ソフトバンクグループ(SBG)<9984.T>は25日、ムーディーズから取得していた発行体および外貨建て債券の格付けを取り下げると発表した。写真は2018年11月、東京都内で会見する孫正義会長(2020年 ロイター/Kim Kyung-Hoon) [東京 25日 ロイター] - ソフトバンクグループ(SBG)<9984.T>は25日、ムーディーズから取得していた発行体および外貨建て債券の格付けを取り下げると発表した。ムーディーズがSBGの財務方針に関する懸念から2段階の格下げを行ったことに対して「基準を大きく逸脱したと思われる格付け評価は投資家に誤解を生じさせ、財務改善に取り組む発行体を大きく混乱させる」と批判している。