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  • あらゆるミュージシャンが「みなし分配」による不利益を被ることがないよう、透明性の高い分配の実現を目指す〜日本音楽制作者連盟 理事長 野村達矢氏インタビュー | Musicman

    あらゆるミュージシャンが「みなし分配」による不利益を被ることがないよう、透明性の高い分配の実現を目指す〜日本音楽制作者連盟 理事長 野村達矢氏インタビュー 日本音楽制作者連盟(以下 音制連)が、現行の商業用レコード二次使用料の分配方法に対して、改めて強い疑義を呈している。音制連は、データ収集の仕組み等が確立されていなかった20年以上前に設定された一部の分配方法(自己申告等による“みなし分配”)を、デジタル化が進み、正確なデータを収集できる時代になった今も踏襲し、その結果、分配受領額上位を特定ジャンルのサポートミュージシャンが独占し、ヒット曲に関わっているサポートミュージシャンに二次使用料が正当に分配されていないと主張する。 音制連は、文化庁長官による指定団体として、商業用レコード二次使用料等を徴収し、その楽曲に実演参加したメインアーティストやサポートミュージシャンに対して使用料分配を行って

      あらゆるミュージシャンが「みなし分配」による不利益を被ることがないよう、透明性の高い分配の実現を目指す〜日本音楽制作者連盟 理事長 野村達矢氏インタビュー | Musicman
    • 【特別取材】「ストリーミングで日本の音楽市場はまだ伸びる」日本上陸したBelieveシルヴァン・ドランジェ氏が語る | Musicman

      世界の音楽市場でDXを進めてきたBelieveが日本に上陸した。TuneCoreの親会社でもあるBelieveはフランスに本社を置き、パリのユーロネクストに上場している世界有数のデジタル音楽企業だ。年間1400億円 (8億8000万ユーロ) 以上の売上を持ち、国によっては世界的なメジャー企業に比肩、あるいはそれ以上の売上シェアを達成している。 アジア太平洋地域を統括するシルヴァン・ドランジェ氏にインタビューしたが、今や同社はアーティスト育成とデジタル・マーケティングの専門家へと変貌を遂げ、音楽産業の成長に欠かせない存在になりつつあるのが見えてきた。 (インタビュアー:Musicman編集長 榎本幹朗 取材日:2024年3月13日) シルヴァン・ドランジェ(Sylvain Delange) Believeアジア太平洋地区社長。フランス生まれ。2013年初めにBelieveに入社して以来、アジ

        【特別取材】「ストリーミングで日本の音楽市場はまだ伸びる」日本上陸したBelieveシルヴァン・ドランジェ氏が語る | Musicman
      • カシオペア初期元メンバー櫻井哲夫・神保 彰・向谷 実による“かつしかトリオ”、2ndアルバム「ウチュウノアバレンボー」発売決定 タイトル曲MV公開&先行配信も | Musicman

        カシオペア初期元メンバー櫻井哲夫・神保 彰・向谷 実による“かつしかトリオ”、2ndアルバム「ウチュウノアバレンボー」発売決定 タイトル曲MV公開&先行配信も 日本を代表する伝説のフュージョンバンド「カシオペア」の初期に在籍した、櫻井哲夫(ベース)、神保 彰(ドラムス)、向谷 実(キーボード)の3人で結成された“かつしかトリオ”が、2ndアルバム「ウチュウノアバレンボー」を9月11日に発売することを発表した。 3人がはじめてアンサンブルを行ってから46年の時を経て紡ぎ出された1stアルバム「M.R.I_ミライ」。そのリリースから1年を待たずして発表された2ndアルバムは、前作を遥かに上回るエネルギーで制作が行われた。それはまるでデビュー2年目を迎えた新人バンドが持つ新鮮さとアグレッシブさが詰め込まれたような内容となった。 タイトル曲「ウチュウノアバレンボー」をはじめ、バラエティに富んだ全1

          カシオペア初期元メンバー櫻井哲夫・神保 彰・向谷 実による“かつしかトリオ”、2ndアルバム「ウチュウノアバレンボー」発売決定 タイトル曲MV公開&先行配信も | Musicman
        • 楽器店市場、アニメ効果で底打ち「ぼっち・ざ・ろっく!」も影響〜帝国データバンク調査 | Musicman

