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  • 劉備を偽善者として見る三国志演義の新たな[楽しみ方]

    蜀(しょく)の初代皇帝劉備(りゅうび)が一介の傭兵隊長として荊州(けいしゅう)の劉表(りゅうひょう)に身を寄せていた頃のことです。劉表が亡くなり、その後を継いだ劉琮(りゅうそう)が劉備の宿敵である曹操(そうそう)に降伏してしまったため、劉備は荊州から逃走することにしました。逃走中、長坂(ちょうはん)で曹操軍に追いつかれ、劉備の一行はさんざんな目に遭いました。 この「長坂の戦い」のてんまつ、三国志演義だとなんだかおかしいのです。劉備がひどい偽善者のように見えてしまうのです。 ※三国志演義は歴史書の三国志をもとに書かれたフィクション要素のある歴史小説です 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関す

      劉備を偽善者として見る三国志演義の新たな[楽しみ方]
    • 五虎将軍に斧使い加入!もし徐晃が劉備軍に参戦したら?五虎将の配置が大激変!

      蜀が好きな方に朗報です!とはいっても、あくまでイフシナリオのオハナシとはなりますが。魏・呉・蜀と三国を並べた時に、なにかと「人材不足」と言われがちな、蜀の劉備(りゅうび)陣営。 そこに「誰か魏の武将を一人、引き抜いてよい」と神様が言ってくれた、、、としましょう。あくまでイフシナリオですが、無償で一人、魏から蜀に強制移籍が可能となった世界のオハナシです。蜀が好きな方にぜひ聞いてみたいです。そうなったら、魏から誰を呼び寄せるのがよいと思いますか? 直観的に、夏侯惇(かこうとん)とか夏侯淵(かこうえん)とかは、無理そうだと思いますよね。まして賈詡(かく)とか程昱(ていいく)を引き抜いても、劉備(りゅうび)との相性が悪そうでダメだと思いますよね。そんな風に考えていったとき、一人、劉備と相性が良さそうな性格をしている武将の名前を思いつきました。 しかも私としては、彼を引き入れた場合、ぜひ彼を五虎将軍

        五虎将軍に斧使い加入!もし徐晃が劉備軍に参戦したら?五虎将の配置が大激変!
      • [三国志の就職事情]異状だらけ!その真実とは?

        7月に入り、新しく就職した社会人の皆さんは、新しい職場に馴染み、遣り甲斐を感じている頃でしょうか?それとも、五月病、絶賛継続中だったり、早くも転職を考えていたり、するのでしょうか?「封建の時代はいーよな、、家柄だけで高い地位につけて」三国志に詳しい方は、そのようにため息を漏らすかも知れませんが、ところが、どっこい、三国志の時代だって就職は大変だったりするのです。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画

          [三国志の就職事情]異状だらけ!その真実とは?
        • 西郷隆盛の少年時代![実は剣士を目指していた?]

          2018年度のNHK大河ドラマ西郷どん、明治維新を達成した日本史の偉人西郷隆盛の生涯を一年間で描いていきますが、そんな西郷どん。子供の頃は剣士になりたいという夢を持っていたって知っていますか?あんな大柄な西郷どんが剣士と言ってもイメージが湧きませんが、それはともかく、剣士にあこがれていた西郷どんが、どうして剣を捨てたのかを解説していきましょう。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナ

            西郷隆盛の少年時代![実は剣士を目指していた?]
          • 陸遜の死因![孫権のパワハラに耐えきれず?]

