鹿児島県交通取締り情報2024年9月03日(火) 2024年9月03日(火)鹿児島県交通取締情報鹿児島県警の交通取り締まり情報まとめです。【国道3号】速度…
鹿児島県指宿市のホテルのプールで24日午後、家族旅行で福岡から来ていた21歳の女子大学生が溺れ、死亡しました。 指宿警察署によりますと24日午後3時半ごろ、指宿市十町の指宿シーサイドホテルの従業員から「女性がプールで溺れている」と消防に通報がありました。 福岡県の大学生・山田絢子さん(21)が近くにいた客に救助されましたが、意識不明の重体で、およそ2時間後に搬送先の病院で死亡しました。死因は水死でした。 山田さんは家族旅行でホテルに宿泊中で、事故当時、プールで溺れそうになった妹を助けようとしたということです。プールは最も深いところで2メートルあり、監視員はいませんでした。 ホテルは「今回の件は非常に残念」としたうえで、今後は口頭だけでなく、文書や看板での利用者への注意喚起も徹底するとしています。 警察が当時の状況を調べています。
鹿児島市で今月、3歳と1歳の娘を11日間自宅に放置した疑いで、警察は23日、両親を逮捕しました。両親はこの間、2人でホテルに滞在していたことが分かっていて、「夫婦でゆっくりしたかった」と供述しているということです。 保護責任者遺棄の疑いで逮捕されたのは、鹿児島市新屋敷町の無職・山本貢容疑者(28)と、妻で派遣社員の和希容疑者(24)です。 鹿児島中央警察署によりますと、夫婦は今月11日から21日までの11日間、3歳と1歳の娘を自宅マンションに置き去りにした、育児放棄いわゆるネグレクトの疑いがもたれています。 21日午後4時半ごろ、3歳の長女が1人でマンション近くの路上で歩いていたのを通行人が発見し、警察に保護されていました。そして同じ日の午後7時半ごろ、同じマンションの住民から「部屋で赤ちゃんが倒れている」と110番通報があり、玄関で倒れている1歳の次女が見つかったということです。 近所の
日本近海に広く生息する魚のカサゴ。こちらは鹿児島大学の大学院生が、薩摩半島近海で見つけたものです。実はこのカサゴは国内初確認で、この100年のカサゴ研究の歴史を覆す大発見だったことが分かりました。 鹿児島大学大学院で魚の分類などを研究する和田英敏さんです。先月、日本魚類学会の学術誌に和田さんが発見したカサゴに関する論文が掲載されました。和田さんが国内で初めてとなる2種類のカサゴを薩摩半島近海で見つけたのです。 今回、確認されたカサゴのうち1種類は口の中がまるで墨を塗ったかのように黒いことから、「スミクイアカカサゴ」と命名。もう1種類は体長7センチほどと小型で、体が赤いことから、「アズキカサゴ」と命名されました。 実は今回、この2種類のカサゴを見つけ、研究を進めたことが、これまでのカサゴ研究のおよそ100年の歴史を覆すことになりました。 今からおよそ100年前、カサゴは3種類に分類されていま
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