          帝国データバンクは、2022年度の楽器店市場の動向と今後の動向について調査・分析を行い、結果を公表した。 楽器店市場、アニメ効果でコロナ禍から底打ち 在宅需要も下支え 2022年度の楽器店市場(事業者売上高ベース)は、前年度から0.6%増の1939億円となった。21年度の1927億円を上回り、2年連続で前年を上回った。また、売上高の動向では前年度から「増収」となった企業の割合は24%と、21年度(27%)に比べて縮小したものの、前年度並みを維持した企業の割合が多かった。損益ベースでは、22年度は「増益」が34%を占め、約6割が黒字を確保した。嗜好性の強い楽器では販売価格へ比較的反映させやすく、安定した利益を確保した楽器店が多かった。他方、楽器製造の原料となる金属や木材価格の高騰に加え、輸入品も多いことから物流費の上昇や円安による影響を受けて楽器の仕入れ価格が上昇しており、赤字となった企業も

            楽器店市場、アニメ効果で底打ち「ぼっち・ざ・ろっく!」も影響〜帝国データバンク調査 | Musicman
          • 商業用レコードの二次使用料分配問題、MPNのFAQに再反論する〜日本音楽制作者連盟 理事長 野村達矢氏インタビュー | Musicman

            商業用レコードの二次使用料分配問題、MPNのFAQに再反論する〜日本音楽制作者連盟 理事長 野村達矢氏インタビュー 8月4日、Musicmanにて公開された日本音楽制作者連盟(以下 音制連) 理事長 野村達矢氏インタビュー「あらゆるミュージシャンが『みなし分配』による不利益を被ることがないよう、透明性の高い分配の実現を目指す」は、現行の商業用レコード二次使用料分配について、長らくブラックボックス化しているという「みなし分配」の問題や、CPRA(日本芸能実演家団体協議会 実演家著作隣接権センター)の各会議におけるMPNとのやりとりなどを明らかにし、大きな反響を呼んだ。 このインタビュー公開直後、MPN椎名和夫理事長から編集部に対し、野村理事長のインタビューに反論するインタビューをして欲しいとの依頼があり、これに併せてMPNは公式サイトにて「『Musicman』掲載の日本音楽制作者連盟理事長イ

              商業用レコードの二次使用料分配問題、MPNのFAQに再反論する〜日本音楽制作者連盟 理事長 野村達矢氏インタビュー | Musicman
            • 【1986年】小泉今日子×藤原ヒロシに学ぶ、バブル全盛期の着こなし。 - 山田耕史のファッションブログ

              目次 日本のファッションに大きな影響与えた「景気の波」 バブル景気突入前夜の『Hot-Dog PRESS』 ヒップホップ黎明期の“若き実力者達” “牛を一頭送りつけてやった”秋元康 “ひとりよがりのコーディネイトはもうしたくない” 黒のMA-1とバッファロースタイル フォーマルアイテムでドレスアップが80年代の特徴 “ツイードの帽子は、一回にぎりつぶしてからかぶる” “オシャレの天才・藤原ヒロシくんのスタイリング” 音楽プロデューサー藤原ヒロシとアイドル小泉今日子の関係 小泉今日子が「オシャレ」な理由 ジーンズ×テーラードジャケットのドレッシーなバブル期スタイル “米・仏・英・伊ニュージーンズ大旋風” ヒップ・ホップ・ファッションは黒人たちのチープ・シック・ファッション ロシアンファッションの火付け役はゴルバチョフ書記長夫人 “オール古着なんてヤだもんね” バブル突入前夜のリアルなコーディ

                【1986年】小泉今日子×藤原ヒロシに学ぶ、バブル全盛期の着こなし。 - 山田耕史のファッションブログ
              • 稲垣博司氏『1990年のCBS・ソニー』出版記念インタビュー | Musicman