            孫権(そんけん)の勢力の危機を救った英雄が二人います。一人は南下してくる曹操(そうそう)の大軍を赤壁の戦いで撃退した「周瑜(しゅうゆ)」。 そしてもう一人は、蜀より攻め寄せてくる劉備(りゅうび)の大軍を夷陵の戦いで撃退した「陸遜(りくそん)」です。周瑜は若くして病によって亡くなりましたが、陸遜は晩年まで孫権を盛り立てて、呉を支えました。今回はそんな陸遜の最期についてお伝えしていきます。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多

              陸遜の死因![孫権のパワハラに耐えきれず?]
            • 三国志で大活躍![弩が日本で普及しなかった驚きの理由]

              敵に接近しなくても攻撃できる遠距離武器の有用性は有史以前の原始時代から知られるところであり、狩猟の時代から現代の戦争に至るまで、形を替えつつ用いられています。最初は手で掴んで石を投げる投石から始まり、やがてスリングや弓といった、弦の力で弾(矢)を飛ばすものへと進化。そこから更に、機械式で強力な矢を打ち出す「弩(ど)」に発展、西洋でも同じような武器として、「クロスボウ」が使用されています。 ところが。日本ではなぜかこの「弩」、全然発達することなく終わっています。中国のみならず、世界的なスタンダードとも言える「弩」が、中国文化の影響を強く受けているハズの日本では殆ど用いられなかった。これって不思議だと思いませんか? 「弓」と「弩」の関係について紐解いていくと、現代ニッポン人にとって馴染み深い、あのデバイスとの奇妙な関係性が見えてきました。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめ

                三国志で大活躍![弩が日本で普及しなかった驚きの理由]
              • 黄崇と蒋斌の真実![蜀の名将と名宰相の息子たちとは?]

                蜀の名将といえば、五虎将軍の関羽や張飛、趙雲などの名前が浮かんできますが、蜀の名将と言われる人達に選ばれるのは彼らだけではありません。 夷陵(いりょう)の戦いで致し方なく魏へ投降することになった黄権(こうけん)も、蜀の名将の一人に数えることが出来るでしょう。また蜀の丞相は、諸葛孔明だけが凄かったのではなく、孔明の跡を継いだ蒋琬(しょうえん)も名宰相に数えることができる人物です。 今回は、蜀の名将の一人に数えることができる黄権の息子・黄崇(こうすう)と、蒋琬の息子・蒋斌(しょうひん)の二人に、スポットを当ててみたいと思います。蜀がもう少し長く生き延び、黄崇と蒋斌の二人に経験を積ませることができれば、二人も名将になれたかもしれませんでした。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日

                  黄崇と蒋斌の真実![蜀の名将と名宰相の息子たちとは?]
                • タウンゼントハリスの正体!善意の仮面をかぶった[外交官]

                  日本史に登場するアメリカ人は、そんなに多くはありません。特に有名なのは、ペリー提督、マッカーサー元帥(げんすい)、それにルーズベルト大統領最後は、ケネディ大統領くらいでしょうか? そんな彼らの中で最も低い知名度ながら日本に深刻な衝撃を与えたのがアメリカの初代駐日領事(りょうじ)、タウンゼント・ハリスでした。今回は商人出身でフレンドリーに振るまいつつ、外交にウブな幕臣を嵌(は)めた食わせ者外交官、ハリスについて、簡単に紹介します。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティ

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                  • 張温vs秦宓!宿命の口先合戦、[その真相とは?]

                    三国志における戦乱では兵隊同士の戦いがメインの様ですが、諸国の王が自身以外の国を如何に味方利用し、如何に出し抜くか、という側面がありました。そのため、相手の国を説いて味方につけるという場面も見られます。そうした仕事を行うには弁舌が達者でなければなりません。 弁舌を生かして他国を説いて味方につけたというエピソードは中国古来の話では珍しくありません。その中でも蜀に使えた秦宓(しんふく)は、弁舌に秀でていた逸話が残されています。今回は秦宓(しんふく)と呉の張温(ちょうおん)の弁舌対決のエピソードの背景をご紹介します。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げ

                      張温vs秦宓!宿命の口先合戦、[その真相とは?]
                    • 新選組局長の首の行方![近藤勇の最期の地とは]

