並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 4 件 / 4件

新着順 人気順

therterの検索結果1 - 4 件 / 4件

  • http://www.asahi.com/national/update/0714/TKY200807140078.html

    • 王子小劇場は劇団にお金を貸します : 王子小劇場ブログ

      December 10, 2008 22:45 王子小劇場は劇団にお金を貸します 劇場代表の玉山です。 09年4月から、 王子小劇場は利用する団体にお金を貸します。 上限10万円。条件あり。 演劇を上演した経験のあるかたはおわかりと思いますけど、 演劇を一本上演するのにはたくさんのお金がかかります。 小屋代、チラシ代などで まとまったお金が早い段階で必要ですが、 劇団にとって収入は初日の幕があくまで全くありません。 (DVD販売、グッズ販売などは微々たるものです) 本番直前、劇団のお金無い度はピークをむかえます。 搬入にレンタカー借りなきゃいけないし、 イメージと違う衣装は買い替えなきゃいけないし、 スタッフさんにはお弁当出さなきゃいけないし、 ありとあらゆる出費が公演前に集中します。 しかし、その時点で劇団にはまだ収入はありません。 どうするかというと、誰かが立て替えるのです。 団体の主

        王子小劇場は劇団にお金を貸します : 王子小劇場ブログ
      • ゴルドーニ  提言と諫言: 「新国立劇場の開館十年」を考える アーカイブ

        「新国立劇場では、次期芸術監督の尾高忠明自身が納得いかぬままという不可解な交代劇。インテンダント(総裁)不在のまま官僚主導で動くという、歌劇場として世界的にも極めて特殊な運営形態が招いた事態」、「健康上の理由もあり、今期限りで退任する若杉弘は、日本のオペラの幕開けともいえる山田耕筰の「黒船」と、戦争の不条理を徹底して描くツィンマーマンの「軍人たち」を名舞台へと導き、強いメッセージを日本の観客に示してみせた。次期監督の尾高は、音楽界全体での人脈や、人心掌握の力を買われての起用。彼らを始め、音楽の世界に生きる人々への敬意こそを礎にした劇場へと、同劇場は来年こそ生まれ変わってほしい。」 以上は、旧臘17日の朝日新聞(朝刊)に掲載された「回顧2008クラシック」の、新国立劇場についての言及の抜粋である。 執筆した音楽担当記者の「劇場の再生」の願いは、もっぱら「歌劇場」としてのものだろう。このブログ

        • 権力はどんな味がするか その3(ピグマリオンのジレンマ) - 由紀草一の一読三陳

          学而思(学んで、そして思う)の実践をめざすブログです。主に本を読んで考えたことを不定期に書いていきます。 メインテキスト:バーナード・ショー 小田島恒志訳『ピグマリオン』(光文社古典新訳文庫平成25年) サブテキスト:大江麻里子『マイ・フェア・レディーズ バーナード・ショーの飼い慣らされないヒロインたち』(慧文社平成17年) 昨年12月1日に新国立劇場で宮田慶子演出の「ピグマリオン」を見た。台本になっている小田島恒志訳の文庫本もそのとき買った。 主演の石原さとみは、米国の映画サイト「TC Candler」が選ぶ「世界で最も美しい顔100人」で、今年日本人トップの32位になったそうで、さぞかし綺麗だったのだろうが、何しろ一番安い席で、舞台から遠かったので、顔はよく見えなかった(学生時分からの癖で、観劇に5,000円以上は出したくないのだ)。その限りで言うと、石原は、前半の花売り娘のときは、と

            権力はどんな味がするか その3(ピグマリオンのジレンマ) - 由紀草一の一読三陳
          1