似たようなツールはよくあるが、ドメイン名が覚えやすかったのと機能が豊富なのでご紹介。 JS Prettyでは、JavaScriptのソースを綺麗にしてくれるツールを提供している。 使い方は簡単で、綺麗にしたいソースを貼り付けるだけだ。 オプションも豊富で、インデントを何桁にするかとか、配列で桁を揃えるだとか、チェーンメソッドで改行するか、とかのマニアックな設定が可能だ。 よくJavaScriptをいじる人だったら知っておいても損はないかもですな。

BootstrapのCDNないかなぁ、と探していたらあったのでご紹介。 BootstrapCDNでは（名前のとおりだが）、CSSフレームワークのBootstrapをホスティングしてくれているようだ。 自分のサーバーにBootstrapを設置しなくても、リンクを貼ればいいだけなので便利だろう（あくまで自己責任で使って欲しいところだが）。 またBootstrapとあわせて使えるFont Awesomeなども提供しているようでかゆいところに手が届く感じだ。 企業サイトなどに使うのは微妙だろうが、ちょっとしたテストなどには便利そうですな。

これは便利そう。 Schnappsは、Photoshopのファイルを監視して製作過程動画を作ってくれるツールだ。 仕組みは簡単で、ファイルが保存されるたびにスクリーンショットを撮ってくれて、それをつなぎあわせているだけだ。 しかしながら「こういう画像を作るときにどうしているんだろう？」という疑問を解消してくれる素敵ツールではなかろうか。 また結果は.gifか.movかを選ぶことができる。.gifにしておけばウェブに貼り付けるのも簡単だ。デザインの勉強をする人には良さそうですな。

これは素敵すぎる・・・。 Car-UXは、最近のクルマのUXを集めたサイトだ。 アウディやマセラティ、ベントレーなどのクルマのダッシュボードがどうなっているか、綺麗な写真で観ることができる（Teslaがないのが残念）。 最近はアプリと連動するクルマも増えてきたので、カーナビのシステムなどを見ながら未来への可能性に思いを馳せるのもいいだろう。 ひさびさに見ているだけで楽しくなれるサイトかと思うのだがどうだろう。

よくトイレに手を乾かすためのドライヤーがあるが、それの全身版が登場したようだ（まだ出資受付中の段階だが）。 Body Dryerを使えば、そこに立つだけで身体を乾かすことができる。 下から吹き上がってくる風は微妙なうねりをもっているため、全身に対して乾燥効果があるらしい。 もちろんタオルでもいいのだが、たしかに風を使ったほうが雑菌などからは守られるのかもしれないし、なによりタオルを洗う手間が省ける。 実際にうまく乾くかは試してみないとわからないが、アイデアとしてはいいですな。

こういうの、嫌いじゃないのでご紹介。 Morellaでは、傘につけられるカップホルダーを開発している（KickStarterで出資受付中だ）。 またこのホルダー、常にカップが水平に保たれるように工夫されている。 なおかつ、同時に2つまでホールドできるようだ。 そこまでしてコーヒーを運びたいか、という疑念があるにせよ、日常のちょっとした不便利を解決するこうしたアイテムは素敵ですな（かな？）。

へー、おもしろいと思ったのでエントリー。 Ben Wasserはいわゆる履歴書サイトである（もちろんBenさんの）。 このサイト、おもしろいのがマイクを許可すると、音声で質問ができてしまう点だ。 英語オンリーではあるが、「名前は？」「何してるの？」といった典型的な質問に答えてくれる。 また「今何時？」的な質問にも回答してくれてなかなか気が利いている。 一昔前にこうしたサイトを作るのは大変だったが、今はなんとか作れそうな時代ですな。ユニークなアイデアだと思うのだがどうだろう。

先日、ちびっこと遊んでいたらやっぱりiPadは大人気だった。 そう考えるとEPIC!のようなサービスはいいですな。 このサイトでは、月額定額（$9.99）で子供向け電子ブックの配信をしている。 たくさんの電子ブックから好きなものを好きなだけ読むことができるし、もちろん電子ブックなのである程度のインタラクティブ性もあるようだ。 また子供の達成感を満たすためバッジなども用意されているし、さらにアバターやフレームもカスタマイズできるようだ。 英語ではあるが、逆に勉強になりそうな気もするので試してみるのもいいですな。

名前が無理矢理な気がしないでもないが、最近作曲まわりが話題なので取り上げてみる。 Computoserでは、いくつかの条件を伝えるとコンピュータが作曲してくれるようだ（Computer＋Composerか）。 ハッピーな感じなのか、曲調が速い感じなのか、ドラムはあるのかないのかをポチポチしていくだけなのでだれでも作曲家気分が味わえるだろう。 なお、ライセンスはクリエイティブ・コモンズによって管理されており、いくつかの条件があるが商用利用も可能だ。ひとつの選択肢として悪くないですな。

ついにタバコもスマホ対応に・・・。 というわけで登場したのがSmokioだ。 いわゆる（禁煙に使われたりする）電子タバコではあるが、Bluetoothでスマホに接続し、細かいログをとってくれる。 このログから「どれぐらい節約できたか」「どれだけ健康に良いことをしたか」などなどを視覚化してくれるらしい。 スマホを使って禁煙を・・・と考えている人はいかがだろうか。

