並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 3 件 / 3件

新着順 人気順

terraformの検索結果1 - 3 件 / 3件

  • Terraform 1.9 の新機能紹介 | DevelopersIO

    Terraformのversion 1.9が2024年の6月26日にGAになりました。1.9の新機能を見ていきましょう。 変数のvalidationで色々参照できるようになった 変数にはvalidationを実装することができます。例えば以下のようなものです。 variable "aws_account_id" { type = string description = "AWS Account ID" validation { condition = can(regex("^[0-9]{12}$", var.aws_account_id)) error_message = "Invalid AWS accountID." } } これはAWSアカウントIDが格納されるのを想定した変数です。AWSアカウントIDは必ず12桁の数字ですので、そうでない場合はエラーにしています。 上記例では c

      Terraform 1.9 の新機能紹介 | DevelopersIO
    • terraform importで数年やってきたがImport blockの良さに気づきました

      こんにちは。イオンスマートテクノロジー株式会社(AST)でSREチームの林 aka もりはやです。 Terraformを一定以上扱ってきた方であれば terraform import コマンドを苦労しながら実行した経験があるのではないでしょうか。私自身も5年以上Terraformを扱う中で何度も terraform import を行ってきました。 一般的に terraform import では以下を行います。 実態に合わせてコードを整える 実態を指定するコマンドを組み立てる ステートファイルに取り込む 差分が出たら地道にコードを整えて terraform plan を実行する 4を繰り返して"No changes"となるまでチューニングする これらの作業はTerraform初見では難しく、個人的にTerraform中級者への登竜門として terraform import が試金石のひと

        terraform importで数年やってきたがImport blockの良さに気づきました
      • Terraformでstateファイルの格納先を分離したいときのTips

        はじめに Terraformを使用してAWSリソースを構築する際に、コンプライアンス上の理由により、実際にAWSリソースを作成する対象となるAWSアカウントと、stateファイルを保管する対象になるS3バケットを分離したい、なんていう要件が発生することがよくあります。 実際に業務でそういった要件が発生し、どうしたものかとちょっと悩んだのですが、意外と簡単に解決することができたので、Tipsとして書き残しておきます。 環境 実装している環境は以下の通りです。 Terraform: 1.7.3 AWS Provider: 5.36.0 クライアントのOS: macOS Sonoma 14.3.1 Profileの設定 Profileの設定は、他のTerraform実行環境と同様に、macOSであれば ~/.aws/config に記述しますが、今回はAWS IAM Identity Cente

          Terraformでstateファイルの格納先を分離したいときのTips
        1