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品質管理に関するqaz76のブックマーク (2)

  • 知るだけで天地の差が出る、テスト仕様書の必須項目&表現方法

    テスト仕様書で絶対に必要な項目リスト テスト仕様書に記述すべきものとして、以下の事項があります。 テストを実施した環境 実施するテストの内容 テストを実施するためのシステムの操作手順 テストの実行結果 個々のテスト項目を識別するための番号や記号(通し番号など) テストを実施した年月日 テストを実行した担当者 障害報告票番号(発生した障害の詳細を開発グループに報告する帳票の識別番号) まずはテスト環境について明記する テスト仕様書の先頭には、「テストを実施した環境」を記述します。ここでは、ハードウェア環境やソフトウェア環境、ネットワーク環境など、「どのような環境でテストを行ったか」を説明します。 ただし、テストを実施した環境を記述するだけでは十分ではありません。「顧客にとって必要な情報は何か」を考えるのです。ここで必要なのは、「要件定義書で規定した環境」との関係が分かることです。 なぜなら、

    知るだけで天地の差が出る、テスト仕様書の必須項目&表現方法
  • レビューを「数」だけで管理しているからコストが膨らむ

    「ソフトウェアレビューが適切に行われているかどうか」を測る代表的な指標として、「指摘件数」を「対象規模」で割った「指摘密度」がある。しかし、「指摘密度」だけでレビューの質を管理することは難しい。レビューを行う際には、「そもそも何のためにレビューを行うのか」を常に意識することが大切だ。 レビューが適切に行われているか、常に考えていますか? 第4回『ソフトウェアレビューが成功する進行役の6条件』までは、連載のタイトルどおりソフトウェアレビューのまさしく“入門”的な内容を扱ってきました。これで基礎は一通り押さえましたので、今回からは少しレベルアップしたいと思います。 そこで、まず考えたいのは「レビューが適切に実施されたかどうか」を測る管理指標の生かし方についてです。 管理指標は非常に多くのプロジェクトで導入されているものの、必ずしも期待どおりに機能しているわけではありません。第1回でも述べたよ

    レビューを「数」だけで管理しているからコストが膨らむ
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