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2014年3月25日のブックマーク (3件)

  • 「残り1カ月」ノルマ必達の追い込み方とは 【1】大和証券

    納期が迫る中、目標が達成できそうにない。そんな部下の数字をぐっと伸ばすにはどうすればよいか。課長、部長、支社長……それぞれの階層で営業現場を取りしきる辣腕管理職たちが、数字につながる指導法を伝授する。 今のマネジメント層は、新人時代、「飛び込み営業」や「お願い営業」が通用した世代だ。期末まであと3日というところで、顧客に頭を下げて契約書に判をもらい、ようやくノルマをクリアした経験を持つ人も多いだろう。 そんな時代と今とでは、市況も部下への指導も大きく様変わりしている。「今どきの若手は粘りが足りない」などという感想ばかり抱いている上司は、指導法が現状とズレている可能性が大きい。 納期までの限られた時間で数字を達成させるにはどうするべきか。部下の数や上司の階層によっても指導法は変わってくる。トップセールスを育てる名伯楽の行動パターンからぜひ目標達成のマネジメントを学んでほしい。 男性と女性で声

    「残り1カ月」ノルマ必達の追い込み方とは 【1】大和証券
  • 優秀な人材がいなくてもうまくいくのか

    私は1995年より「アメーバ経営」の調査・研究をしてきました。当初はこの見慣れない手法をうまく理解できませんでした。しかし、京セラ社内での会議の観察や、社員の方へのインタビューを重ねるうちに、合理的なシステム設計がなされていることに気づきました。特にそれは人材育成という点において、際立った特徴があると思います。 稲盛さんが27歳で京セラを立ち上げた当時、開発、製造、営業のすべてをひとりで経営判断していました。ところが会社の規模が大きくなると手が回らなくなります。このため、自分に代わって経営判断できる人間を育てる必要が生じました。このような要請もあって、同社の創業間もなく考案されたアメーバ経営は、「人材育成」の仕組みでもあります。 まず、どんな人が育成の対象だったかを考えましょう。その頃の京セラは知名度もなく、優秀なエリートが集まる会社ではありませんでした。平凡な能力の人たちができることは限

    優秀な人材がいなくてもうまくいくのか
  • 「社員は本当に幸せかいな?」 日本一の会社を目指すことをやめたナニワの町工場 終わりなき社員教育は何を目指すのか | JBpress(日本ビジネスプレス)

    中小企業にとって社員の能力とやる気をいかに高めるかは最も重要で切実な問題である。 中小企業は大企業とは違って人材を選り取り見取りで選べるわけではない。縁あって入社してきた社員を手塩をかけて育て上げ、戦力化していかなければならない。 その際は、スキル面はもちろんメンタル面の教育がとても重要となる。つまり働くことに喜びと誇りを持ってもらい、モチベーションを高めてもらうための教育だ。中小企業の経営者は日夜その方法に頭を悩まし、試行錯誤を重ねている。 藤原電子工業(大阪府八尾市)の社長、藤原義春さんもそんな1人である。藤原電子工業は電子部品用プリント基板のプレス加工を営む町工場だ。現在の社員数は約30名。 1993年、藤原さんがそれまで勤めていたプレス工場から独立し、創業した。創業から約10年はこれと言った技術がなく苦しい経営が続いたが、「SAF工法」という独自のプレス加工法を開発してから軌道に乗

    「社員は本当に幸せかいな?」 日本一の会社を目指すことをやめたナニワの町工場 終わりなき社員教育は何を目指すのか | JBpress(日本ビジネスプレス)