社の知られざるBIM戦略に迫る。 ファーストリテイリンググローバル出店開発部店舗設計業

      ユニクロ店舗設計のDXがひそかに進行中、ファストリ「BIMマネジャー」募集の深層
    • ファストリ、一部値上げも 岡崎CFO「素材高は長期化」 - 日本経済新聞

      ファーストリテイリングが商品戦略を見直す。岡崎健最高財務責任者(CFO)は日本経済新聞の取材に、原材料や人件費などのコスト高は長期化するとの認識を示し、一部製品の値上げも視野に入れていると明らかにした。岡崎氏は「商品のラインアップを絞り、付加価値を高めて値引きを抑える」方針を示し、2022年8月期は国内事業の減収減益も容認しながら構造改革を進める。岡崎氏はファストリが調達する木綿や化学繊維など

        ファストリ、一部値上げも 岡崎CFO「素材高は長期化」 - 日本経済新聞
      • ユニクロ初の病院内店舗を公開 朝10時までのEC注文で当日店頭受け取りが可能 - WWDJAPAN

        3月16日にオープンする「ユニクロ 済生会中央病院店」 狭小店舗で品ぞろえが限られるため、タブレットを持ったスタッフがECに誘導し、客の買い物をサポートする(写真は接客イメージ) 売り場正面に看護や看護に適した前開きインナーを陳列しているのは病院内店舗ならでは ウィメンズの肌着はベージュや白に加え、明るい色もそろえて身に着けるものから気分を上げるように “感動ジャケット”やシャツも品ぞろえする マネキンもスタイリッシュな提案で病院といっても重苦しい雰囲気が出ないように レジは他店舗と同様に自動レジを導入 済生会中央病院の療法士や救命救急士が登場する商品紹介ビジュアルも作成した ユニクロは、3月16日に東京・三田の済生会中央病院内にオープンする店舗を公開した。「ユニクロ(UNIQLO)」が医療施設内に出店するのは今回が初めて。売り場面積約43平方メートルと「駅ナカなどの店舗よりも小さい、最小

          ユニクロ初の病院内店舗を公開 朝10時までのEC注文で当日店頭受け取りが可能 - WWDJAPAN
        • 「+J」の驚異 ユニクロが企む「ファッション領域」獲得戦略 _流通・小売業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】

          11月13日の金曜日、ユニクロ公式サイトのサーバーがダウンした。おびただしい数の消費者がユニクロのサイトにアクセスしたからだ。満を辞して、9年ぶりに再販する「 + J」 販売開始日である。 ダウンしたのはサーバーだけではない。日本中のユニクロの店に人が殺到し、整理券は2時間待ち。まるでディズニーランドのようだ。旗艦店舗である銀座店では入場制限をし、100人以上が行列した店は数知れず、名古屋店ではごった返して「地獄絵図」と言われたほどだった。 この「+J」でユニクロは何を成し遂げようというのだろうか? 11月13日に発売開始されたユニクロの「+J」。各地で完売が続出した 9年前、消えた「+J」の理由 冒頭で示したように、日本国内で大混乱を巻き起こすほど、多くの人を魅了する 「+J」とは、世界的ブランド・ジルサンダー(Jil Sander)を立ち上げたデザイナー、ジル・サンダー氏とユニクロ(U

            「+J」の驚異 ユニクロが企む「ファッション領域」獲得戦略 _流通・小売業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】
          • 初の医療施設内店舗「ユニクロ 済生会中央病院店」を3月16日にオープン 幅広いニーズにお応えする商品の開発やサービスの充実に貢献する店舗へ - UNIQLO ユニクロ

            2022年03月04日 初の医療施設内店舗「ユニクロ 済生会中央病院店」を3月16日にオープン 幅広いニーズにお応えする商品の開発やサービスの充実に貢献する店舗へ ユニクロは3月16日(水)、東京都済生会中央病院(東京都港区)1階に「ユニクロ 済生会中央 病院店」をオープンします。医療施設内に、ユニクロが出店するのは初めてです。 この店舗は、来院された方や入院中の患者様、医療従事者の方々に、必要な服を、必要な時にお届けすることを目指します。ユニクロオンラインストアの「店舗受取りサービス」などをご利用いただくと、店舗にない商品も含めたフルラインナップから、必要な商品をお買い求めいただけます。※1 ※1 新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、一部サービスの開始時期は未定です。 ユニクロはこれまでも、お客様の幅広いニーズにお応えするため、医療や介護を必要とされている方々の声をもとに「前あきイン

