2024年のNHK大河ドラマ「光る君へ」の第一回のラストは衝撃的でしたね。今回は主人公藤原道長の兄、道兼の傍若無人な狂暴さが目立ちましたが、中でも胸糞な言葉が「下の者を殴って私の気が晴れるなら、それでいい」という道兼の上級国民ぶりではないでしょうか?しかし、誇張のように見えるあの言葉、残念な事に平安時代の真実だったようです。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 姉妹メディア「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師