2009年3月分の労働力調査の結果が 今朝発表。予想通り厳しい数字が並んでいる。 完全失業者数は、335万人と久々に300万台 に達している。うち「勤め先の都合」が前年同月 50万人増の106万人。3月末が一つの雇用の区切り だろうから、求職期間中になる4月から7月にどれだけ 増えるかが、一つの目安だろう。 就業者数で、唯一、昨年4月以降増え続けているのは 医療・福祉と情報通信。ただ3月はその伸びが 若干鈍化している。今後どうなるかが、注目だ。 加えて今回改めて衝撃的だったのは、従業者規模別 の動向。速報にもあるように1人~29人の小企業全体 では22ヶ月連続で雇用者数が減少しているのに対し、 500人以上の大企業全体では実は21ヶ月連続で増加 しているのだ。 その意味で今回の不況は、中小企業直撃の不況と いえる。自動車や電機などの大企業名が登場すること も多い
CEPR, established in 1983, is an independent, non‐partisan, pan‐European non‐profit organization. Its mission is to enhance the quality of policy decisions through providing policy‐relevant research, based soundly in economic theory, to policymakers, the private sector and civil society. New eBook: Disasters and (Bank) Financing Mikhail Mamonov, Steven Ongena, Anna Pestova
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