株式会社ニューズ・ツー・ユー(東京都千代田区、代表取締役社長:神原弥奈子)が、企業広報とIT利用の現状を把握するために実施した「ネットPR実態調査2007」の結果がまとまりましたので、報告いたします。 「ネットPR実態調査」は2001年から毎年行っている調査で、今回が6回目。企業の広報体制や活動内容、 IT利用の現状について調査、分析。今回は107社から有効回答をいただいています。 調査から、企業広報が重要視しているステークホルダーは、「消費者・生活者」と「取引先」が半数を上回り、消費者への信頼感や企業への親近感を重視していることがうかがえます。広報活動の評価指標として「メディアへの露出度」と「自社ウェブサイトへのアクセス数」が半数を超えているほか、前回調査(2006年度)と比較して、「リリースの件数」が9ポイント増、「広告費用換算」が10ポイント増と、予算内で高いパフォーマンスが求められ