                CBS・ソニーレコード 代表取締役副社長、ワーナーミュージック・ジャパン 代表取締役会長、エイベックスマーケティング代表取締役会長などを歴任した稲垣博司さんが、時代を席捲したCBS・ソニーレコードの栄光の軌跡をつづった書籍『1990年のCBS・ソニー』を出版した。今回は出版を記念して「Musicman’s RELAY」にご出演以来、約23年ぶりに稲垣さんにインタビューを実施。徹底的な市場調査を基に、逸材の発掘に次々と成功して、独特の音楽ビジネスを展開したCBS・ソニーで、世界を視野に日本を代表する多くのアーティストを発掘してきた音楽業界のレジェンド稲垣さんに、書籍執筆のきっかけから、日本の音楽業界の現状分析と提言、後進へのアドバイス、そして書籍でも対談されている川添象郎さんについてまで話を伺いました。 (インタビュアー:Musicman発行人 山浦正彦、屋代卓也 取材日:2023年8月31

                  稲垣博司氏『1990年のCBS・ソニー』出版記念インタビュー | Musicman
                • 2023/08/07(月)の出来事 - My Bookmark

                  僕の北岳・間ノ岳縦走日帰りピストン失敗記 大人のアトピー、かゆみ抑える新薬が続々と登場「治療できる病気」に:朝日新聞デジタル マイナンバー関連のトラブルは大した数ではない、なぜここまで大炎上するのか ウェブブラウザ・Braveが非難されまくっているGoogleの「Web Environment Integrity」を無効化してリリースすることを発表 次の総理にふさわしい人 石破氏が16%でトップ 5位岸田総理5% JNN世論調査 | TBS NEWS DIG 松本明子が語る「実家じまい」の壮絶な苦労と教訓 NISCと気象庁が使用していたメール関連機器へのサイバー攻撃についてまとめてみた - piyolog チェ・ゲバラ広島行きの謎、および三好徹『ゲバラ伝』 - 山形浩生の「経済のトリセツ」 「NativePHP」、PHPでデスクトップアプリを開発できるフレームワークが登場 [86話]SPY

                  • 「楽器店大賞2023」大賞が決定 商品部門5商品、作品部門1作品、プレイヤー部門6名が選出 | Musicman

                    全国楽器協会が6月19日からスタートした全国の楽器店員による投票と、8月10日からスタートした一般投票にて2023年度の「楽器店大賞」が決定し、10月23日に行われた表彰式で発表された。 楽器店大賞とは、全国の楽器店員が選ぶ「今年、お薦めする楽器」「お薦めする楽器にまつわる作品」と、楽器店員と一般のお客様とで選ぶ「今、世に広めたいイチ押しプレイヤー」「今年、楽器の楽しさを伝えてくれた人」を決める賞で、2021年よりスタートし、今年で3回目の開催となる。子どもから大人までの幅広い世代が、1人でも、また仲間とアンサンブルでも楽しめる趣味として人気が高まっている楽器演奏。私たちは「楽器の素晴らしさをもっと世の中に広めたい」「楽器を始める人を1人でも多く増やしたい」そんな想いをもって「楽器店大賞」を開催している。 「楽器店大賞2023」大賞受賞結果 電子ピアノ・キーボード部門 【大賞】CASIO/

                      「楽器店大賞2023」大賞が決定 商品部門5商品、作品部門1作品、プレイヤー部門6名が選出 | Musicman
                    • ベースアンプはいま、時代の曲がり角にいる 前編|Rockfish's Workbench

                      大上段に構えたタイトルになってしまったが、今回はエレクトリックベース専用アンプの過去と未来について思うことを綴っていきたい。 長くなるので2回に分け、今回は駆け足になるが90年代までのベースアンプの歴史をご紹介しよう。 見出し画像がアンペグ(AMPEG)社製のSVT-2PROであり、現在は生産終了となった「ツープロ」の、低音の風呂と呼びたくなるような重厚なサウンドをご存じの方であれば私の思うところに少なからず共感していただけると思う。 ☆ エレクトリックベース(以下EB)という楽器の始祖は言うまでもなくフェンダー(FENDER)社製プレシジョン・ベースであり、中空部の無い一枚板を加工したソリッドボディにフレット付きのネックを組み合わせた、エレクトリック・ベース・ギターという新しいカテゴリの楽器を世に問うた、その最初の製品である。 フェンダー社のエレクトリックギター同様に内蔵型の楽器専用マイ

