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2010年10月17日のブックマーク (1件)

  • Core iシリーズにも使われる「SMT」の利点と欠点 (1/4)

    まずはSMTを理解するための基 プロセスとスレッドの関係 今回は「SMT」(Simultaneous MultiThreading、同期マルチスレッディング)の話をしてみたい。インテルではこれを「Hyper-Threading」と呼んでおり、以下では一般論の場合にはSMT、インテル製品に関する話題ではHyper-Threadingと、それぞれ称することにする。このSMTの技法はここ5回に渡って説明してきたパイプラインの改良そのものとは、ちょっと異なる方法論である。 例えば、図1のようなデュアルコアCPUを考えてみよう。2次キャッシュがコア別に異なるのは、インテルの「Pentium D」やAMDの「Athlon 64 X2」「Athlon X2」など、共有なのが「Core Duo」以降のインテルのCoreマイクロ・アーキテクチャー製品になる。だが、この話では2次/3次キャッシュはあまり問題

    Core iシリーズにも使われる「SMT」の利点と欠点 (1/4)