              初の医療施設内店舗「ユニクロ 済生会中央病院店」を3月16日にオープン 幅広いニーズにお応えする商品の開発やサービスの充実に貢献する店舗へ - UNIQLO ユニクロ 
            • 強さの源泉は「進化する企業姿勢」にあり! ユニクロを22年間追い続けた記者に聞く(前編) - WWDJAPAN

              「WWDジャパン」4月27日&5月4日号はユニクロ特集です。今回の特集の構成を組み立てる上でカギになったのが、特集を監修したジャーナリスト、松下久美さん(元「WWDジャパン」記者でもあります)の「ユニクロは今、“第6創業期”とも呼ぶべき転換期を迎えている」という一言。松下さんはユニクロを22年間追い続けており、「ユニクロ取材はもはやライフワーク」(本人談)。定期的に取材分野が変わっていくことの多い業界紙や経済紙記者の間ではこの長さは異例であり、2010年には「ユニクロ進化論」(ビジネス社)という本も出版しています。松下さんにユニクロとの22年間と、今回の特集の読みどころを聞きました。 WWD:そもそも、松下さんとユニクロの出合いは? 松下久美クミコム代表(以下、松下):1996年に日本繊維新聞というアパレルの業界紙に入社して、専門店や百貨店、量販店などをメインに取材を始めました。90年代後

                強さの源泉は「進化する企業姿勢」にあり! ユニクロを22年間追い続けた記者に聞く(前編) - WWDJAPAN
              • ファストリ柳井氏、後継者探しの覚悟 ビッグBiz解剖(下) - 日本経済新聞

                ユニクロを運営するファーストリテイリングは今や世界2位をうかがう衣料品会社だ。山口県の炭鉱の町で約70年前に誕生した小さな紳士服店は、実質的な創業者、柳井正会長兼社長(71)の強烈な個性やリーダーシップのもとで成長してきた。世界一に突き進む企業として、柳井氏に頼らない次の経営体制の構築が課題だが、幹部人材の育成には苦戦している。2020年1月9日、東京・有明で開かれたファストリの取締役会で異変

                  ファストリ柳井氏、後継者探しの覚悟 ビッグBiz解剖(下) - 日本経済新聞
                • 「ユニクロ」のファストリが目指す“情報製造小売業”とは何か…自動レジの先にあるもの

                  ユニクロに導入されているセルフレジ。商品のRFIDタグを読み取って自動的に登録が行われる。 写真提供:ファーストリテイリング ここ数年、ユニクロ店舗を利用したことある方なら体験したかもしれないが、最先端のセルフレジシステムが導入され、素早く会計を終えて退店が可能になっている。 購入する商品をセルフレジ横の“くぼみ”にすべて投入するだけで素早く商品が読み込まれ、いちいち商品ごとにバーコードを読み込ませる必要はない。各種キャッシュレス決済手段のほかUNIQLO Payというモバイル決済への対応もあり、会計にかかる時間は短い。 その秘密はすべての商品に取り付けられた「RFID」と呼ばれる“無線タグ”の存在にある。 セルフレジではこのタグの情報を読み取って商品登録を行っている。ユニクロでは2017年からRFIDの付与を始め、いまや名物となったセルフレジは2019年から導入している。 このRFIDタ

                    「ユニクロ」のファストリが目指す“情報製造小売業”とは何か…自動レジの先にあるもの
                  • 【技術力×経営視点】IT人材のポテンシャルが圧倒的に広がる環境の秘密

                    IT人材の不足感は年々増すばかり。優秀な人材をめぐって、企業の激しい争奪戦が長きにわたって繰り広げられている。 それはIT業界に限った話ではない。社会全体のデジタル化が加速し、ビジネスの現場でもDX推進が叫ばれる今、あらゆる業界でIT人材に対するニーズが生まれ、その渇望感の広がりはとどまるところを知らない。