                        ベースアンプはいま、時代の曲がり角にいる 前編|Rockfish's Workbench
                      • Instagram、クリエイターマーケットプレイスを日本でも提供へ ブランドとクリエイターの協業を支援 | Musicman

                        Instagram、クリエイターマーケットプレイスを日本でも提供へ ブランドとクリエイターの協業を支援 Instagramは米国時間2月21日、ブランドとクリエイターがより簡単につながり、コラボレーションの機会を得ることができる「クリエイターマーケットプレイス」を提供する国を拡大することを発表した。今後数週間のうちに、日本を含む8カ国を拠点とするブランドやクリエイターが順次利用できるようになる。 ブランドコンテンツツールやパートナーシップ広告(旧名称:ブランドコンテンツ広告)など、ブランドとクリエイターがコラボレーションするのに最適な場所として、Instagramは様々なツールを提供しているが、今回、提供を拡大するクリエイターマーケットプレイスは、2022年7月に米国で最初のテストを開始したもので、これまでに米国を拠点とする数千のクリエイターやブランドが利用している。 また、パートナーシッ

                          Instagram、クリエイターマーケットプレイスを日本でも提供へ ブランドとクリエイターの協業を支援 | Musicman
                        • ベース用ピックアップの種類やそれぞれの特徴、違いをプロが解説

                          こんにちは、GIBの嵯峨です。 ベースを始めたばかりの頃は気にならなくても、少し知識を得ると他のベースが気になりますよね。 その時に一番目につく違いがピックアップだと思います。 謎にハムバッカーに憧れを持ったり、シングルコイルはパワー不足では?と思ったり。 今回の記事ではベースに使われるピックアップの種類について、それぞれの特徴や違いを説明します!(プロである僕が!)(一応プロだから) シングルコイルピックアップ シングルコイルピックアップはその名の通り、単体のコイルを持つピックアップです。 ジャズベースに搭載されているのは通常シングルコイルピックアップで、他にはOPB(オリジナルプレシジョンベース)やワーウィックなどに搭載されることもあります。 ジャズベースタイプの場合、シングルコイルピックアップが2基搭載されるのが一般的で、これらは2つセットで使うとノイズを低減する役割を持たせるのが一

                            ベース用ピックアップの種類やそれぞれの特徴、違いをプロが解説
                          • 【特別取材】音楽とファンダムの結婚。スペースシャワーとSKIYAKIが経営統合した理由 | Musicman

                            11月10日、経営統合を取締役会で決議したスペースシャワーネットワークとSKIYAKI。音楽テレビを祖業とするコンテンツ・サプライヤーと、アーティストをはじめとした様々なクリエイターのファンクラブ・プラットフォームを運営するIT企業はなぜ、どのように経営統合を選択したのか。両社の代表取締役から、その真意を伺った。 (インタビュアー:榎本幹朗、Musicman発行人 屋代卓也 収録日:2023年12月4日) スペースシャワーが企業統合を選択した理由 榎本:今回のインタビューはグループのOBとして個人的にも非常に感慨深いものがあります。 林 吉人(株式会社スペースシャワーネットワーク 代表取締役社長):榎本さんと会うのは20年ぶりですね。本は読みました。 榎本:ありがとうございます。経営統合というのは、いわば企業の結婚だと思うのですが、両者のお付き合いの始まりはどんな形で? 林:2016年にフ

                              【特別取材】音楽とファンダムの結婚。スペースシャワーとSKIYAKIが経営統合した理由 | Musicman
                            • 第93回 テイ・トウワ 氏 DJ/アーティスト | Musicman