                      2004年に大河ドラマ『新選組!』が放送されました。2004年の大河ドラマは主人公の近藤勇(こんどう いさみ)が処刑されるところで終わりました。 近藤勇は板橋で処刑され、首は京都の三条河原に晒されましたが、その後行方不明になりました。胴体については東京都内の墓地にあると言われています。『近藤勇の墓は?新選組局長の最期の地をめぐる』では、会津の墓や東京都内の墓について取り上げていますが、この記事では会津説を中心に取り上げます。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務

                        新選組局長の首の行方![近藤勇の最期の地とは]
                      • 三国志の名刀・名剣を紹介![武将たちが愛した武器の数々]

                        最近は、刀剣乱舞というような、日本の古来の名刀を擬人化(イケメン化)したアニメやゲームアプリが大人気ですが、名剣や名刀の類が日本にしかないわけではありません。三国志の時代の中国にも、名刀はあり、その記録も残っているのです。そこで今回は、陶弘景の編纂した古今刀剣録に記録される三国志時代の名刀・名剣を一挙に紹介しましょう、名付けて三国志キャラ刀剣乱舞一覧です。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・

                          三国志の名刀・名剣を紹介![武将たちが愛した武器の数々]
                        • 関羽を倒さなかった[黄忠]に異議アリ!

                          劉備(りゅうび)が長沙郡(ちょうさぐん)を手に入れようとして攻め寄せた時、長沙の防衛側の武将として登場した黄忠(こうちゅう)さん。 彼が忠と義の板挟みになってハンパなことをしたために長沙城はすったもんだ。挙げ句、長沙太守(たいしゅ)の韓玄(かんげん)は部下の魏延(ぎえん)に殺されるはめに。この三国志演義の顛末では韓玄と魏延だけが悪者になっていますけど、そもそもの原因を作った黄忠さんのあいまいな態度はあれでよかったんでしょうか……。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリテ

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                          • [11月4日はツタンカーメン王の墓が発掘された日]ツタンカーメン王の墓が語る古代エジプトの謎

                            1922年11月4日、イギリスの考古学者ハワード・カーターが古代エジプトのファラオ、ツタンカーメン王の墓を発見しました。この発見は、古代エジプトの歴史における一大事件とされ、発見時には内部がほぼ無傷で、当時の生活や文化を知る手がかりが大量に残されていました。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。 コンテンツ制作責任者 おとぼけ(田畑 雄貴) PC関連プロ

                              [11月4日はツタンカーメン王の墓が発掘された日]ツタンカーメン王の墓が語る古代エジプトの謎
                            • 劉備のいい加減な性格の謎![その理由を徹底解明!]

                              正史では貧乏豪族の家に生まれ、傭兵隊長として30年の戦塵に塗れ、多くの群雄の間を渡り歩き、最期には蜀の地を占めて皇帝になった男、劉備(りゅうび)任侠的な人物でありながら、おべんちゃらとコネで乱世を乗りきった男はどうして、あんないい加減な性格になったのでしょうか? 今回は劉備の二つの出身地から、その謎を読み解いてみましょう。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活

                                劉備のいい加減な性格の謎![その理由を徹底解明!]
                              • Kaigi on Rails 2024に登壇して、感極まって泣きながら新幹線で帰った話 - リーナー開発者ブログ

                                リーナーの ころちゃん(@corocn)です。 Kaigi on Rails 2024 お疲れ様でした。スタッフの皆様、スポンサーの皆様、登壇者・参加者の皆様、ありがとうございました。 この記事は気持ちが熱いうちにブログにしたためようと思って帰りの電車の中で書いています。 普段の開発ブログとテイストが違うかもしれませんが、ご了承ください。 今回、リーナーからは私とがーしーさん(@phigasui)の2名が登壇しました。 それぞれCSRFの話、cXMLの話をしました。私は地方の勉強会で登壇経験を重ねていますが、こんなに大きな会場で話すのは初めてでした。 生粋のあがり症を場数でなんとかしてきたタイプなので、今回もだいぶ緊張しました。 がーしーさんのセッションのほうがウケてたのはちょっと悔しいです。w 以前、名古屋Ruby会議でのLTの経験をしましたが、大きめのカンファレンスにCfPを出して登壇

