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  • 【やじうまPC Watch】大強度陽子加速器施設「J-PARC」レポート

    2008年のノーベル物理学賞で注目を浴びている素粒子物理学。TVやニュースでも多く報道されたので「小林・益川理論」、「素粒子」、「加速器」、「ヒッグス」、「CP対称性の破れ」などの単語を聞いた人も多いのではないだろうか。いずれも身近でない単語ばかりだが、なかでも「加速器」は非日常的なハードウェア群ということもあり、受賞のニュース以降、つくばにあるKEKの実験施設の様子が頻繁に露出するようになった。 KEKは正式には高エネルギー加速器研究機構という大学共同利用機関で、ニュースで見かける加速器はKEKのBファクトリーだ。Bファクトリーは「小林・益川理論」を実験的に証明し、ノーベル賞受賞の決定打となったものだ。 東海村では大強度陽子加速器施設「J-PARC」の建設が、2009年4月1日からの始動に向けて進められている。ノーベル賞受賞に伴い、文部科学省がさらなる整備前倒しの方針を固めたというニュー

    • 朝日新聞: 東海村 JーPARC加速器施設 放射能漏れやすく改造 「実験のため」 - 社会

      茨城県東海村の加速器実験施設「J―PARC」の放射性物質漏れ事故で、施設を運営する高エネルギー加速器研究機構と日本原子力研究開発機構の第三者委員会は5日、会合を開き、放射性物質が漏れやすい構造に設備を改造していたとする調査結果を報告した。実験しやすくするためだったという。  施設では、陽子のビームを金属の標的にぶつけて、そこから生まれるビームを様々な実験に使う。2009年1月の運転開始時はニッケルの標的を密閉した容器に入れていた。だが、09年10月以降、より多くのビームを出せる白金や金などを標的にするよう設計を変更。この際、放射性物質が漏れやすい気密性の低い容器に取り換えられた。  気密性が低かったことで、事故の際に放射性物質が漏れた。第三者委の報告では、密閉された容器ならば、ビームの異常照射があっても外に放射性物質が漏れなかったと指摘した。 最新トップニュース

      • J-PARC ハドロン実験施設におけるトラブル

        茨城県東海村にある日本原子力研究開発機構の実験施設で23日、金属の金に特殊なビームを当てて素粒子を発生させる実験中に装置が誤作動して放射性物質が発生し、分かっている範囲で、男性研究者4人が被ばく。報道と早野先生による解説を簡単にまとめました。まとめ続行中。

          J-PARC ハドロン実験施設におけるトラブル
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