                              今回の「Musicman’s RELAY」はタイクーングラフィックス宮師雄一さん、鈴木直之さんからのご紹介で、DJ/アーティストのテイ・トウワさんのご登場です。テイさんはデザイナーを目指し留学したニューヨークで、ディー・ライト(Deee-Lite)へ参加。’90年に米エレクトラ・レコードよりシングル「グルーヴ・イズ・イン・ザ・ハート」でデビューすると、いきなり全米4位の大ヒットを記録、各国でゴールド・ディスクを獲得。’94年にアルバム『Future Listening!』でソロ・デビュー以後、活動の拠点を日本に移してからは、オリジナル・アルバム、リミックス・アルバムなど自身の作品を次々とリリースし、同時にDJとして国内外のクラブ、企業イベント、ビッグ・フェスへ出演。さらに楽曲プロデュース、映画音楽制作、CM楽曲制作などのほか、コラボレーション・アイテムのブランディングなど活動は多岐に渡りま

                                第93回 テイ・トウワ 氏 DJ/アーティスト | Musicman
                              • 【13th TIMM】「海外公演に向けて、日本アーティストがすべき準備とは」〜レヴァレント・ムース氏×アソビシステム・中川悠介氏×ZAZA・南部喨炳氏×BBC Radio 3・ニック・ラスコム氏 | Musicman

                                【13th TIMM】「海外公演に向けて、日本アーティストがすべき準備とは」〜レヴァレント・ムース氏×アソビシステム・中川悠介氏×ZAZA・南部喨炳氏×BBC Radio 3・ニック・ラスコム氏 <モデレーター> Marauder / Co-Founder Rev.Moose / レヴァレント・ムース (写真左) <スピーカー> アソビシステム株式会社 代表取締役社長 中川 悠介 (写真中左) 株式会社ZAZA 代表取締役 / 株式会社FYD 取締役 南部 喨炳 (写真中右) Broadcaster/BBC Radio 3 Nick Luscombe / ニック・ラスコム (写真右) 文化と同じく日本音楽の独自性は海外進出において有利にも不利にもなりえる。世界各国をかけまわる音楽業界のベテラン達が、日本のアーティストが海外のファンベースを作る際に直面する様々な障害について語るセッション「海

                                  【13th TIMM】「海外公演に向けて、日本アーティストがすべき準備とは」〜レヴァレント・ムース氏×アソビシステム・中川悠介氏×ZAZA・南部喨炳氏×BBC Radio 3・ニック・ラスコム氏 | Musicman
                                • 第22回 服部 克久 氏 | Musicman

                                  作曲家 皆様あけましておめでとうございます。おかげさまで「Musicman’sリレー」も早22回目、3年目を迎えることとなりました。今後も音楽業界内外で御活躍の方々の声をダイレクトにお伝えしてまいります。「Musicman-NET」は今年、さらなるパワーアップをめざして奮闘中!応援よろしくお願いします。 さて、日本歌謡界の大御所、宮川泰氏のご紹介で登場したのは、日本音楽界が産んだサラブレッド、服部克久氏です。あくまで紳士的な態度とおっとりとした語り口、テレビで拝見するイメージそのままの服部先生ですが…お若いころの意外な 営業活動やフランス留学の想い出、さらに音楽業界がかかえる著作権問題まで、幅広いお話しを伺うことができました。 プロフィール 服部克久(Katsuhisa HATTORI ) 作曲家 昭和11年11月1日11:00a.m. 東京都生まれ。 パリ・コンセルヴァトワール修了。 ラ

                                    第22回 服部 克久 氏 | Musicman
                                  • 唯一無二の歌声が人々を魅了する注目のシンガーソングライターTOMOO、その素顔を様々角度からゆっくり解き明かす | Musicman

                                    唯一無二の歌声が人々を魅了する注目のシンガーソングライターTOMOO、その素顔を様々角度からゆっくり解き明かす 知る人ぞ知る存在から、知らないなんてありえないでしょの存在へ、ただいま猛スピードで成長中。「Ginger」のヒットで大注目を浴びた2021年を経て、一気に2022年のブレイク候補に名乗りをあげたシンガーソングライター、彼女の名はTOMOO。最新配信シングルは2曲入りで、「酔ひもせす」は最強キャッチーなピアノポップチューン、そして「グッドラック」はせつなさを極めた感涙バラード。ナチュラルポップなメロディの吸引力、独特の文学的センスを発揮する歌詞の深み、どこにいても人目を引くキュートな容姿、天性の華のあるライブパフォーマンスと、いくつもの個性を引っ提げて、8月7日にはLINE CUBE SHIBUYAでのワンマンライブも決まった。2022年の音楽シーンを代表するニューヒロイン候補、T