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                                • ロシア軍に北朝鮮兵[3000人]参加か

                                  ウクライナのメディアは、ロシアが北朝鮮兵士最大3000人を部隊に編成し、ウクライナとの国境付近に投入する可能性があると報じました。また、任地から逃亡した北朝鮮兵士が18人いることも明らかにされています。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。 コンテンツ制作責任者 おとぼけ(田畑 雄貴) PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・

                                    ロシア軍に北朝鮮兵[3000人]参加か
                                  • 何顒の素顔!党錮の生き残りで袁術に[嫉妬]された人物

                                    皆さんは、党錮(とうこ)の禁をご存知でしょうか? 189年の宦官皆殺し事件を遡る事23年前、清流派と呼ばれた官僚と太学生が汚職宦官一掃を求めてデモを起こした事件です。党錮は第一次と第二次があり、第二次では外戚と組んだ清流派官僚と太学生が宦官を皆殺しにしようとして失敗し危機意識を持った宦官が片っ端から官僚や太学生を検挙投獄、殺害したり、屋敷に閉じ込めて出仕を禁じたりした事件です。 何顒(かぎょう)は、この党錮に参加して生き延びた運動家であり、かつ、あの袁術(えんじゅつ)にとっても憎まれた人物なのです。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精

                                      何顒の素顔!党錮の生き残りで袁術に[嫉妬]された人物
                                    • [10月30日はフェイクニュースが引き起こした史上初の大混乱の日]

                                      1938年10月30日、アメリカで放送されたラジオドラマ『宇宙戦争』が、世界中を驚かせる事件を引き起こしました。このドラマは、火星人が地球を侵略するという架空のストーリーでしたが、多くのリスナーがそれを本物のニュースと信じ込み、パニックが発生。これが「フェイクニュースパニック」の始まりです。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。 コンテンツ制作責任者 お

                                        [10月30日はフェイクニュースが引き起こした史上初の大混乱の日]
                                      • [11月10日はトイレの日]驚きのトイレ進化史!快適空間への長い道のり

                                        11月10日は「いいトイレ」の語呂合わせから「トイレの日」とされています。トイレの環境や清潔さを考える日として、日本トイレ協会が制定しました。毎日使うトイレですが、その快適さは多くの人々の努力と技術の進化によって支えられています。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。 コンテンツ制作責任者 おとぼけ(田畑 雄貴) PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営

                                          [11月10日はトイレの日]驚きのトイレ進化史!快適空間への長い道のり
                                        • 劉備と孫権は黄巾賊?[魏から見た三国志の真実]

                                          三国志には後漢王朝の基盤を崩壊させるきっかけを作り出した黄巾賊(こうきんぞく)。 また中国北方に位置した黒山賊(こくざんぞく)は、勢力が大きすぎて後漢王朝から将軍の位を贈られた国家公式の賊徒でした。上記の他にも白波賊(はくはぞく)などの賊徒が登場します。 魏は上記の賊徒と蜀の皇帝・劉備や呉の皇帝となった孫権(そんけん)も、同じ扱いをしていたのです。どうして劉備や孫権が賊徒と同じ扱いをされていたのでしょうか。今回はその理由についてご紹介していきたいと思います。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFM

                                            劉備と孫権は黄巾賊?[魏から見た三国志の真実]
                                          • 孫呉を支えたラストサムライ[張悌]の英雄譚に迫る

                                            孫呉は孫権(そんけん)が兄・孫策(そんさく)から領土と家臣を引き継いで、天下の大半を領有していた魏と戦い続け、揚州を保持し続け三国志の一角を占めることになります。 孫権の時代には周瑜(しゅうゆ)や魯粛(ろしゅく)、甘寧(かんねい)など、優秀な指揮官や政治家武将などが多くいたため勢力を拡大していきます。しかし孫権死後国内のゴタゴタや宰相が権力を握ってやりたい放題やっていたことから、国内はボロボロになってしまいます。 そして孫呉最後の皇帝・孫皓(そんこう)が皇帝になった際、蜀を滅ぼして天下の9割を手中に収めていた晋の攻撃を受けて滅亡してしまいます。この時孫呉のために戦い抜いた武将達が多くおりました。今回は孫呉の滅亡に際して戦い抜いたラストサムライをご紹介したいとおもいます。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活

