ブックマーク / sivad.hatenablog.com (3)

  • 赤の女王とお茶を - 5分でわかるドーキンスvsグールド

    ドーキンス VS グールド (ちくま学芸文庫) 作者: キム・ステルレルニー,狩野秀之出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2004/10/07メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 45回この商品を含むブログ (70件) を見る久しぶりに再読。やはり面白いです。 せっかくなんで生物学界の二大プレゼンテーター、リチャード・ドーキンスと故スティーブン・J・グールドの生物進化観と、その論争について簡単にまとめてみましょう。 「利己的遺伝子」のドーキンス。 「断続平衡説」のグールド。 なんといっても二人を特徴付けるのはこれらの斬新なキャッチフレーズでしょう。 しかし同時に多くの誤解を生んだのもこの言葉たち。まずこの2つのフレーズについて、よくある誤解と正しい理解をチェックしておきましょう。 ・利己的遺伝子 あまりにも有名なこのフレーズ。「ミーム」と並んで、ドーキンスのコピーライターとしての才能

    赤の女王とお茶を - 5分でわかるドーキンスvsグールド
    qinmu
    qinmu 2007/08/12
  • 鎮魂歌入門 - 赤の女王とお茶を

    何故か年末はレクイエムを沢山聴きました。 そこでなんとなく極私的レクイエムレヴューなどしてみます。 [美しいレクイエムBEST3] 3位 モーツァルト:レクイエム アマデウスでお馴染み?のレクイエム。多分最も有名でしょう。荘厳な宗教性と美しさの完璧な調和。モーツァルトの短調は常に心に染みます。 2位 フォーレ:レクイエム 癒し度ではNo.1でしょう。現代的感性もあわせ持ち、どこまでも優しく美しい。繊細かつエロティックですらあるレクイエムです。 1位 ブラームス:ドイツ・レクイエム 僕が最も感動したレクイエムです。合理主義者で、一説には無神論者であったブラームスがキリストの名を入れることなく完成させた、遺された者の心のためのレクイエム。聴くたびに深みの増す名曲です。 番外・ポップで賞 ウェッバー:レクイエム ASIN:B00005FKMQ オペラ座の怪人、キャッツなどミュージカルの作曲でしら

    鎮魂歌入門 - 赤の女王とお茶を
    qinmu
    qinmu 2007/06/10
    《極私的レクイエムレヴュー》。
  • 赤の女王とお茶を - Youtubeで読むジャズ史「東京大学のアルバート・アイラー」(その1)

    菊池成孔師匠の例の読んでます。歴史編、通称「青」のほうですね。 東京大学のアルバート・アイラー―東大ジャズ講義録・歴史編 作者: 菊地成孔,大谷能生出版社/メーカー: メディア総合研究所発売日: 2005/05/01メディア: 単行購入: 5人 クリック: 74回この商品を含むブログ (185件) を見る流石に面白い。 人が言うように、かなり和声主義的な「バークリー史観」ですから異論は多いと思いますが*1、ジャズを手っ取り早く俯瞰するには最良の書ではないでしょうか。特に聴くだけでなく「やってみたい」人向きには随一だと思います。 しかしモノは音楽、ことにジャズ。やっぱり聴いて、見てナンボですよね。 ここは一つ、みんな大好きなYoutubeを使って(Web2.0!)菊池流ジャズ史を追ってみようではありませんか。 プレ・モダン・ジャズ 「モダン」成立以前のジャズです。ブルーズやゴスペル、

    赤の女王とお茶を - Youtubeで読むジャズ史「東京大学のアルバート・アイラー」(その1)
    qinmu
    qinmu 2007/02/10
    これはすばらしい企画。続編を期待。
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