                                      唯一無二の歌声が人々を魅了する注目のシンガーソングライターTOMOO、その素顔を様々角度からゆっくり解き明かす | Musicman
                                    • 坂本龍一「async – immersion 2023」が本日配信、空間オーディオにも対応 | Musicman

                                      2月2日からApple Music / iTunesにて坂本龍一「async – immersion 2023」が配信された。坂本龍一の2017年のアルバム「async」をベースに、高谷史郎による映像と、ZAKによる立体音響で表現した、インスタレーション作品「async – immersion 2023」が「AMBIENT KYOTO 2023」で展示され好評を博した。今回配信するの作品は、「async」をサウンド・ディレクターのZAKが「AMBIENT KYOTO 2023」での現地の音をマイクで再録音しそれを織り交ぜながらミックスし直し、Dolby Atmosで「AMBIENT KYOTO 2023」での「async – immersion 2023」を臨場感たっぷりに追体験できるようにした作品。 アルバム「async」は、日常の物、彫刻、自然からインスピレーションを得つつ、制作過程で

                                        坂本龍一「async – immersion 2023」が本日配信、空間オーディオにも対応 | Musicman
                                      • 【特別取材】楽天グループがアーティスト育成プログラムを開始「目指すのはレーベルではなくミュージック・パートナーシップ」(前編) 連載第79回 | Musicman

                                        【特別取材】楽天グループがアーティスト育成プログラムを開始「目指すのはレーベルではなくミュージック・パートナーシップ」(前編) 連載第79回 楽天グループ株式会社が運営する定額制の音楽聴き放題サービスRakuten Musicがアーティストのインキュベーション・プログラムを開始した。第1回目となるオーディションでは、1,000人を超える応募者から2人がグランプリと準グランプリに決定。去る9月30日に開催されたコンベンション・ライブ「NewcomeR-Live vol.0」は一般発売から2日でチケット完売。音楽コラボアプリ「nana」および株式会社エフエム東京ほか全国38のFM局が参加する音声コンテンツプラットフォーム「AuDee(オーディー)」をパートナーにした本プログラムは、順調な滑り出しを見せている。 音楽配信事業者(DSP)がアーティストIPを手掛けるのは、中国のテンセントミュージッ

                                          【特別取材】楽天グループがアーティスト育成プログラムを開始「目指すのはレーベルではなくミュージック・パートナーシップ」(前編) 連載第79回 | Musicman
                                        • 第123回 Goh Hotoda 氏 プロデューサー / ミックス・エンジニア | Musicman

                                          今回の「Musicman’s RELAY」は、(株)Zeppライブ、(株)バックステージプロジェクト / 代表取締役 杉本圭司さんからのご紹介で、プロデューサー / ミックス・エンジニアGoh Hotodaさんのご登場です。芸術家のご両親のもとに生まれ、日本 / アメリカを行き来しながら学生生活を送ったGoh Hotodaさんは、シカゴでキャリアをスタートし、シカゴ・ハウスの黎明期に立ち合います。その後、ニューヨークへ移られてからは数々の有名アーティストのリミックスを手掛けられ、マドンナの『VOGUE』へ結実。その後も、ジャネット・ジャクソン、ホイットニー・ヒューストン、坂本龍一、宇多田ヒカルなどの作品を手がけ、トータルセールス5800万枚以上、2度のグラミー賞受賞など世界的に高い評価を受けています。熱海のご自宅兼スタジオへお邪魔し、たっぷりお話を伺いました。 プロフィール Goh Hot

                                            第123回 Goh Hotoda 氏 プロデューサー / ミックス・エンジニア | Musicman
                                          • 渋谷に収容客数2,000人規模のコンサートホール開業へ、運営する新会社「バンダイナムコベース」4/1設立 | Musicman

