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東京都写真美術館へ、メールにてわたしの気持ちを伝えさせていただきました。作者ではなく美術館へ働きかけるのは、今後別の芸術家によって似た事案が起こる可能性を低めたい思いからです。暴力を用いた作品の発生よりも、それが世に認められることの方がまだいくぶん防げるのかなと思うからです。 作者本人へ直接コンタクトを取ることは恐怖心に襲われてかなわないものの、美術館に宛ててであればなんとか実行できたから、というのも理由のひとつです。お手紙の内容をこちらに載せておきます。 【12/31追記 その後東京都写真美術館からはお返事をいただきました】 【2015/12 追記 あとからこの話題についてお調べの方向けに、流れを簡単にまとめたものはこちらです】 ——————– 東京都写真美術館 ご担当者様 突然このような長いメールを送付いたしますことを、どうかお許しください。 椎名と申します。××区に住むいち都民です。
電車内の「盗撮」というと、女性のスカート内など本人が見られたくないものをこっそり撮影する行為のイメージが強い。だが最近は、ごく普通の着衣姿の女性を撮影した男性が逮捕される事案も発生。ネット上では「もう電車内でカメラ付きのスマートフォンをいじれない」との悲鳴も上がるが、背景には個人の肖像権に対する意識の低さもありそうだ。 神奈川県警は8月28日、走行中の電車内で隣に座っていた女性(21)を盗撮したとして、男性地方公務員(40)を県迷惑行為防止条例違反の現行犯で逮捕した。 手の中に隠し持った小型カメラで女性の全身を撮影。下着などは写っていなかったが、迷惑防止条例では「正当な理由がないのに人に不安を覚えさせるような行為」も処罰対象としており、女性が不安を感じたため、事件化したとみられる。もう街では写真を撮れない!? これが報じられると、多くのネット民が敏感に反応。掲示板などでは「下着を盗み撮りし
鷹野隆大、変更後の展示風景(愛知県美術館) 8月1日から名古屋市の愛知県美術館で開催されている「これからの写真」展で、12日、写真家・鷹野隆大さんの写真が、わいせつ物の陳列にあたるとして愛知県警が同美術館に撤去を求め、13日から作品の展示に関して半透明の紙で覆うなど変更を行ったことが報道された。webDICEでは鷹野さんに展示変更の経緯について、そして昨今議論となっている芸術とわいせつの関連についてメールでコメントを求めた。今回は、展示変更となった会場の写真とともに、その内容を掲載する。 今回の展覧会にあたり、鷹野さんのブースは布で区切り、入口に監視員を置き、観覧制限をしていたという。 ■今回の展示変更の経緯について 匿名の通報を受け、今週火曜日(8月12日)に県警の担当官が現場を確認のうえ、法に触れると判断。このまま続ければ検挙せざるを得ないと伝えられる(芸術性の判断が不可能な以上、陰茎
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