確かに「3Dスキャナー」と「3Dプリンター」が一体化されていたら、（擬似的な）立体転送も可能ですな・・・。 というわけで登場したのがAIO RoboticsのZEUSである。 まだ発売前だが、前述の2機能を備えているので、立体物の「3D FAX」が可能になるのだ。 公式サイトの下のほうにYouTubeチャネルが紹介されていて、そこからいろいろ動画を見れるのだが、なかなか近未来的ですな・・・。 お値段が気になるが、こういうデバイスが家庭にある世界も実現しそうですね。

自転車で仕事に行く人も増えてきた（ような印象がある）。 そこで登場したのがParker Dusseauである。 このサイトでは、自転車通勤に特化したスーツを販売している。 普通のスーツに比べて通気性が良いのと、夜道でも大丈夫なように反射テープが仕込まれている。 なんと上腕部には隠しチャックがあって、暑い時はそこを開けることもできるらしい。 写真を見る限りそれほどおかしくもないのでわりといいかな、と思うのだがどうだろう。興味がある人は覗いてみるといいですな。

インターフェースが新しいカレンダーアプリのご紹介。 Peek Calendarは細部のインターフェースにこだわっているようだ。 日付や時間の入力も直感的だし、予定をスライドさせると場所が見えたりもする。 さらに新しいのがシェーディングジェスチャーというものだ。 スマホに手をかざすようにすると画面上部が暗くなって時間が大きく表示されるのだ（インカメラを使っているのかな……）。 このジェスチャーはなかなか新しいのではなかろうか。いろいろ応用が効きそうですな。

「写真を嘘をつかない」というキャッチがいいですな。 Jetpac City Guidesでは、スマホで見られるシティガイドを提供している。 ユニークなのは、紹介されている写真がInstagramである点だ。 そこに実際にいる人たちが撮った楽しそうな写真を見れば雰囲気もわかるだろう。 プロが撮った写真も良いが、普通の人が撮った写真こそリアルであるような気もする。 なかなかよいアイデアだと思うのだがどうですかね。

なんともニッチな・・・が、嫌いじゃない。 Untappdはビールに特化したチェックインサービスである。 スマホから簡単に「どこでどのビールを呑んでいる」を投稿できるようだ。 まぁ、それだけなのであるが、ビール好きにはぐっと来るアプリである（でもない？）。 こうして単機能に絞ることによって他の人の投稿にも興味が湧くし、わりと悪くないのではなかろうか。

こ、これは・・・！？ 3Dプリンターが話題だが、なんと世界初の3Dチョコレートプリンターが登場したようだ。 そのままではあるが、さまざまな模様のチョコレートを「プリント」していくことができる。 気になるお値段は50万円ほどであるが、業務用に購入してPRをしっかりすれば元はとれるのではないか、と思ったり。 興味がある（業者の）方はいかがですかね。

おっと、これは便利だ。 Surflyを使えばブラウザ画面をリアルタイム共有できるようだ。 よくあるツールではあるが、Javaなどの変なプラグインが必要ない点が素晴らしい。 使い方は簡単で、無料ユーザー登録後にサイトにアクセス、共有用にもらえるURLを配布するだけである。 あくまでも自己責任で使ってもらいたいが、ちょっと試してみたところ、動作的にも問題ないようだ（さすがにログインとかしなかったが）。 ちょっとしたサイトをみんなで見たいときに便利かもですな。覚えておいて損はないかと思ったり。

サイトにデモ映像があるので是非見て欲しい。 MITが研究しているCopenhagen Wheelがなんとも素晴らしい。 モーターを内蔵した自転車用の後輪で、これを組み入れることにより自転車をこぐのが楽になるという仕組みだ。 もっと具体的には下り坂でエネルギーを蓄積し、上りでその力を使う、というものらしい。 またスマホとも連動して運動量なども測れるようだ。普段使いからアスリートまで幅広く使えるのではなかろうか。 まさしく車輪の再発明ではあるが、この再発明は歓迎したいところだ。発売が楽しみである。

これは参考にしたいかも。 SightMapでは、綺麗な観光地がひと目でわかる仕組みを提供しているようだ。 とはいってもシンプルな仕組みで、Panoramioというパノラマ写真サイトにある写真の数でヒートマップを作っている。 マップから綺麗な写真を探して眺めつつ、次の旅行先を検討するのも悪くないですな。 旅先が決まった後に観光ルートを作る際にも参考にしたいところだ。覚えておくことにしよう・・・。

コンセプトモデルだとばかり思っていたらいつの間にか商品化されていた。 Hovdingはいわゆる「見えない自転車用ヘルメット」である。 自転車に乗りたいし、安全のことを考えるとヘルメットはつけたいけれど、髪型乱れるのはいやだし、という人も多いだろう。 そうしたときに便利なのがこのアイテムだ。ちょうど首にまくような形状をしている。 種明かしをしてしまえば、これはエアバッグのようなもので、転倒したときにばしゅっ！と首元から頭部を保護するクッションが出てきてくれるのだ。 なかなかスタイリッシュでいいのではなかろうか。安全性が十分に証明できたら日本でも流行りそうですな。