これはコミケの2週間前、7月30日の私のサブアカウントでのツイート。 この数日前に撮影してもらったマルシルの写真がたくさん届いたので、1枚1枚確認していた時のこと。どのお写真も素敵だったんだけど、この写真の時になんとなく手が止まって、気づいたら年甲斐もなくPCの前で号泣してた。 そのとき私のサブアカウントに、思うままに書いたのが「いい写真だ、マルシルだ、マルシルがいるよ、受け入れられたい」だった。 自分でも気づいていなかった本音がぽろっと出てくることってたまにあるけど、これも完全にそうで。私はこの言葉の根底にあるものを探らなければならなかった。自分の言葉だっていうのに、まったく! 「似合う」と「好き」で悩んだ半年間だったこの写真は見た瞬間に「おーいライオス〜!」って聞こえてくるような、そんな感じがした。自分が被写体であることも忘れ「わっ、マルシルがいる!」って思った。 「自分に似合うコスプ
PCゲーム配信プラットフォーム「Steam」でマルウェアが人気だ。ユーザー評価は8月8日時点で「非常に好評」だ。……もちろん、本物のコンピュータウイルスではない。「マルウェア」という名前の「ひたすら余計なソフトウェアをインストールさせようとしてくるインストーラをどうにかする」ゲームが1日にリリースされ、一定の評価を得ている。 ゲームの主人公は、1999年にタイムトラベル(時間旅行)してきた未来人。しかし、帰りの旅費を悪人に奪われてしまう。そこで、あの手この手で抱き合わせのアドウェアなどをインストールさせようとしてくるインストーラを調査し、目当てのソフトだけ導入する手段を探す事業者として旅費を稼ぐことになる。 ゲームは大きく「メールを通してインストーラの調査を依頼される」パートと「実際にインストーラを調べる」パートに分かれる。目玉はもちろん後者だ。古いWindows風インストーラ(を模したU
copainterが登場してからというものの、もうこのツールなしには自分は絵が書けなくなってしまった。なので今後のためにも月50枚のプランにも加入している。 前提として、自分はフォロワーが何千何万といるような絵描きではない。ただの趣味で、自分の好きなキャラを下手なりに描いては投稿しているただの一般オタクだ。 copainterの便利さを知ってからというものの、ずっとのツールを使用し絵を書いているが、ネットを見る限り他の人と使い方が違っているのか自分と同じような使用方法の人を見かけないので、ついでに書き残しておこうと思う。 まず自分にとってのcopainterは「自分のラフを線画にしてくれるツール」ではない。 インターネットに数多くいる「神絵師」と違ってラフの時点である程度整った絵なんて描けないのだ。書いた絵を左右反転したら明らかに破綻が分かるし、けれどどこをどう直せば良くなるのかも分からな
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