ロボットプロジェクト「智元機器人(Agibot)」で注目を集める中国のスタートアップ企業「上海智元新創技術」は、第1号製品となる人型ロボット「遠征A1(RAISE-A1)」の構想が公開された。上海智元新創技術といえば、ファーウェイ(華為技術)が採用した「天才少年」として知られる「稚暉君」こと彭志輝氏が共同創業者ということで有名だ。彭氏はファーウェイを離れて2022年2月に同社を創業し、チーフアーキテクト兼CTOを務めている。 <稚晖君についての紹介記事はこちら> 元ファーウェイ「天才少年」がAIロボットで起業、わずか4カ月でユニコーン企業に 工場用として開発された遠征A1は身長175センチで体重53キロ、最大時速7キロで安定して歩くことができ、自動車のシャーシ組み立てラインでボルトを締めたり、検査器具を手に完成車の外観検査をしたりする。いずれは執事のように家事を取り仕切ることも可能だ。高齢
![元ファーウェイの天才エンジニア、工場作業も家事もできる人型ロボット発表。「コスト400万円に抑える」 | 36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/efcee0c3d308f2071465974d921bce5485247382/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2F36krjp-1316517779.cos.ap-tokyo.myqcloud.com%2Fuploads%2F2023%2F09%2F20230907125849v2_463d131851a244eda56716b3ff8196df%405285556_oswg95884oswg1170oswg596_img_jpg492.jpg)