昨年末で、惜しまれつつ事業を終了したフランスのモジュラー・メーカー、Mutable Instruments。天才:エミリー・ジレ(Émilie Gillet)がデザインした傑作モジュールは、メーカーが無くなった今でもその人気は衰えることなく、Michigan Synth Worksなど多くのメーカーがクローンの生産/販売を行なっています。 Mutable Instruments「Plaits」 そんなMutable Instrumentsのモジュールを、スタンドアローンの電子楽器に変えてしまうパネルが登場。フランスのHyper Super Marchéが製作した「Mutable Instruments Plaits Monophonic panel」は、Plaits(マクロ・オシレーター)、Ripples(マルチモード・フィルター)、Warps(デジタル・プロセッサー)のPCBを取り付ける
電子リコーダー/デジタル・ウインド・インスツルメント・Elefue/エレフエ リコーダーもデジタルの世界へ・Elefueエレフエ誕生 品番: EF10WH EAN:4713809431727 品番: EF10BK EAN:4713809431758 ・オープンプライス 品番: EF10BL EAN:4713809431... MORE DETAIL
SONICWAREが3つのFM fusionサウンドエンジンを搭載した、マルチトラックFMシンセ&GrooveBox「LIVEN XFM」を発表しています。 【関連記事】 SONICWARE LIVEN BASS&BEATS | ウェーヴテーブル・ベースシンセ&リズムマシン LIVEN XFMは、3つのFM fusionサウンドエンジンを搭載、4トラックのシーケンサーを内蔵したライブパフォーマンスにフォーカスしたシンセサイザーです。 3種類のFusion FM エンジン X-LAB Engine 2つのFMサウンドを1つのノブでマージして、まったく新しいサウンドを作成します。 XFORM Engine 特定周期で1つのFMサウンドを別のFMサウンドに変換します。 X-LFO Engine LFOで2つのFMサウンドを変換します。 300以上の即戦力プリセットを収録 リード、キーボード、スト
Trash80が開発してるM8 Trackerですが、1ヶ月ほど使用して 直感で個人的によかった所を、発表… 1 8chある僕が長らく2xLSDjを使用しているのもあって8chというのがめちゃくちゃ 丁度いいです。LSDjだと持ち替えが発生したり接続時の制限(CHAINの 途中から全体再生できなくなる)とかがあるんですが、そういうのが初めから 一切ないので地味に助かります。LSDjやってた時はそこまで面倒に思っては いなかったんですがM8触るとM8の素晴らしさに気付きます。 GBの持ち替えもそうだし、エミュでPCでやる時も一度マウスに手を 伸ばしてウィンドウを切り替える手間があったので、常にコントローラー の同じ位置に手を置いたまますべての作業が行えるというのは素晴らしい 事なんですよ…マジで。 そして8chそれぞれがINSTRUMENTを自由に鳴らせるので、同じchで パルスとノイズを切
初にトピック作成させて頂きます、YMOのコピーバンドをやっている物です。 どうしてもProphetで作れない音色がありまして、もし方法などご存知の方が 居られましたら是非ご教授頂きたく、先ずこちらのコミュに書き込ませて頂いております。 どうしても作れない音色、というのが、1980頃、坂本龍一氏がProphet-5で ソロを弾く時に使用していた歪んだリードの音なのです。 単音の時は歪んでる様に聞こえないのですが(艶っぽいリード音)、 2音以上重ねると 凄く 歪んだような音が出ています。 Distortion使ってるという記録が無い(OMIYAGE等)ですし、Poly-Modなどを 駆使すればでるんか?と思ってP5単体で試行錯誤しましたが作れません。 使用されている曲を挙げますと、 大貫妙子 Romantique - Carnabal のキーボードソロ 1981 Winter Live - C
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今回の記事ではCVユーティリティモジュールの用語とそれぞれの動作について、用例も交えながら解説をします。 これから説明していく機能はモジュール自身に内包されていることが基本でありますが、近年の省スペース、高機能化の流れでパネルレイアウトの都合により省略されている場合があります。そのため、モジュラーシンセを使用していても電圧の高い/低いとそれによる動作の変化というのがイメージしづらい状況になってきているのではないかと思います。 そしてブランドが増えるにつれ、モジュールの入出力電圧の範囲が製品により異なることが当たり前のようになっている状況です。この入出力電圧の範囲が揃っていない状態でパッチをしても頭の中で想定していた挙動と異なり違和感を抱える場合があります。 電圧の高低によりシンセの各パラメーターを操作するというのはMOOGとBuchlaがモジュラーシンセサイザーを生み出した時より今現在も変
