この記事の概要 tmuxとneovimを組み合わせている様子… こんにちは!食パン🍞と申します🏜 普段はフロントエンドを中心にパソコンをカタカタしている者です💻 私は普段のコーディング時のメインエディタとして、ターミナル環境下で、Neovimを用いています。 (Neo)Vimは、その独特な操作体系ゆえ慣れるまでがちょっぴり大変ですが、一度習熟すると非常に効率よくテキスト操作を行えるため、日々愛用しています。 また、開発作業の過程では、複数の画面を都度切り替えながらコーディングをしたり、複数のシェルを用いてコマンド操作を実行したくなる機会が多々あります。 例えば、 Viteでフロント開発環境を立ち上げてリアルタイムでコード変更を確認したい docker composeで複数のコンテナを立ち上げつつターミナルでログを確認したい それはそれとしてNeovimも並行して使いたい といった具合
[初心者向け]時間のかかる処理を中断せずに実行したいときは、EC2インスタンス上でtmuxを使ってみよう データアナリティクス事業本部インテグレーション部コンサルティングチーム、新納(にいの)です。 みなさんは時間のかかるコマンドやプログラムを実行している時に、SSHログアウトされたりセッションが切れてしまったりしてもう一度やり直し…という悲劇に見舞われたことはありませんか?私はあります。 先日、大量のファイルを処理する関係で処理に数日かかるPythonスクリプトを実行する機会があり、その際にtmux(Terminal Multiplexer)を利用する機会がありましたので、使い方をまとめてみました。 tmuxとは tmuxとはTerminal Multiplexerの略称で、仮想環境を複数作成でき、複数のターミナル画面を開いたり画面を分割したりできます。大きな利点はターミナルを終了したと
はじめまして。エキスパート/lite 開発 の倉光と申します。 今回初の記事投稿として、私が日々愛用している tmux の紹介ができればと思います。 自己紹介 本編に入る前に、簡単に自己紹介をさせてください。 私は 2022 年 8 月にビザスクに入社し、気がついたら約 1 年ほど経っていました。 ビザスクに入社する以前は、インフラ系のメーカーで開発職として製品開発に従事していました。また、大学の出身学部も物理系であったため、 ビザスクに入社するまではプログラミングとは無縁のいわゆるエンジニア未経験として異業種異分野からジョインして、今は既存サービスの改善であったり、プロジェクトの開発に日々従事しています。 そして、テックブログって一体どんな内容を書けばいいんだ・・ネタが思い浮かばん・・と先延ばしにしていたら日々の開発に圧倒されているうちに丸 1 年経過していたことに驚き、遅ればせながら今
ターミナルで作業をしていて、ログなどをコピーしたいことはよくあります。ターミナル内で領域を選択してコピーすることもできますが、マウスで選択するのがやりづらかったり、画面に収まらない長さだとちょっと面倒です。 ローカルな環境で作業している場合は、Linux であれば xclip や wl-copy などを使って解決できることもありますが、ssh で入った先だったり、tmux の中だったり、tmux の中の ssh の先の tmux の中だったり、さらにその中のエディタ内だったり、実際の環境は多様で複雑です。 そんなときでも簡単にターミナルからコピーする方法、関連してターミナルに安全にペーストする方法を紹介します。 ターミナルエミューレーターを用意する 今回紹介する方法は、すべて OSC 52 という仕組みに依存します。OSC (Operating System Command) はターミナル
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