「Scaleform GFx」は、ゲームのUI(ユーザーインターフェイス)をAdobeのFlashで作成するためのツールです。発売済みのタイトルはまだ数十作品に留まりますが、合計300以上のゲームが現在開発中で、『Crysis』『Mass Effect』といった大型タイトルで採用実績があります。GTMF 2009では、同社で日本マーケットを担当する阿部剛寿氏が本製品の概要と新バージョンなどについてプレゼンを行いました。 UIというと様々な種類がありますが、「Scaleform GFx」ではメニュー画面やダイアログ表示、HUD(ゲーム画面の上に重なるテキストや様々な情報)といったものだけでなく、3Dポリゴンに張り付けるテクスチャや、Flashで作成したゲームをそのまま走らせて家庭用ゲーム機で動かすといったことも可能となっていて、いわばFlashをゲーム機上でレンダリングするミドルウェアと言っ
5月2日、IGDA日本のSIG-Indie研究会が文京学院大学で開催されました。IGDA日本のSIG(部会)としてあらたにスタートしたSIG-Indieは、同人ゲームやインディーゲームを扱う部会です。今回のセミナーでは、ABA Gamesの長健太氏、kuni-softの渡辺訓章氏、フランスパンの藤崎豊氏、ステージななの片岡とも氏、全日本学生ゲーム開発サークル連合(全ゲ連)の澤田進平氏(筑波大学)、ぶらんくのーとのごぉ氏が登壇、同人ゲームやフリーゲームの開発の現状について講演やパネルディスカッションをおこないました。 講演とパネルディスカッションで、各登壇者から重点的に取り上げられていたのは、ゲームを完成させるまでのモチベーションの維持と、サークルとしての共同作業、フリーゲームや同人ゲームの情報サイトの少なさ、ゲームの規模感についての悩みなどでした。 ■完成までのモチベーションの維持について
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く