SONICWAREが同社の「LIVEN」シリーズの新作、ウェーヴテーブル・ベースシンセ&リズムマシン「LIVEN BASS&BEATS」を発表しています。 【関連製品】 LIVEN XFM LIVEN 8bit warps 現在は同社へのプリオーダーのみ(限定版のブラックキーバージョン)受付中ですが2022年以降に一般販売される予定とのことです。 ※写真等は開発中のもので、発売時のモデルとは仕様や外観が変更になる場合があります。 【関連記事】SONICWARE : LIVEN XFM | 3つのFMサウンドエンジン搭載のシンセ&GrooveBox 特長 ウェーブテーブルシンセエンジン 進化したウェーブテーブルエンジンであらゆるジャンルにフィットする太いベースラインを作成します。ウェーブテーブルモジュレーションと豊富なレゾナントフィルターを組み合わせて、グロウル&ワブルベースを生み出します。
Native Instruments REAKTOR を使っていろいろなシンセサイザーを作ってみた。其の三 皆様こんにちは、梅田ロフト店デジタルアドバイザーの阪口です。 大変お待たせしてしまい申し訳ありません。。Native Instruments REAKTORの記事第三弾を角出さんからいただきましたので掲載させていただきます。 今回はMutable Instruments RingsやElements等で認知が高まってきている物理モデリングシンセサイザーやVPSシンセサイザーの作り方についてのテキストをいただきました! 私もRingsやElementsは普段から愛用していますので興味津々です。。角出さんいつもありがとうございます! ところで先日のモジュラーフェスでもExpert Sleepers ES-8がBITWIGと一緒に展示されていましたが、REAKTORとES-8を活用して様々
おそらく年単位で触ってなくてかわいい置物となっていたnorns shield。 触ってない間にどんなスクリプトが増えてるのかも調べてなかったので、そろそろ触るかと重い腰を上げて本体のアップデートをしました。 nornsヘルプを彷徨いながらなんとかアプデできましたので、共有しておきます。 アップデートに必要なもの norns shield本体 norns用のSDカード SDカードリーダー Raspberry Pi Imager まずはnorns shieldを起動してバージョンを確認します。 全部忘れた!って人は以前の記事を参照してください norns shieldを買いました-スクリプト導入など基本的な使い方 | wakamefoo https://wakamefoo.com/nornsshield_howto SELECT SYSTEM SLEEPが表示されている画面が出て K2を押した
Image: via Sequencial LLC 世界中でトレンドになってる感のある「Prophet-5 復活」の話題ですが、US価格が$3,499、日本の代理店価格で454,400円(税抜き)というのはなかなかのお値段です。その価値に見合うだけのものではありますが、一般人がおいそれと手を出せる金額でないのも確か。 ということで、ここはちょっと冷静に「Prophet-5」のどこがよいの?どこがスゴいの?という個人的なポイントをあげていきたいと思います。 かといって実機を持ってるわけではないので、あくまでシンセサイズの部分に絞っての話です。 爆速PC持ってるひとはu-he一択かもしれませんが、Arturia Prophet Vもなかなかよいですよ! ちなみに実機(Rev 3、もちろんセカンドハンド)を持っている友人いわく「一生の宝もの」らしいので、実際の出音がすばらしいのは間違いないでしょ
Image via Reverb “VG-Line”という出品者がReverbで販売している「JunoMac 106」は、2004年製のiMacの筐体にJUNO-106を搭載したオリジナル・シンセサイザー。JUNO-106の回路はメンテナンス/コンデンサー交換が実施され、コーラス回路のスピードとデプスをコントロールできる改造も施されています。鍵盤は取り払われていますが、ピッチ/モジュレーション・ベンダーは生かされ、出力段にはVUメーターも装備。写真を見る限り、各種端子類は筐体左側に搭載されているようです。 気になる価格は3,800ドルで(値下げ交渉可)、出品地域はロシア・モスクワ、日本までの送料は190ドルとなっている「JunoMac 106」。気になる方はぜひチェックしてみてください。