                                              孫呉を支えたラストサムライ[張悌]の英雄譚に迫る
                                            • 黄皓の真実![悪い宦官のイメージに隠された意外なモデルとは]

                                              さてさて、毎度お馴染み「はじ三ミステリー研究所」。今回は劉禅に使えた宦官としてその悪名を轟かす人物、黄皓(こうこう)にスポットを当ててみようと思います。 三国志演義においては、劉禅(りゅうぜん)を惑わし蜀漢滅亡の元凶となった佞臣として、すっかり悪役の印象の強い黄皓ですが、果たして、史実においても彼は演義に描かれているような悪どい人物だったのでしょうか?実は、ほんのちょっと視点を変えて見ると、黄皓の意外な姿を垣間見ることができます。果たして、黄皓の隠された正体とは……? 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FM

                                                黄皓の真実![悪い宦官のイメージに隠された意外なモデルとは]
                                              • [11月3日は文化の日]文化の日の秘密!実は「自由と平和」の象徴だった!?

                                                11月3日の文化の日は、日本で「自由と平和を愛し、文化を進展させる日」として知られています。この日は1946年、日本国憲法が公布された日でもあり、憲法が掲げる自由や平和の理念を広めるために設けられました。そのため、文化祭やアート関連のイベントが日本全国で開催され、芸術や学問を称える機会として親しまれています。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。 コンテ

                                                  [11月3日は文化の日]文化の日の秘密!実は「自由と平和」の象徴だった!?
                                                • [10月24日は暗黒の木曜日]世界経済を揺るがした「暗黒の木曜日」とは?

                                                  「暗黒の木曜日」とは、1929年10月24日にニューヨーク株式市場で起こった大暴落のことを指します。この日はアメリカの株式市場が突然崩壊し、多くの投資家が資産を失い、世界的な経済不況、いわゆる「世界恐慌」へとつながりました。この出来事は、単なる金融危機にとどまらず、後の経済政策や国際関係に大きな影響を与えました。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。 コ

                                                    [10月24日は暗黒の木曜日]世界経済を揺るがした「暗黒の木曜日」とは?
                                                  • 陳武・陳修・陳表![呉の忠将・陳一族の偉業を徹底解説]

                                                    孫権(そんけん)の部下には名将と言われる人物が多くおります。孫権の部下である陳武(ちんぶ)も周瑜(しゅうゆ)、魯粛(ろしゅく)、呂蒙(りょもう)よりも、もしかしたら忠誠心あふれる人物かもしれません。更に陳武の長男と妾の子も陳武同様、孫権と孫呉政権に忠誠を尽くしているのです。今回は忠将・陳氏一族の名将ぶりをご紹介していきたいと思います。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を

                                                      陳武・陳修・陳表![呉の忠将・陳一族の偉業を徹底解説]
                                                    • [漢代の文化]たくさんの本が生まれた背景を紐解く

                                                      中国(ちゅうごく)の北京(ぺきん)に旅行に行くのであれば、足を運んでほしいのが琉璃廠(るりしょう)。琉璃廠は中国一の本屋街で、様々な漢籍(かんせき)が所狭しと並べられています。フラッと立ち寄った適当な本屋さんでも「中国の本ってこんなにあるの…?」と目を真ん丸にしてしまうほどです。 そんな中国の本ですが、中国最大の解題目録『四庫全書総目提要(しこぜんしょ そうもく ていよう)』によれば春秋戦国時代から清朝初期に至るまで実に17万2860巻もの書物が存在しているのだそう。一生かかっても読み切れそうにありませんね…。しかし、一時代、中でも重要とされる書物に限れば読破することは可能です。というわけで今回は漢代に編まれた書物の中でも読む価値が高いとされる書物についてご紹介します。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活

