シンガー・ソングライター槙原敬之(39)と漫画家松本零士氏(70)が7日、盗作問題の裁判法廷で初めて直接対決した。「『銀河鉄道999』のセリフを無断で使用された」と槙原を非難した松本氏に対し、名誉を傷つけられたとして槙原が、2200万円の賠償や盗作の証拠提出を求めた裁判の口頭弁論が東京地裁で行われ、2人が証人出廷した。槙原は盗作を否定し、松本氏は「一言、『すまん』と言ってほしかった」と双方の主張は、平行線をたどった。 原告席に黒いスーツの槙原、被告席にダークグリーンのスーツ姿の松本氏が座り、証言台を挟んで対峙(たいじ)した。問題になったのは槙原作詞作曲の楽曲「約束の場所」(歌はケミストリー)。歌詞は「夢は時間を裏切らない 時間も夢を決して裏切らない」。松本氏は、同フレーズが「銀河鉄道-」の「時間は夢を裏切らない。夢も時間を裏切ってはならない」のセリフを盗作したと06年10月にメディアなどで
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