VeriSignのセキュリティ部門であるiDefenseが発表したデータによると、コンピュータで入力されたパスワードなどのテキストを記録するキーロガープログラムの数が増加しているという。 iDefenseは米国時間15日、キーロガーがID窃盗でよく用いられるツールになりつつあると述べた。同社の発表によると、自社への報告と自社独自の研究結果を勘案すると、キーロガー関連プログラムの種類は2005年に入って急増しており、その総数は6200種に達しつつあるという。また、今年出現したものだけでも、その数は前年より65%増加したと、同社は述べる。 iDefenseのシニアエンジニアKen Dunhamによると、それぞれのキーロガープログラムは、1桁から数千、数万単位のコンピュータに感染する能力を持つという。キーロガープログラムは通常、感染したコンピュータのキー入力を監視し、ユーザー名やクレジットカード
グーグルは11月17日、ユーザーが自分のサイトをGoogleに登録できるサービス「Google Sitemaps(ベータ版)」の日本語版「Googleサイトマップ(ベータ版)」を提供開始した。同時に、そのサイトをGoogleがどのようにクロールしているかがわかる統計機能も追加された。 Googleサイトマップは、ユーザーが自分のサイトをGoogleクローラの巡回対象として登録できるサービス。すでに巡回対象となっているサイトでも、最新の更新情報をGoogleに送信できる。利用料金は無料だが、Googleアカウントを取得する必要がある。Google Sitemapsは米国では6月に公開されていた。 日本語版の公開と同時に、グーグルがそのサイトをどのように見ているかが分かる統計機能が強化された。この新機能は英語版、日本語版ともに利用可能だ。 具体的にはまず、そのサイトを検索するために使用された上
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く