                                                        [漢代の文化]たくさんの本が生まれた背景を紐解く
                                                      • 黄巾賊の組織を解剖![太平道を布教した宗教団体の全貌]

                                                        蒼天すでに死す黄天正に立つべし、三国志のハイライトはこちらのスローガンと共に黄巾の乱から開始します。それは、誰でも知っていますが、挙兵半年程で張角(ちょうかく)が病死。 黄巾賊は、求心力を失い尻すぼみに鎮圧されましたから、その軍隊としての内情などは、ほとんど記録に残りませんでした。例えるなら、ダッダーン、ボヨヨン、ボヨヨンのCМが強烈すぎて、どんな商品を紹介したものだったのか記憶にないようなものです。そもそも、黄巾賊の首領である張角には列伝もなく、その記述は後漢書の皇甫嵩(こうほすう)伝、霊帝(れいてい)紀、そして、陳寿(ちんじゅ)の正史三国志、孫堅(そんけん)伝にある記述を纏めたものです。 そこで、今回のはじめての三国志では、三国志への道を開いた黄巾賊が、どんな軍団だったかを解説してみたいと思います。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画

                                                          黄巾賊の組織を解剖![太平道を布教した宗教団体の全貌]
                                                        • 橋本左内の波乱万丈な人生を[年表]で一気読み

                                                          橋本左内(はしもと さない)が生まれた橋本家は、福井藩の奥医師である家柄でした。橋本左内は幼いころから、優秀であると評価されていました。しかし、自分の目指す目標が高すぎたのでしょうか。橋本左内は15歳のときに「啓発録」という自分の生き方の指針を決める決意書を記します。「啓発録」は、今でも福井県内の小中学校の道徳の読本となっています。 やがて左内は主君である松平春嶽(まつだいら しゅんがく)に抜擢されます。幕府も広く意見を求めるという政策をとった阿部正弘(あべ まさひろ)が老中筆頭となった時代だったのです。そして、橋本左内はその頭脳をもって幕政に大きく関わっていくのですが……井伊直弼(いい なおすけ)が大老となると一気に幕府の対応が変わります。厳しい弾圧の時代がやってきました。橋本左内は、井伊直弼と将軍後継問題で対立し、安政の大獄(あんせいのたいごく)で刑死することになります。わずか26年の

                                                            橋本左内の波乱万丈な人生を[年表]で一気読み
                                                          • 曹操の実像を見直す![偏見と真実の狭間で]

                                                            三国志で一番広い領土を保有していた曹操(そうそう)。 曹操は後漢王朝の皇帝の側近や皇后を殺害したり、父を殺された恨みを晴らすため、その土地に住んでいた人々を殺しまくったり、親切心から泊めてくれた人を疑心暗鬼から一家皆殺しにしたり、冷徹で酷いことを平気でやるひどい性格として描かれております。しかし曹操の悪い一面が誇張されただけで、意外な一面も持っていました。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・

                                                              曹操の実像を見直す![偏見と真実の狭間で]
                                                            • 孔明の家の天才童子[劉備に冷たすぎる件について解説]

                                                              劉備(りゅうび)が諸葛亮(しょかつりょう)を臣下として迎えるために三度も庵を訪ねて行ったという三顧の礼。三国志演義に描かれているその道中はあたかもレアモンスターいっぱいのダンジョンのよう。わけわからない歌を歌っている農夫。大雪なのに酒屋で高吟している世捨て人。いろんな面白人間が登場しています。中でも特に印象に残るのは、あの少年なのではないでしょうか? 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修や

                                                                孔明の家の天才童子[劉備に冷たすぎる件について解説]
                                                              • 中国人のオシャレ進化史!冠が語る[豪華な過去]