                                            渋谷に収容客数2,000人規模のコンサートホール開業へ、運営する新会社「バンダイナムコベース」4/1設立 バンダイナムコホールディングスは3月5日、東京都渋谷区宇田川町に、収容客数2,000人規模のコンサートホールを建設すると発表した。コンサートホールの開業予定は2026年春で、開業に先立って4月1日に運営を担う新会社「株式会社バンダイナムコベース」を、音楽事業・ライブ事業を担うバンダイナムコミュージックライブの100%子会社として設立する。 同社グループは、「Fun for All into the Future」をパーパスに掲げ、エンターテインメントが生み出す心の豊かさで、人と人、人と社会、人と世界がつながる未来を、世界中のすべての人とともに創ることを目指している。同社の情報発信基地が渋谷に誕生することにより、多種多様な音楽・ライブイベントを通じ、人と、社会と、そして世界とつながる場を

                                              渋谷に収容客数2,000人規模のコンサートホール開業へ、運営する新会社「バンダイナムコベース」4/1設立 | Musicman
                                            • 【特別取材】「ストリーミングで日本の音楽市場はまだ伸びる」日本上陸したBelieveシルヴァン・ドランジェ氏が語る | Musicman

                                              世界の音楽市場でDXを進めてきたBelieveが日本に上陸した。TuneCoreの親会社でもあるBelieveはフランスに本社を置き、パリのユーロネクストに上場している世界有数のデジタル音楽企業だ。年間1400億円 (8億8000万ユーロ) 以上の売上を持ち、国によっては世界的なメジャー企業に比肩、あるいはそれ以上の売上シェアを達成している。 アジア太平洋地域を統括するシルヴァン・ドランジェ氏にインタビューしたが、今や同社はアーティスト育成とデジタル・マーケティングの専門家へと変貌を遂げ、音楽産業の成長に欠かせない存在になりつつあるのが見えてきた。 (インタビュアー:Musicman編集長 榎本幹朗 取材日:2024年3月13日) シルヴァン・ドランジェ(Sylvain Delange) Believeアジア太平洋地区社長。フランス生まれ。2013年初めにBelieveに入社して以来、アジ

                                                【特別取材】「ストリーミングで日本の音楽市場はまだ伸びる」日本上陸したBelieveシルヴァン・ドランジェ氏が語る | Musicman
                                              • 『ブラスト!』が2024年夏に来日 全国ツアーの開催が決定 | Musicman

                                                アメリカ発のマーチングバンドをベースにし、吹奏楽、マーチングバンド、ドラム・コーの持つエンターテイメント性を開花させた『ブラスト!』が 2024年夏、再び日本に来日することが決定した。 1999年ロンドンで誕⽣した『ブラスト!』は、「金管楽器」「打楽器」「ビジュアル・アンサンブル(ダンサー)」という3つのパートから構成され、それぞれが驚異的な演奏・技術・演技を披露する圧巻のパフォーマンスショー。 静から動へ魅せる、美しく完璧なフォーメーション。スネアドラムがぶつかり合う息をのむ対決。心を震わせる情熱的なリズムと燃えるような光彩。多彩な曲やシーンがあふれる本編に加え、『ブラスト!』名物の休憩時間のパフォーマンスやキャストとのミート&グリート。ノンストップの120分は常に新しい感動を届けてくれた。 日本でも2003年の初来日以降、12回の来日公演、130万人を動員、『ブラスト!』『ブラスト!Ⅱ

                                                  『ブラスト!』が2024年夏に来日 全国ツアーの開催が決定 | Musicman
                                                • NEW DISC REVIEW + INTERVIEW 【DISPERSE : FOREWORD】 - Marunouchi Muzik Magazine

                                                  EXCLUSIVE: INTERVIEW WITH JAKUB ZYTECKI OF DispersE !! With “Foreword”, Poland Based Progressive Quartet, DispersE Invite You To Set Sails On A Imaginative Musical Journey !! DISC REVIEW “FOREWORD” “Heart of Europe”、ポーランドに降臨した、モダンプログシャイニングスター DispersE がジャンルの枷を解き放つ新たなマイルストーン “Foreword” をリリースしました!!”Progressive” というワードの真意について再考を促すような意義深き作品は、鮮やかなポップセンスとミニマルなサウンドを研ぎ澄まし、規格外のアウトラインを提示しています。 2016年に行われた Di

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