■編集元:生活全般板より 192 おさかなくわえた名無しさん :2009/09/22(火) 19:00:39 ID:wi/VnHnN 14 名前:名無し職人 投稿日:2009/09/22(火) 18:15:00 折角の休みなんで、昨日友人とツーリングに行ってきた。 その友人なんだが、まず乗ってるバイクがケレンの効いた外見で国内では余り出回ってない車種、乗ってる本人も派手なカラーリングのプロテクターのついたツナギ。 ヒーローというコンセプトでコーディネートしたらしいが、俺が見ても変身しそうな勢いだ。 そんなもんだから、観光地で子供から大人気。写真をせがまれるのも少なくない。 そのうちの一人との会話。 子供「おじさんは仮面らいだーですか?」 友人「うん、実はおじさん仮面ライダーなんだ。仮面ライダージェントルって言います」 子供「本当!?変身できる!?」 友人「出来るけど、
フランクフルト学派は西欧マルクス主義、知識人向けのマルクス主義といわれ、1923年ドイツのフランクフルト大学内に設立された「社会研究所」が起点となっています。初代所長はマルクス主義者のカール・グリュンベルクで、彼の死によって1930年にホルクハイマーが所長として指導的な立場につきます。 フランクフルト学派はロシア革命後にヨーロッパ革命が敗北していき、プロレタリアートが革命の主体となっていない現実をみて、古いマルクス・レーニン主義は自覚しないままに権力奪取に成功してしまった。革命意識に鋭く目覚めた一団の「前衛」たちが文化破壊の状況のロシアを突破して革命に成功した。人間を疎外している文化を破壊しなければ共産主義に到達できない。革命の主導者は阻害された労働者ではなく、知識人でなければならない。批判理論を駆使し、諸学問を学際的に統合し、資本主義社会の構造を批判の対象として構造化できるのは知識人だと
2009年11月05日11:02 カテゴリ経済 「社会工学」の幻想 先日の左翼の堕落についての記事には(予想どおり)反発が多かったようだが、バランスをとるために右派の堕落についても書いておこう。といっても70代以上の老人を読者層とする右派論壇の没落のことではなく、社会工学という形で性懲りもなく繰り返されるパターナリズムのことだ。 その典型が、今は亡きリフレ派だろう。さすがにもう「日銀が4%のインフレを15年間続けると宣言しろ」というクルーグマンのご託宣を復唱する向きはいなくなったが、それを喧伝した翻訳家も『訳者解説』なる駄本からこっそりクルーグマンの解説を抜いただけで、反省の弁は聞かれない。かつて構造改革を罵倒した学説史家に至っては、苦しまぎれに「所得政策」を主張するありさまだ。 彼らの間違いは、意外に根が深い。それはオーギュスト・コントやベンサム以来の「社会は人工的に管理できる」という操
「池田先生」と"この界隈"で誰かが口にしたとき、それはいったい「宗教のほう」なのか「経済のほう」なのか?ということが問題になるわけですけれども、ぼくとしてはそこにもうひとり、「生物の池田先生」も加えていただきたいと考えている次第です。いろんな意味で負けず劣らずだと思う。 さよならダーウィニズム (講談社選書メチエ) 作者: 池田清彦出版社/メーカー: 講談社発売日: 1997/12/10メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 2人 クリック: 23回この商品を含むブログ (18件) を見る 大胆な書名のこの本、一回読んだだけではその「構造主義進化論」(レヴィ=ストロースのご冥福を)がどういうものなのかよく理解できなかったので、いずれ再読せねばと思っているわけですが、冒頭第一章で挙げられていた「ネオダーウィニズムに対する反証」が、進化論についてちょっと考えてみる時になかなか興味深い事例と思
20世紀最大のファッション思想家といわれた巨頭・リーバイストラウス氏が亡くなっていたことが、アメリカのメディアによる報道で明らかになった。同氏は「ジーンズ構造主義の祖」と呼ばれ、 「モテない男性のファッションには普遍的構造がある」 と提唱し学会に衝撃を与えたことで知られている。 リーバイス氏はファッション学者のドン・コニシュール博士に師事後、90年代初めに日本の秋葉原にフィールドワークのため滞在。そこでキモオタやブサメンたちの服装を観察しているうちに 安ジーンズ バンダナ 指出し手袋 といった共通の構造があることを発見した。氏はこれをもとに「ジーンズ構造主義」を提唱。「モテない理由の5割は適当にチョイスしたジーンズに由来する」と主張した。 リーバイス氏の理論は、その後の非モテフアッション研究に大きな影響を与え、 ブルームフィールドの「行動主義的ジーンズ学」 チョムスキーの「変型ケミカル文法
本城です。 先日、ASIOSにも参加されている原田実さんが『日本トンデモ人物伝』(文芸社)という本を出されました。早速、読ませていただいたのですが、今回初めて知った情報も多く、大変参考になる本だと思います。 扱われているのは、「日本」を媒介に世界を説明しようとした人物たち。日本中心的な考え方には滑稽さや傲慢さも見られる一方で、どこか人間らしさも感じてしまうのが不思議なところ。 近年に活躍された方たちの項目では、原田さんが個人的に交流された際のエピソードも紹介されており、こういった方たちを紹介している他の書物とはまた違う面白さが味わえました。 タイトルには「トンデモ」とありますが、こき下ろしたり、嘲笑したりといったことはされていませんので、そういったスタンスが苦手だという方でも抵抗なく読めると思います。 紙面のほうも、最初にその人物の事績を紹介し、次にポイントとなるところを太字
恒星の自転と逆向きに公転している太陽系外惑星を国立天文台などの日米の研究チームが発見し、学術誌に論文を発表した。「逆行する惑星」は理論的に存在が予言されていただけで、実際に観測例が論文になったのは初めて。惑星の進化の仕組みを探る重要な手掛かりになるという。 この惑星は、地球から約1千光年離れた白鳥(はくちょう)座の方向にある「HAT−P−7b」。木星の約1・4倍の大きさがある。研究チームはハワイにあるすばる望遠鏡で、この惑星が中心星の手前を横切る様子を観測。中心星の自転と逆向きに、約2日の周期で公転していることを突き止めた。 惑星は、若い恒星の周囲を取り巻くように回っていた塵(ちり)やガスが衝突、合体して誕生する。このため、通常は中心にある星の自転方向に回ると考えられており、地球など太陽系の惑星は、すべて太陽と同じ向きに公転している。 研究チームの田村元秀・国立天文台准教授は「常識破りの惑
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