                                                                詩聖・杜甫(とほ)の「春望」は日本人でも知らない人はいないほどの名作です。中学校の国語の教科書には必ずと言っていいほど掲載されていますよね。その「春望」の最後は「白頭掻かけば更に短く、渾べて簪に勝えざらんと欲す」という言葉で締めくくられています。白髪頭をかけば指に髪が絡むほど抜け毛が酷く、かんざしも挿せないほど髪が薄くなってしまった。髪が白くなった上に禿げてしまうほどの心労…。 想像しただけで胸が苦しくなりますよね。でも、当時の人たちはこの聯を読んで私たち以上に胸を痛めたことでしょう。なぜなら、簪を挿せないということは、冠もまともにかぶれないということだからです。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖

                                                                  中国人のオシャレ進化史!冠が語る[豪華な過去]
                                                                • 三国志の原文、実は[日本人]の方が読めるって本当?

                                                                  中国で売られている三国志演義の本は、成立した頃の文面のままで現代語訳されていないから、現代の中国人には読みづらいものとなっています。その、中国人でさえ読みづらい古い中国語を、日本人が案外すらすら読めちゃったりするようですぞ! 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。 コンテンツ制作責任者 おとぼけ(田畑 雄貴) PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当

                                                                    三国志の原文、実は[日本人]の方が読めるって本当?
                                                                  • 【実践】ミッションポシブル 爆速サイトのSEO効果をためしてみようか!「超・節約術」で検索結果TOP10表示…検索結果順位更新中!

                                                                    【SEO効果検証】やっぱり爆速サイトのSEO効果抜群!検索結果上位表示のアドバンテージあるある!!SEO効果のメリットは、一般的に、1.トラフィックの増加、2.信頼性の向上、3.コスト効果と言われています。SEO効果を上げたい方は爆速サイト構築のしやすい「ロリポップ!ハイスピードプラン」をご利用ください! さて、爆速サイトのSEO効果の基本ポテンシャル(PageSpeed Insightsの「パフォーマンス・ユーザー補助・おすすめの方法・SEO」の4項目のスコアがほぼ満点)を利用して、「超・節約術」というキーワードで検索結果において検索結果TOP10を目指してみたいと思います。 現状の把握まずは、「超・節約術」で検索した場合、どのような位置にあるのか現状を把握してみましょう。 「超・節約術(超節約術)」で検索すると、4ページ目の2番目に表示されています。 ということは、32番目ということで

                                                                      【実践】ミッションポシブル 爆速サイトのSEO効果をためしてみようか!「超・節約術」で検索結果TOP10表示…検索結果順位更新中!
                                                                    • [孔子に学ぶ]健康法、知らないと損をするその理由

                                                                      孔子(こうし:紀元前552~479年)は諱(いみな)を丘(きゅう)、字を仲尼(ちゅうじ)といい春秋戦国時代の魯国の人物です。本当のフルネームは、孔丘仲尼ですが、子は先生という意味で、孔子とは孔先生という尊称を意味しています。 彼は、三千名という多くの弟子を育てた教育者・思想家であり、漢王朝以後の国教である儒教を確立した人として知られています。また、孔子は当時としては長寿である74歳まで生きた人でもあり、そこには、孔子の食への拘りがあったようです。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラ

                                                                        [孔子に学ぶ]健康法、知らないと損をするその理由
                                                                      • 馬超への復讐者![楊阜の壮絶な戦いの真相]

                                                                        リベンジャー。これは個人的な復讐を果たすという意味です。またアベンジャーは正義に基づく復讐だそうです。三國志の魏の楊阜(ようふ)は両方に当てはまるのではないのでしょうか。 彼は馬超(ばちょう)が冀城(きじょう)に押し寄せてきた時、冀城に一族と一緒に篭城して馬超軍と激戦を繰り広げますが、味方の援軍を得られないことから冀城は降伏。楊阜は冀城の城主に徹底抗戦を主張しますが、意見を入れられずに城主と一緒に降伏します。しかし彼は一族が籠城戦で馬超に殺されていることから、彼へ復讐を行うチャンスを伺っておりました。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも

                                                                          馬超への復讐者![楊阜の壮絶な戦いの真相]
                                                                        • 魏の法律に意見![高柔が提案した驚愕の改革とは?]

