韓国で行われている平昌五輪の裏で、いまだ緊張状態が続いている北朝鮮とアメリカ。昔から「戦争は武器屋が儲かる」などと言われますが、実際は戦争の準備段階から復興まで、戦争は一連の完結した「ビジネスモデル」だという事実をご存知でしょうか。日本の北朝鮮研究の第一人者である宮塚利雄さんが主宰するメルマガ『宮塚利雄の朝鮮半島ゼミ「中朝国境から朝鮮半島を管見する!」』では、米国防総省と共同研究経験の長いモンゴル金融経済大学の古畑貴志准教授が、アメリカと北朝鮮の「開戦危機」に見る戦争ビジネスモデルの実態について明かしています。 米朝戦争開戦準備に見る「戦争のお金と時間」(米国政府、国防省、軍事開発企業、大学研究施設を一例に) 米国での国防総省との共同研究経験の長い古畑准教授(モンゴル金融経済大学、University of Finance and Economics in Mongolia)は、8月末に軍