                      【技術力×経営視点】IT人材のポテンシャルが圧倒的に広がる環境の秘密
                    • 「ユニクロ×マメ」仕掛人の敏腕MD、パリに行く 【ユニクロインナー、グローバル化への道:前編】 - WWDJAPAN

                      PROFILE: (たけのくち・かのこ)1996年に新卒でユニクロに入社し、ロンドンの店舗開発オープンなどに携わった後、一旦退社。2006年に再入社し、カットソー、シャツなどのMDを歴任。現在は、ウイメンズインナーなどの開発を担当。23年4月にファーストリテイリング イノベーション センター パリへ異動 「ユニクロ(UNIQLO)」でウィメンズインナーを担当する炬口佳乃子(たけのくち・かのこ)商品企画担当部長は、「マメ クロゴウチ(MAME KUROGOUCHI)」とのコラボ「ユニクロ アンド マメ クロゴウチ(UNIQLO AND MAME KUROGOUCHI)」や“エアリズムマスク”など、数々のヒット商品を生み出してきた敏腕MDだ。これまでファーストリテイリング有明本部でグローバルのMDを統括してきたが、2023年4月にファーストリテイリング イノベーション センター パリ(Fast

                        「ユニクロ×マメ」仕掛人の敏腕MD、パリに行く 【ユニクロインナー、グローバル化への道:前編】 - WWDJAPAN
                      • GUがコロナ禍でも「EC売り上げ約4倍」の成果を上げられた理由

                        消費インサイド 今の世の中、いったいどんな商品やサービスが流行っているのか? それを日々ウォッチすることは、ビジネスでヒントを得るためにも重要なこと。世間でにわかに盛り上がっているトレンド、これから盛り上がりそうなトレンドを、様々な分野から選りすぐってご紹介します。 バックナンバー一覧 新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、店舗休業に追い込まれたアパレルは大打撃を受けた。だが、逆風下でSNSを駆使して顧客とのエンゲージメントを高め、商品によってはECの売り上げがコロナ前のおよそ4倍になるなど、成果を上げたのがGU(ジーユー)だ。今後も起こり得るパンデミックの中での有効な施策を聞いた。 大切なのは 生活者同士をつなげること アパレル業界は、コロナの影響で店舗の休業や営業時間短縮を余儀なくされ、厳しい局面に立たされた。そうした中、どのような施策を打つべきか逡巡していたメーカーも少なくないだろう。

                          GUがコロナ禍でも「EC売り上げ約4倍」の成果を上げられた理由
                        • 上場アパレル6社は過剰在庫をどう処分したか コロナの打撃を検証【小島健輔リポート】 - WWDJAPAN

                          ファッション業界の御意見番であるコンサルタントの小島健輔氏が、日々のニュースの裏側を解説する。アパレル企業の2020年3〜5月期決算が発表された。新型コロナウイルスによる臨時休業によって多くの企業が強烈な打撃を受けたわけだが、とりわけ注目されるのが在庫の扱いである。 コロナ禍に直撃された3〜5月期の決算を上場アパレル各社が発表したが、売り上げの減少や営業損失、減損による株主資本の毀損はともかく、行き場を失った在庫はどう処理されたのだろうか。値引きして叩き売るか次期へ持ち越すか、資金繰りと損益を両にらみした上場各社の決断を探ってみた。精査したのはファーストリテイリング、しまむら、良品計画、アダストリア、オンワードホールディングス、TSIホールディングスの6社。変則決算の三陽商会は前年同期比較不能で外した。ユナイテッドアローズとワールドは4〜6月期決算なので発表が8月5日になる。 コロナ休業が

                            上場アパレル6社は過剰在庫をどう処分したか コロナの打撃を検証【小島健輔リポート】 - WWDJAPAN
                          • 良品計画やユニクロが志向する“ソーシャルな企業”とは? 「本当に世の中のためになる企業しか生き残れない」 - WWDJAPAN