                                                                          三国志の魏は色々な法律が定められておりました。軍事に従事する兵士達にもしっかりと法律が定められており、逃亡すればその兵士だけが殺害されるだけでなく、一族にも被害が及ぶことになっていたそうです。今回登場するのは曹操に仕え、その後曹丕(そうひ)・曹叡(そうえい)・曹髦(そうぼう)と四代の君主に仕えることになった法律の運用者として的確な運用を行っていた高柔(こうじゅう)です。 彼はある逃亡兵の妻子を助ける際、法律の適用が正しいかを調べて曹操にアドバイスを行ったそうですが、一体どのようなアドバイスを曹操へ行ったのでしょうか。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛

                                                                            魏の法律に意見![高柔が提案した驚愕の改革とは?]
                                                                          • 関羽を倒さなかった[黄忠]に異議アリ!

                                                                            劉備(りゅうび)が長沙郡(ちょうさぐん)を手に入れようとして攻め寄せた時、長沙の防衛側の武将として登場した黄忠(こうちゅう)さん。 彼が忠と義の板挟みになってハンパなことをしたために長沙城はすったもんだ。挙げ句、長沙太守(たいしゅ)の韓玄(かんげん)は部下の魏延(ぎえん)に殺されるはめに。この三国志演義の顛末では韓玄と魏延だけが悪者になっていますけど、そもそもの原因を作った黄忠さんのあいまいな態度はあれでよかったんでしょうか……。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリテ

                                                                              関羽を倒さなかった[黄忠]に異議アリ!
                                                                            • 日本史検定を実施します!10月27日(日)生配信

                                                                              ほのぼの日本史chをご覧の皆さん、こんばんは、カワウソ編集長です。 10月のほのぼの日本史chは、9月の日本史検定を受けまして戦国時代日本史検定をお送りします。 前回はジャンルを絞らなかったので参加者の皆さんをポカンとさせましたが今回は戦国時代一本に絞っているので大丈夫です。日時は10月27日(日)22:00です。いつもと曜日と時間が変更になっているのでお間違いなく! 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 姉妹メディア「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大

                                                                              • 劉備が阿斗を投げた理由とは?[中国朋友に聞く]

                                                                                三国志演義(さんごくしえんぎ)で、曹操(そうそう)軍の追撃を受けた劉備(りゅうび)が、自分を慕(した)ってついてきた民も妻子もかえりみずスタコラサッサと逃走した長坂(ちょうはん)の戦い。劉備の頼れるお守り刀武将である趙雲(ちょううん)が乱戦の中から劉備の長男を助け出してくると、劉備は「ガキのために一人の大将を失うところであった」と言って、まだ赤ん坊だった息子を地べたに放り投げました。 劉備のこのふるまいについて、中国の人たちはどう考えているのかしらと思って調べてみたところ、びっくりするような解釈と笑っちゃうような解釈が出てきましたよ! 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催す

                                                                                  劉備が阿斗を投げた理由とは?[中国朋友に聞く]
                                                                                • 三国志検定を実施!10月26日(土)22:00から生配信やります!

                                                                                  はじめての三国志Tvをご覧の皆さん こんばんは、カワウソ編集長です。 10月のオンラインライブは好評だった前回を受けまして三国志検定の第二弾をお届けします。 前回の検定以上に面白い問題を用意いたしますので 奮ってご参加ください。日時は10月26日(土)22:00です。 いつもと違い土曜日ですし、 時間も一時間繰り上がっているので お間違いなく!チャンネル登録をしていただけると当日に連絡が届くので便利ですよ。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やw

                                                                                    三国志検定を実施!10月26日(土)22:00から生配信やります!