「オタクのタブー」なオタクの犯罪を、ああいうカタチで突きつけて、「お前ら何テキトーなこと言ってんだよ。殴る蹴るどころか、刺し殺す燃やすまでやってるじゃねーか」と指摘した某氏。ここまでは素晴らしかった、と思う。俺は。 ただ、蛇足が多すぎたし、本人が他者の反応に対してつけたブクマコメントを漁るとあの記事は本気なのかネタなのか言ってる事の揺らぎっぷりが激しいし、本人がその記事の問題提起の価値を貶めているようで非常に勿体無い。 本気で議論してやればいいのに、と。むしろアレこそ「オタクとは何か」を考えるのに相応しい材料だと思うのに。マスメディアが切り取ってきた「オタク要素」を無批判に受け取るのはどうなのか、と思う節もある。ネクラでその手の収集癖や一人遊びに勤しんでいれば「オタク」とされていやしないか、と。 「団塊サラリーマンのお父さん、休みの日はゴルフかテレビ見ながらゴロ寝」並みに、今の若者像には「