「ドクターTのシンセ解体新書(電子版)」ローランドシンセ・FAなら簡単!バンドキーボーディストにおすすめアコースティック音色紹介 皆様こんにちは! シンセ解体新書でお馴染みの ドクターT&ナースキッシーです! 学校の勉強や会社のお仕事など!日々お忙しくされているキーボーディスト(キーボ)の皆様! (担当予定の方!) 現在マイシンセをお持ちでない方も、夏からのライブ、イベントにまだ間に合う! キーボードやシンセサイザーを始めたいけど相談できる人がなかなかいない、という方!お気軽に「ドクターT」に相談してみませんか?! 当店では、Rolandのシンセサイザーのスペシャリスト「ドクターT」が、シンセに悩む患者さんに効き目の高い処方箋を提供しております! シンセサイザーに関することで初心者の方であれば、店頭にて無料でご相談いただけます。(JUNO-DS FA RD-2000など) また、じっくりと
teenage engineering TP-7を購入しました。 これはなんなのかみたいなものは公式サイトに掲載されていると思うので、それ以外のわかりにくかった部分や触ってわかったものを列挙しますので、ご参考になさってください。 ハードウェアプラッター、スムーズでガタつきなし。モーターの強さもほどよい ロッカーもほぼ遊びがなく、繊細なコントロールも可能でクオリティ高い 録音再生停止ボタンも程よい押し心地 電源ノブがスムーズではない。入切が少し固く、ボリューム調整も擦れる感覚があり不快 メモボタンなどサイドに配置されたボタンに少し遊びがあり、気持ちふわふわした押し心地になっているのが少し気になる ディスプレイは小さいが輝度が高く、視認性に優れている。TX-6よりDPIが高く、明るいものが使用されている レベルメーターも反応良く見やすい。 オーディオ入出力上部アナログ入出力は、入力or出力or
08 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.» 10 なかなかジックリと触る時間が取れていないOctatrackですが、今回は休日を利用してジックリと触ってみました。 何をやろうかと思ったのですが、Octatrackはサンプラーなので、まずはサンプリングに関してチョット研究をば。 と言っても、マニュアルはVer1.0を基に記載されているんですが、現在のバージョンはVer0.99なので、細かいところでマニュアルとの違いやら、明らかにバグっぽい動作もあったりします。 まあ、近々に新バージョンのOcta OSがリリース予定つうことなので、気長に待ちますかー。 つうわけで、今回は色々と写真を撮ったので折りたたみ。 尚、今回もマニュアルを完全なる”意訳”で操作している結果と
今回は、Superbooth2024で展示されたClockface取扱いメーカーの新作を紹介します! Superboothはベルリンで開催される世界最大の電子楽器の展示会で、シンセサイザーファンやプロフェッショナルが一堂に会する場です。20年ほど前にフランクフルトのMusikmesseの一部として始まり、そのブースでは小さなサークルでエキゾチックなハードウェアやモジュラーシンセのユニークなメーカーを紹介していました。そして2016年、SuperboothはMusikmesseを飛び出し、独立した形式でベルリンで行われる新しいタイプの専門的な見本市として再出発しました。最初の単独のSuperboothはFunkhaus Berlinで、2017年以降はFEZ-Berlinにて開催されています。パンデミック期間中のお休みや縮小開催などの厳しい時期を経て、2022年には5月の定期開催が復活しまし
こちらの商品は生産完了となりました。後継機種として Braids と同様に多数のアルゴリズムを搭載したオシレーター、Plaits が発売中です。(2018.8 現在) 今回ご紹介するモジュールはデジタル・オシレーター・モジュール Mutable Instrumentsの「Braids(ブレイズ)」です。 WIDTH : 16 HP DEPTH : 20 mm 消費電流 : 100 mA +12V, 15 mA -12V Mutable Instruments はフランスの電子楽器メーカーです。以前は自作キットの単体シンセサイザーなどもリリースしていましたが、ここ数年の製品はほとんどユーロラック・モジュールで、モジュラーシンセメーカーとしてすっかり定着した印象があります。モジュラーシンセというと数年前までアナログなイメージが強かったですが、Mutable Instruments のモジュール
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