ブックマーク / tabroom.jp (2)

  • 捨てる木の枝を家具に、美しさ際立つ飛騨産業「kinoe」の椅子

    飛騨産業より発表された家具シリーズ「kinoe 枝の美しさを生かした家具」が注目を集めています。 kinoe(キノエ)は名前のとおり、木の枝をそのままの姿で使用している椅子です。 これまで木の枝は家具製作においては用途がなく、伐採された際に山に置き捨てられるだけの存在でした。 そんな木の枝を、皮を剥いで磨き上げ笠木として利用するというのはデザイナー・貝山伊文紀氏の発案。貝山氏は以前から山で拾った枝を磨き上げて作る作品を発表していました。 「すべてのパーツは同じサイズと形であるべき」という家具生産の常識を覆すキノエは、クリエイターならではの発想を持つ貝山氏と、国産材にこだわる物作りに取り組んできた飛騨産業のタッグによって生まれました。 キノエのデザインベースとなっているのはシンプルなウィンザーチェア。座板に直接、背棒が取り付けられた簡素で実用的な椅子です。笠木となっている枝は曲木加工により背

    捨てる木の枝を家具に、美しさ際立つ飛騨産業「kinoe」の椅子
  • アートで盛り上がる”香川デザイン”のクラフトが伊勢丹新宿店に集結

    2018年2月7日(水)から20日(火)までの2週間、東京・新宿の「伊勢丹新宿店館5階=センターパーク / ザ・ステージ#5」にて、「香川デザイン倶楽部」が開催されます。 「瀬戸内国際芸術祭」をはじめ、アートで注目される香川県。「丸亀うちわ」など江戸時代からの歴史を持つ国の伝統的工芸品から、小豆島のオリーブの木で作ったカッティングボードや「丸亀市猪熊弦一郎現代美術館」ミュージアムグッズまで、県内から集めた洗練されたデザインのクラフトを紹介するイベントで、香川にフォーカスをするのは昨年に続き2回目です。 四国で初めて国の伝統的工芸品の指定を受けた「香川漆器」や県の伝統的工芸品である「菓子木型」「讃岐かがり手まり」、香川で採れる庵治石を使用したガラス製品「Aji Glass」など、昨年開催時に人気があった商品を今回もラインアップ。一方で今回は出展者の半数以上が初登場となり、昨年とは異なる新た

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