2018年1月28日のブックマーク (2件)

  • みんなが地獄に落ちる時代

    ネットが普及する前は、自分の周囲の人達との付き合いだけで世の中が回っていた。自分と接点のある人の数が今より大幅に少なかったから、憎しみや悲しみに触れる機会にも上限があって、それで心のバランスが保てていたし、自制も出来ていたように思う。その分広い世の中について知るのは難しかったけれど、ネット以前の人間はみんなこうやってバランスをとって生きていたんだと思う。 でもネットが普及して以降、世の中の悲しみや憎しみ、矛盾、他人を傷つける発言、クズのような人間や会社、そういうものに触れる機会が大幅に増えてしまった。他人から攻撃されることが増えたことや、他人を攻撃している人をたくさん見ることによって、「自分も他人を攻撃していいんだ」と思う人が多数派になって、憎しみが溢れる世の中になってしまった。ネットが普及する前の時代に比べ、僕らが外部に発信する憎悪や汚い感情は何十倍にも何百倍にもなっていると思う。昔の人

    みんなが地獄に落ちる時代
  • 卓球王者の張本が、いまひとつ支持を得られない要因

    卓球王者の張が、いまひとつ支持を得られない要因:赤坂8丁目発 スポーツ246(1/3 ページ) なぜ彼に対しては賞賛の嵐とならないのだろうか。 今年の全日卓球選手権・男子シングルス決勝で水谷隼を破り、14歳で最年少優勝の偉業を達成した中学生王者・張智和のことだ。相手は2016年のリオデジャネイロ五輪で日人初のシングルメダリストとなり、全日選手権にも史上最多で9回の優勝を飾っている日男子卓球界の第一人者。自分よりもちょうど倍の年齢の大先輩に圧倒的な強さを見せつけ、栄冠をつかんだのだから世の中は張フィーバーが起こってもいいはずだ。 ところが、ひいき目に見ても張人気はそこまで上がっている傾向は見られない。筆者も全日選手権決勝の場にいたが、観客から水谷の一挙一動に大声援が送られる一方で、張がポイントを奪っても会場全体の大きな盛り上がりは感じられなかった。 ちなみに25日、公式戦

    卓球王者の張本が、いまひとつ支持を得られない要因
    qsun
    qsun 2018/01/28
    嫌われる語感の言葉ってあるよね