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ブックマーク / tgk.hatenadiary.org (2)

  • 極北データモデリング: IE問題の解決

    経営工学者・川瀬武志氏の数少ない、しかし圧倒的な内容の著書。 「マネージャと一般社員を分けて、前者が後者を管理する体制」を徹底的に攻撃している。 こので明かされている経営の秘密の一つを書いておくと... 工員に業績に連動したボーナスを払うことは、会社の金の使い方としては効率が悪くもったいないことだ。 いちばんいいのは ラインの仕事を減らして、例えば4時で仕事が終わるようにする。4−6時は業務改善に使わせる。 改善によって、4時で終わる仕事が3時半−3時 ... とだんだん早く終わるようになってくる。ここで、仕事を増やして余裕を取り上げてはならない。 午前中で仕事が終わるようになったら、ラインの工員に臨時ボーナスを払う。そして、また4時までかかるように仕事を増やす。 1に戻る。 この金持ちサイクルに工場を乗せることだ。 このサイクルでは、永続的な改善効果に対して、報償を1回だけ払っている。

    極北データモデリング: IE問題の解決
    qpq
    qpq 2006/11/22
  • 人に何かやってもらおうと思ったときの鉄則 - 極北データモデリング

    組織の全員で何かをやりたいと思ったとき=例えば「サーバの監視を全員持ち回りでできるようにしよう!」とか「みんなで勉強会しよう!」とか思ったときの鉄則。 朝礼の時とかに、全員に向かって「こうしましょう!」と言っても誰も動かなくて「だー、だからウチの会社はダメなんだー」という落ちになる。 全員にメールを出して檄飛ばすのも同じ。ではどうするか。 沼澤拓也 お客さんに良くなってもらいてぇんです。 P92 社内で人を動かすときは、まず一人からですよ。自分から見て、動かせそうな人をまず一人、 その気になってくれそうな人を作ってください。そして、この人がその気になったら次に。 ... そして次へ、次へと、こうやって広げていく。今までいろんなことをやったけど、これしかないと。 高塚猛 商売魂 P89 私の実感から言って、一同に社員を集めて話しても、意志が伝わる可能性はほとんどない。 だから私はいつも、

    人に何かやってもらおうと思ったときの鉄則 - 極北データモデリング
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