りーだぶるの生い立ち 自動ージめくり機「りーだぶる」について 自動ページめくり機「りーだぶる」は、障害のある方が、“自由に本が読める”ことを念頭に、 開発いたしました。 これまでは、食事や排泄、入浴等の行為の補助のみが、福祉として、 位置付けられて きたように 思います。 食べる動作よりも、何を食べたいか、服を着る動作よりも、どんな服を着たいか、 と思う心も大切です。 本を読む、ということは、健常者には何ら問題のない行為ですが、 障害を持った方には、また介護する人にとっては、大変な負担を強いられます。 この欲求を補助する本を自動にめくる機器が、意外に世の中にないのです。 こ こで、世界に冠たる自動車・電機業界でもまれた、我々のメカトロ技術(FA)を駆使し、 平成10年6月に、自動ページめくり機「りーだぶる」PM2105"を発売いたしました。 多くの方にご利用いただき、そして喜んで使用してい