1998年にクルーグマンは JAPAN: Still Trapped (Japanese) （←全文を読むことを推奨） ぼくの予想どおり、いまの回復策が失敗したら、すぐに使える戦略があるんだというのを思い出してね――いちばん伝統的なマクロ経済モデルにしっかり根ざした戦略なんだ。 と自信たっぷりに記していました。「いまの回復策」の一つが財政出動で、「すぐに使える戦略」が“期待”に働きかける量的緩和のことです。 それが先日のIMFカンファレンスでは、量的緩和が期待外れだったことを認め、*1 IMF Survey : Top Researchers Debate Unconventional Monetary Policies …, Paul Krugman, Distinguished Professor at the City University of New York and a New

早いもので、このブログを書き始めてから1年が経ちました。 いつも見に来てくれている読者の皆様、ありがとうございます！ こんなブログですが、リピーターとなってくれている方は本当に感謝です！ 1人1人握手をし、お礼を言って抱きしめたいくらいです。 あ、男性の方は握手だけでお願いします。 とにかく100記事は書くと決めた さて、あっという間の1年でしたが、このブログも順風満帆でここまでこれたわけではありません。最初は当然ながら記事数は無く、書いても書いても全く人の来る気配が無い。 まるで砂漠のど真ん中でぽつーーんと商売をしている商人のようでした。 「水、安いよぉぉ・・・・誰か買ってぇぇ・・ラクダもつけますからぁぁぁ！」 みたいな。 インターネットなんか見てると、 「ブログ開始1ヶ月で◯万PVを達成」 みたいな、ほんまかいなコイツっ！と思わず叫びそうになるタイトルがゴロゴロしていて、自分が情けなく

豚ばらブロックと豆のワイン煮込み（サルヤトン ディーププレート/ 26cm） 温野菜サラダ（Gustavsberg フィッシュプレート グレー） 卵とトマトのサラダ（イッタラ Flora 100mm） バジルパスタ（Piilopaikka ボウル 24cm） 白ワイン（Holmegaard カベルネ 白ワイン） 家にいる時間があるときにだけ作れる煮込み。 豚ばら肉のブロックがあったので、まるごと焼色を付けてから豆とワインでコトコトと。 大きさは半分になっちゃいましたが、長時間煮込んだのでトロトロです。 ちょっと触ったら崩れちゃいそうです。 そこはStaub様様ですね。 色がちょっと沈んじゃいましたが、酸味の効いたいいソースになりました。 そのうえにお肉を切り分けて。 付け合せはフジッリに軽くバジルを刻んだものを和えましたもの。 かぶとロマネスコ・カリフラワーの温野菜サラダ。 ロマネスコとカ

このブログを始めてからと言うもの、いろんなブロガーさんのブログを読むようにしています。でも、最近ちょっと思ったのが、「写真に関しての苦手意識を持っているブロガーさん」というのが、かなり多いように感じたことです。 写真というのは、たくさん撮ってしっかりと練習すれば、上手になるものです。けれども、最初の段階で、ある程度の考え方がわかっていないと、取っ掛かりがなくてやりにくいと思っている人もいるかもしれません。 そこで、某芸大出身の僕が、美術的な視点から考えた、「ブロガーのための写真の構図のとり方」について、図や例を交えながら書いていこうと思います。 これさえ理解できさえすれば、非常に簡単に、いい感じの写真を撮ることができるようになりますよ。 写真を撮る上で最も大切な「構図」についての考え方 ちなみに、僕はブログに使用する写真は殆ど「リコー　GR」というコンパクトデジカメで撮っています。（iPh

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こんにちは！IT女子のちーさんです。 この週末３日間、起業（の疑似体験）をしてました。 参加したのは、「スタートアップウィークエンド仙台」というイベント。 面白いイベントなのに、仙台では参加者が少なかったので、ブログにして認知度を広めたいです…！ 私がなぜイベントに参加したかというと、「近々起業したい」と考えてるからではなく、インターン先の方に紹介されて、「インターンでの企画の参考になりそう」と思ったからです。わりと軽いノリで参加しました。 sendai.startupweekend.org Startup Weekendとは 第５回スタートアップウィークエンド仙台の様子 新しいプロダクトを生むのではなく起業家を生むイベント スタートアップウィークエンドで得られるもの 全く新しい事業を生み出す最初のプロセス いざというときに頼れる仲間 学生にも参加してほしい Startup Weekend

11月23日は牡蠣の日、そして珍味の日です。 11月23日に行われる新嘗祭（にいなめさい）という自然の恵みと収穫に感謝し神様に山海珍味をお供えする祭事を由来として、全国漁業協同組合連合会が牡蠣の日、全国珍味商工業協同組合連合会が珍味の日として制定しました。 「い（1）い（1）つ（2）まみ（3）」の日でもあります。 「牡蠣の日」と「珍味の日」にふさわしいお店を求め、新宿歌舞伎町へ ネオンのジャングルに分け入っていくと、怪しい雰囲気が漂う裏路地に辿り着きます。その名も「思い出の抜け道」。 ここに牡蠣の日と珍味の日にふさわしい店があると聞いてやって来ましたが……。 映画にもなった馳星周のアウトロー小説『不夜城』にも登場する場所でもあります。普通の女子が一人で訪れるにはちょっと勇気がいりますね……。しかし、珍味があるなら、この怪しさ満点の雰囲気すらも最高の調味料です。 その名もBAR不夜城。 やは