2011年3月にGoogle入りしたゴスリング氏が同社を辞め、無人ボートで海洋データを収集しクラウドにアップロードする新興企業Liquid Roboticsの主任ソフトウェア設計者に就任した。 米Oracle退社後、米Googleに入社した“Javaの父”として知られるジェームズ・ゴスリング氏がGoogleを退社し、米Liquid Roboticsの幹部に就任した。同氏が8月30日(現地時間)、自身のブログで明らかにした。 米Sun Microsystemsで副社長兼Sun Fellowを務めていた同氏は、OracleによるSun買収後、シニアアーキテクトに就任したが、2010年4月にOracleを退社した。その後、2011年3月にGoogleに入社したと発表した。 「また転職することになって、自分でも驚いている。Googleでは素晴らしい時間を過ごし、多くの興味深い人々に会った。だが、G