以下は個人的な思いを徒然に書いたもので投資判断を促すものではないです。 時価総額300億円未満の創業社長は2通りの考え方を持ってる人が多いなという印象。 1つはある程度の財を成したし、“うぇーい“と楽しんで実質経営は任せてしまっているワンマンCEO。 もう一方は、飽くなき追求心で、経営を改善させ、資本市場で評価されるように努力を続けるCEO。 今回は後者のようなCEO向けに、“市場で評価される会社になるには?“という観点から、これまであまり意識されてこなかった事実を切ってみたいと思う。 市場で評価されている、されていないを論じる際に、頻繁に用いられるのが“株価“であったり、“時価総額“であったりする。ただし、これら2つは業績だけではなく、マクロ、金利、為替、ファクター、セクターなど様々な要因が複雑に絡み合っており、業績が実際に与えたインパクトを正確に推計するの難しいし、思っているよりインパ