というか、なかなかRK3399くらいに汎用性の高い新世代SoCが出ないんですよね。 「NanoPi R4S」はミニルーターらしく、外部インターフェースは2つのLANポートと2つのUSB3.0しかありません。 RK3399の持つPCIeレーンはGbEの片方に使われています。 そのため、「NanoPi R4S」は両ポートともに930Mbpsを超える、デュアルGbEとなっています。 とあるショップの実測では950Mbpsオーバーとなっていました。 個人的には、PCIeを1ポートのGbEだけに割り当てるのはもったいないので、トリプルGbEとかクアッドGbEとかにするとか、2.5GbEにするとかだったら、既存の「NanoPi R2S」とかと差別化が図れて面白かったんじゃないかなぁと思ったり。 まぁ、コストとの兼ね合いもあるのでしょうが… なお、Wi-fiは非搭載で、USBアダプタで対応します。 OS