あるAnonymous Coward 曰く、 宇宙航空研究開発機構(JAXA)が、世界最小という小型ロケットを使って人工衛星を打ち上げる計画を発表した。詳細な打ち上げ時期は未公表だが、今年度内に打ち上げられる見込みだという(sorae.jp、宇宙開発利用部会 調査・安全小委員会(第18回)配付資料)。 使用するロケットは固体推進剤を使用する2段式の観測用小型ロケット「SS-520」を改造したもので、これに第3段を追加して使用するという(ミッション概要PDF)。 衛星が軽く小さければ、人工衛星打ち上げは世間で思われているよりチョロいのかも知れない。こんな小型機でサクッと打ち上げられたら、北朝鮮や特に韓国が涙目かも。 スラドのコメントを読む | サイエンスセクション | サイエンス | 宇宙 関連ストーリー: 2020年のオリンピックで「人工流れ星」を流す計画が進行中 2016年05月24日
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