                            「WWDジャパン」「WWDJAPAN.com」編集部では現在、11月9日発売の「無印良品」特集の取材や編集作業を進めています。同特集に反映するために、読者の皆さんに「あなたにとって『無印良品』の定番は何ですか?」などを尋ねるアンケートも行っています。まだご回答されていない方は、是非こちらからご協力ください(10月25日回答締め切り)。 さて、今回の「無印良品」特集ですが、キーワードはずばり“ソーシャル(な)企業”です。そんなふうに書くと「“ソーシャル企業”って一体何のこと?」という声が多数聞こえてきそうですが、端的にいえば、会社という経済活動を通して、社会の課題解決に臨む姿勢を持った企業のことでしょうか。コロナ禍を経て価値観が大きく変わった社会では、自社や株主だけの利益を短期的に追求するような企業はもう支持されない。他を利することができる企業が長い目で見て成長していく――。ESG(環境、社

                              良品計画やユニクロが志向する“ソーシャルな企業”とは? 「本当に世の中のためになる企業しか生き残れない」 - WWDJAPAN
                            • ファストリが医療用ガウン20万点と“エアリズム”を医療機関へ寄贈 - WWDJAPAN

                              ユニクロ、ジーユーを傘下に持つファーストリテイリングは、新型コロナウイルス感染症対策支援として、アイソレーションガウン(いわゆる医療用ガウン)20万点と「ユニクロ(UNIQLO)」の機能性肌着“エアリズム”を、国内医療機関に寄贈する。ガウンは中国の取引先工場から調達。東京、大阪、神奈川など感染者の多い都道府県と日本看護協会を通じ、5月中旬を目途に各地の感染症対策の基幹病院に寄贈する。 これに先立って同社は3月末、国内外の医療機関に医療用を中心としたマスクの提供を開始した。計1000万枚を寄贈するよていで、日本のほか、感染者の多い米国やイタリアなど19の国と地域で既に提供が確定している。日本では4月中旬に第1弾として約35万枚を医療機関に寄贈、5月中旬までに計100万枚を寄贈する予定だ。 「もともと、東日本大震災のときに中国の協力工場から義援金をいただいていた。それで、今回(中国でコロナ危機

                                ファストリが医療用ガウン20万点と“エアリズム”を医療機関へ寄贈 - WWDJAPAN
                              • ファストリ、巨額キャッシュため込むワケ グロービス経営大学院教授が「安全性分析」で解説 - 日本経済新聞

                                ファーストリテイリングが社内に抱える現金は1.1兆円を超え、5年前の3倍に膨らんでいます。巨額キャッシュを抱えることは、業績悪化のリスクへの備えとなりますが、ためたお金は何も利益を生みません。むしろ、多すぎるキャッシュは資本効率を悪化させてしまいます。なぜ、ファーストリテイリングは巨額キャッシュをためているのでしょうか。グロービス経営大学院の金子浩明教授が「安全性分析」の観点で解説します。【解説ポイント】・経営の安全性は高い・強い創業者支配・事業承継を見越した守り強化

                                  ファストリ、巨額キャッシュため込むワケ グロービス経営大学院教授が「安全性分析」で解説 - 日本経済新聞
                                • デジタル化における店舗の役割を再定義する ユニクロが世界の大都市に店を建てる理由 _流通・小売業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】

                                  前回、売らない店が増えていること、それがサプライチェーンの短縮化を狙ったものであるものの、肝心のEC時代のリアル店舗の位置付けがまだ明確化している企業が少ない点について解説した。そして、デジタル化で広告宣伝費を増やすほど利益が減るメカニズムについても明らかにした。今回は、その続き、いよいよデジタル時代における店舗の役割とは何か、について説明したい。 ユニクロが世界の大都市に大型店を出店する理由を、デジタル化の流れという文脈で読み解く(2020年 ロイター/Shannon Stapleton) 情報に対して受け身になる私たち スマホとインターネットの普及によって、私たちは気軽に情報にアクセスできるようになった。アプリはますます高度化し、ネットの世界にある良質な情報を集め、高付加価値を持つ情報に簡単にアクセスできるようなった。しかも、我々の閲覧履歴からAI が分析し、例えば、私の場合、アパレル

                                    デジタル化における店舗の役割を再定義する ユニクロが世界の大都市に店を建てる理由 _流通・小売業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】

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