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  • 東南アジアから消えゆく野生のトラ、タイの保護活動に希望

    タイの森林地帯で、深刻な絶滅の危機に瀕しているトラの個体数が回復している/Thailand Department of National Parks, Wildlife and Plant Conservation/WCS Thailand (CNN) タイ西部の広大な森林地帯で、深刻な絶滅の危機に瀕しているトラの個体数が回復している。 トラの個体数回復が確認された西部森林地帯(WEFCOM)は、11の国立公園と6の自然保護区をまたいで1万8000平方キロメートルの森林が連なる。同地帯に生息するトラの個体数は、2007年~23年の間に推定41頭から143頭へと3倍以上に増加した。 この調査結果は7月29日の「世界トラの日」に合わせ、タイ国立公園局と野生生物保護団体WCSの共同研究チームが科学誌「グローバル・エコロジー&コンサベーション」の電子版に発表した。 個体数の回復はトラだけにとどまら

      東南アジアから消えゆく野生のトラ、タイの保護活動に希望
    • ハイイログマ狩猟一部解禁、環境団体は懸念 カナダ

      ハイイログマ。米魚類野生生物局提供(2005年11月15日提供、資料写真)。(c)Christopher Servheen / US FISH AND WILDLIFE SERVICE / AFP 【7月12日 AFP】カナダ西部アルバータ(Alberta)州でハイイログマ(グリズリー)の狩猟が一部解禁となることが決まり、環境保護団体が10日、種に与える影響について懸念を示した。 アルバータ州ではハイイログマの狩猟が過去18年にわたって禁止されており、個体数の増加が確認されている。2010年には同州の絶滅危惧種にも指定された。 州当局によると、ハイイログマの個体数は800頭から1150頭以上に増えた。だがその結果、クマがより人口の多い農村部に入り込むようになった。2000~2021年にアメリカクロクマおよびハイイログマによる襲撃は104件記録されている。 こうした状況を背景に、州政府は先月

        ハイイログマ狩猟一部解禁、環境団体は懸念 カナダ
      • 庭の椅子に前足が挟まってしまった子ギツネ、保護団体に救助される【イギリス】

        両方の前足が挟まってしまう そのキツネが見つかったのは、イングランド南東部のSurreyにある町、Reigateの民家だとされている。 先日、RSPCA(イギリス王立動物虐待防止協会)の職員が、住民から通報を受け、その家に向かったところ、キツネの子供が庭のチェアのところで動けなくなっていたという。 子ギツネの両方の前足が、木製チェアの背もたれの間に挟まっていたそうだ。 Fox cub freed after getting stuck in garden chair https://t.co/irXxVcGaTy — BBC News (UK) (@BBCNews) July 28, 2024 前足に切り傷ができていた RSPCAの職員であるChloe Wilsonさんによれば、助けようとした際、子ギツネは逃げようと、前足を引っ張ったりしたため、切り傷ができていたという。 このためWils

          庭の椅子に前足が挟まってしまった子ギツネ、保護団体に救助される【イギリス】
        • 雛鳥を発見した家族、トルティーヤで包み保護に成功

          一家は箱を持っていなかった その家族とは、アメリカ・テキサス州に住む、アドロングさん一家だ。 保護施設「ワイルド・ウェスト・ワイルドライフ・リハビリテーション・センター」が7月13日に、フェイスブックに投稿した内容によれば、アドロングさん一家は、母親のいないフクロウと思われる雛鳥を保護したと、連絡してきたという。 施設の職員は、彼らに雛鳥を箱に入れたかどうかを尋ねたが、アドロングさん一家には箱がなかったそうだ。 そして施設のリハビリ担当者がアドロングさんの家を訪れて様子を確認した際、雛鳥が暖かいトルティーヤに包まれて、保護されているのを知ったという。 Facebook/Wild West Wildlife Rehabilitation Center 実際に効果があり、順調に回復 この雛鳥はフクロウではなく、実は「ミシシッピトカイト」と呼ばれるタカに似た鳥で、アドロングさんの家族が自宅でバー

            雛鳥を発見した家族、トルティーヤで包み保護に成功
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