タグ

ブックマーク / n-yuji.hatenablog.jp (2)

  • InDesignの文字組み。- 遠近法ノート

    段落スタイルは階層で管理すればいい。 なにかと複雑なインデザインの文字組みなんですが、段落スタイルに階層構造を作ると管理がしやすくなります。 すべての段落スタイルを「標準の段落スタイル」の子供にする(階層下に置く)ことで、文書全体の文字組みルールを意図通りに操れるようにするわけです。 最初に「標準の段落スタイル」を作ります。フォントとかはどうでもいいのだけど、12級ヒラギノ角ゴあたりで適当に設定しておき、文書全体の文字組みルールをここで決めます(もちろんあとから変更も可能です)。 図のように、標準スタイルを親として、「文」と「標準スタイル(ツメ)」の2つの系統に分けます。「文」は、グリッドを使用するもの、「標準スタイル(ツメ)」を親とするのは、見出しやリード文やキャッチコピーなどです*1。 段落スタイルを作成しない場合でも[段落スタイルなし]は使用せず*2、必ず「標準スタイル」か「標準

    InDesignの文字組み。- 遠近法ノート
    qpq
    qpq 2006/03/14
  • ちょんちょんの使い方(使われ方)まとめ。

    いわゆる「ちょんちょん」*1は日語の引用符です*2。 DTPの普及以降、誤用が急増しています。 「ちょんちょん」がフォントのキャラクタに存在しているかどうかという問題はさておくとしても、では、正しい使い方(使われ方)をまとめて記述した資料があるかというと、意外にも見あたりません。校正や組版の解説書でもほとんど無視されています。 そこで、以下にちょんちょんの使い方(使われ方)をまとめておきます。典拠となるものがあまりないので、個人的見解みたいなものですが、多くの書籍や雑誌がこのようなルールに則って作られていることは間違いありません。これが正解と信じてもらっていいと思います。 縦組みのでは。 まず、縦組みのを前提として、「ちょんちょん」の表記は1です。2のようなものは間違いです*3。2は広告でよく見かけますが、マネする必要はまったくありません。 縦組みのの中の横組み部分(キャプションと

    ちょんちょんの使い方(使われ方)まとめ。
    qpq
    qpq 2006/01/08
  • 1