![Windows 環境で Ruby (trunk) をビルドする (2015年版) : sonots:blog](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/da78a05937633f7a2b4b2219826151c370cd607b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fparts.blog.livedoor.jp%2Fimg%2Fusr%2Fcmn%2Fogp_image%2Flivedoor.png)
CPU実験が終わって半年ですが、忘れる前にやったことを書き残しておこうと思います。 並列化ーー CPU実験 全体 4人程のチームで、自作CPU、コンパイラ、アセンブラ、シュミレータ等を作り、最終的には高級言語(mincamlというOcamlのサブセット)で書かれたプログラム(レイトレーシング)を実行速度を競います。CPU実験の詳細は検索すると結構出てくるかと思います。 レイトレプログラムの出力結果 自班の最終成果 『レイトレプログラムをマルチコアで並列実行する』ということをやりました。結論から言うとこれがかなり上手いこといって、歴代最速記録を大幅に(1/2位?)更新することができました。 具体的には記録は以下の通りです。詳しくは*1 4.666948 s(7コア、逐次実行と比べ演算順序が変わり得る) 5.193502 s(6コア、演算順序が変わらない) *実験の条件も年々良くなっているので
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